2011年8月北鎌尾根・北鎌沢遡行編

8月13日 晴れのちガス、夕方一時小雨

天上沢ビバークサイト(4:50)-北鎌沢二俣(5:10)-(7:30)北鎌沢のコル(7:45)-(10:40)独標(11:00)-(14:25) 北鎌平直下のビバークサイト

一昨日時点での山岳天気予報は曇り時々晴れでしたが、私の読みでは午前中快晴、昼過ぎから雨。 さてさて…。

3時起床。周りのテントはまだ起きださないので一番乗りかと思っていたら真っ暗な内に上流から下りてきて北鎌沢に入って行ったパーティーがいました。我々は真っ暗な北鎌沢はちょっと遠慮して薄明るくなるのを待ちました。写真左奥に目指す穂先が見えています。
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あのコルまで標高差750mです。                  photo 姫
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このくらい登ると                            photo 姫
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二俣です。
水流豊富な左俣は直接独標のコルに突き上げますが、中流部には例年ズタズタの雪渓が残る上に、源頭部はとても歩いて登れるような斜度には見えません。昨年も残念な死亡事故がありました。(下から2枚目に写真があります。) photo 姫
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右俣はここで一旦伏流しますが前2回とも上部でまた水流が現れました。念のため私がここで水を汲み、二人にはもっと上で汲んでもらおうと思ったのですが、やはり心配なようで。ここで姫が5L、水切れのトラウマがあるyukaさんは6Lも汲みました。 結果的には今年も水は大分上まで出ていました。 photo 姫
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沢歩きあり…                             photo yuka
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空身ボルダリングあり…                     photo yuka
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ルーファンあり。
下の2枚の写真の微妙な差、分かります? ここは右です。  photo 姫
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そしてそのすぐ上。今×を出している所が2004年に私がピーハイさんに「みんな引っかかるぜぇ」って話をしたら彼がクライマーホイホイと名付けた枝沢の入口。最近はネット上で固有名詞化した感もありますね。ここに入ると右手に見えている尾根の右側に入ってしまうのが入口からでも分かります。 photo 姫 
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昨日下った鬱陶しいだけの貧乏沢と違って楽しい登りです。荷が重いのもちっとも気になりません。今年は虫も少なくて快適そのものでした。photo yuka
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登山道かと思う踏み跡に出ると北鎌のコルまであと1分です。photo yuka
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ちなみに北鎌沢全景です。これをしっかり頭に入れておけば迷う事はないでしょう。 姫とyukaさんにはもう少し親切に説明したので不安な方は姫のブログをご覧ください。(写真は帰路表銀座から撮影) 
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そしてコル・オン・ザ・コル
写真でははっきりしませんが実際はもっと明瞭なコルです。肩に肘なんか掛けやがって、もー…。 はうれしいんですけどね。 photo Stranger
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ここからようやく北鎌尾根です。中房温泉を出て行動時間14時間、長い長いアプローチでした。

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