11初滑降かも?

1月9日 【かぐら中尾根北斜面・南斜面】 今季滑走14日目
(ARMADA JJ, ONYX, TLT5)

世の中3連休らしいけど私は両側出勤。みんな遠くに行っちゃったので単独かぐら。

世界最軽量のスキーブーツDYNAFIT DyNAです。かぐらゴンドラで一緒になった方が履いていました。山岳スキーレースに使っているそうですが、今日はCYCHOのスーパーファットとの意表を突く組み合わせ。 レアな靴を履く者同士で話の花が咲きました。
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昨日死亡事故が起きているだけにBCエリアに出ようかどうしようか迷ったのですが、昨日の日射で雪も落ち着いてきたようだし視界もあるのでとりあえず登ってみることにしました。
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反射板の斜面。 
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ブッシュは出ていますがラインを選べば何とか滑れない事はなさそうです。実際きれいなトレースも何本か付いていました。 
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中尾根南斜面は1本樺がようやくその名の通りになりました。俄然やる気アップです。
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昨日のトレースを辿って稜線に向かう先行パーティー。付いて行くように思われるのもいやだし、少しはラッセルもしたいので私はこの少し先からクライマーズライトの沢へトラバース。
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フーカフカ。  誰もいない静かなかぐらはいい気分。
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中尾根の頭でDyNAの方と再会。ボーダーの同行者と中尾根北斜面を滑るというのでご一緒させていただく事にしました。 


中尾根北斜面へ向かうルートにはトレースの痕跡すらありませんでした。6,7日の嵐が来る前は雪不足で滑れなかったはずなので、2011年の北斜面初滑走は我々3人が頂いたのかもしれません。
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板を外すと股まで潜るフカフカの新雪(積雪2.4m以上、HST約1m)。表層雪崩が懸念されたのですが、ピットチェックでは弱層も見つからず全く反応なしのCTN。念のためやったルチブロックでも全く問題なしでした。 とは言えたった2日間で1m以上の積雪があったわけですから、沢状地形は避けて小尾根を絡めて滑る事にしました。

最高の条件と思われたのですが、雪が深すぎてスノーシューで急斜面の登り返しは相当苦労するだろうと思われボーダーのSさんは稜線上で待機です。

登り返しの時間を考えてたった1ピッチの滑走でしたが全く底づきしない浮遊感が味わえました。ウルトラファットのように雪面を舐めて滑るわけでもなく、細板のように沈んでしまうわけでもない、JJの真骨頂発揮でしょう。

そして登り返して今度は中尾根南斜面を滑ります。もちろんこちらには既にトレースがたくさん入っていましたが、思いの他いいパウダーが楽しめました。ガスで斜面が見づらく飛ばせなかったのが残念です。
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100円。
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中尾根の状況
北斜面・南斜面共に上部の雪の量は十分です。ブッシュも隠れています。ただし、6,7日の2日間の極端な降雪の為か南斜面には1本樺の数10m手前まで長いクラックが入っていました。同じような状況だった昨年1月8日にはここでかなり規模の大きい雪崩が起きているので、落ち着くまでは1本樺よりずっと手前を滑る方が無難でしょう。 (私達は視認していませんが、サイズ1.5の自然発生雪崩の跡がJAN雪の掲示板に報告されています。)

また沢身は遠目にもまだまだブッシュが出ていました。下部では水流も出ているかもしれません。鬱陶しいので我々は5ロマ乗り場(厳冬期運休)へ下り、そこから尾根をトラバースしてメインゲレンデの迂回コースへ戻りました。 登らずに済みます。

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コメント

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こちらこそ!

昨日はありがとうございました。8日の事故の事が頭にあったので一人だったら北斜面まで入ることは止めようと心に決めていたのですが、ご一緒させて頂いたお陰でいい思いができました。今季1番のパウダーを頂けました。

これからもよろしくお願いします。もし良かったらメアドをコメント欄に入れておいて頂けたら幸いです。

メアド

失礼しました。メアド頂いていましたね。ありがとうございました。
ではまたどこかで!