たまには正統稜線歩き1

7月14日 【奥穂西穂縦走】1日目 白出沢で右往左往

4時起床なのに3時半まで盛り上がってワインが2本…。 一般登山道とは言え、本日の標高差は2000m弱あります。

ドランカーズ ハイ。      Photo 姫
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梅雨明け十日、喝采と悔恨。    Photo 姫
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2,3日前までは架かっていなかったはずの重太郎橋。ラッキ~。
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白出沢(しらだしさわ)右岸の崖を掘削した岩切道に上がり、鉱石沢出合へ向かいます。Photo 姫
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薄いんですが、この辺りはまだなんとなく踏み跡がありました。
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すぐに鉱石沢出合です。Photo 姫
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だんだんと踏み跡が怪しくなってきました。写真A
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この先で行き詰まってしまいやむなく鉱石沢に降りましたが、沢登りならどうという事がない登降も登山靴では何かイヤな感じです。 写っていませんが鉱石沢はかなりの水流が出ていました。

さて登山道はどこなんでしょうか?     Photo 姫
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寝不足でボケていたせいか、あるはずのない白出沢本流側にも踏み跡を探しに行ってみたりしました。大きく口をあけているシュルンドの上をおっかなびっくりへつって踏み跡を探している私が落ちてしまったら、あたしはどうやって帰えればいいのよって姫は自分の心配をしていたそうです。 もー…。Photo 姫
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やっぱ、こっち(鉱石沢)しかありません。  Photo 姫
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右岸に上がってみるとしっかりした踏み跡発見!今にして思えば写真Aの付近で登山道が崩れたために通過できず、結果的に沢床へ下りて「低巻き」した形になったようです。Photo 姫
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百歩譲ってここまではまだ良しとしましょう。

そのまま鉱石沢を詰めて上がろうとする私に姫が一言。
「地形図では沢を渡って(鉱石沢)左岸の尾根に回り込む事になってますけど…。」
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今考えると、魔が差したとしか思えないミス。たかが登山道歩きと地形図をまともに見ようともしなかった姿勢を本気で反省しています。 

私の背後の藪の切れ目が登山道。この辺りだろうと見当をつけていた姫が見つけてくれました。頼れるなぁ。  Photo 姫
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実はこのルート、以前に通った時には間違えようがないしっかりした踏み跡がずっと続いていました。それを覚えていたので、地形図を見るよりも踏み跡を探すことを優先に考えていた私の怠慢。姫には不安な想いをさせてしまいました。一般登山道だからと甘く見ているといつか痛い目に遭いますね。 

尾根道で白出沢を大高巻きして道なりに沢に下りると荷継沢出合。右手の白出沢本流へ向かいます。
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本流は予想外の大きな雪渓で覆われていました。ここでアイゼン装着。今までの暑さがウソのような涼風が吹いています。   Photo 姫
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Photo 姫
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雪渓が終わると次は超ガレ場が待っていました。グラグラと安定しない大石に足を挟まれたり、石の間に落ちて捻挫したりしないように慎重に歩きます。 Photo 姫 
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石が小粒に変わると穂高岳山荘はもうすぐです。しかしもうヘロヘロ。
Photo 姫
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今日大キレットを越えてきたユカさんが石垣の上で待っていてくれました。5歩歩いては立ち止まって肩で息をしている我々を見て笑ってます。
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乾杯ビール、食事にワイン、寝酒にビール。山の上の懲りない面々…。Photo 姫
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明日も期待できそうです。 Photo 姫Okuho_Nishiho_izu0088.jpg

おやすみなさい…。
 
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コメント

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お疲れ様&ありがとうございました~♪

あれだけ飲んでこれだけ歩けるんだから、
飲兵衛恐るべし・・・(爆)
にしても、余裕あるスケジュールのありがたみをひしひし。
登山道探し、午後だったらあきらめてたかも。
踏破できたのも、常サマのおかげ。
ありがとうございました~m(__)m

姫、

初日はきつかったねぇ。バラエティーに富んだ楽しい登山道だったでしょ。道迷いは余計だったけど、まぁアクセントってことで…。

次回も早出で余裕の計画を立案中。飲みはほどほどだね。