2017.04.16 布引山(西のメーグリ沢、ナルミズ沢、布引尾根滑走)

 4月16日 【布引山からの西のメーグリ沢とナルミズ沢滑走】
16/17シーズ31日目(山20/ゲレンデ11)
W/スガー(熊谷山旅会)、ヂュン
Weapons/Dynafit Manaslu, TLT Speed Radical, TLT5 Mountain

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宝川源流にテントを張って朝日岳や白毛門からの滑走を楽しむ計画を立てていたが、土曜日の天気予報がイマイチだったために日曜日帰りで布引山周辺の偵察に変更した。標高僅か1680mの布引山はナルミズ沢を挟んだ対岸の白毛門・笠・朝日・大烏帽子が目の前いっぱいに広がる大絶景の山。周囲には山スキー向きのメローな斜面のオンパレード、いい意味で期待外れの山行となった。
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16日 快晴一時曇り
宝川温泉先の無料P※16:20→8:18板幽橋→alt960で林道を外れ尾根へ→11:36布引山(1680)→12:15西のメーグリ沢滑走→13:00布引山→13:15南面滑走→ナルミズ沢支流滑走→ナルミズ沢本流→(登り返し)→15:08布引尾根にある三つの1620ポコの南側の二つのコル15:35→往路滑走→17:20宝川温泉先の無料P

※1
だれが何の目的でやったのかは明らかにされていないが、除雪終了地点の無料駐車場に車を停めて山から戻ってきたら駐車場と付近の温泉施設との間の道路に雪山を築かれ車を出すのに大変な思いをした、あるいは断念したという記録がつい最近ネットに複数上がっている。
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前夜水上温泉のお気に入りの居酒屋大八で4時間半以上続いた宴会のお蔭で全員二日酔いの出発。その上私は下痢と腰痛。まぁやる気に欠けるのんびりまったりのスノーハイキングだから問題あるまい。

駐車場の数分先から雪がつながり基本的にはシール歩行できたが、トンネルを含めて5,6回は板を脱いだが、そこここに春の息吹を感じるスノーハイキングがとても楽しい。
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板幽橋まで2時間もかかったのは私の下痢のせいです。
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板幽橋を渡ってすぐに地形図にある右手の尾根に乗ろうとするが、林道のショートカットになってしまって尾根に乗れない。結局標高960で林道を外れて尾根に取り付いた。

尾根上に出るとこれまた素晴らしいスノーハイク。
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右手には燧ケ岳、至仏山、笠ヶ岳。
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更に登って展望が開けると…
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まさにドドーンと朝日岳とその奥に谷川岳が。(しかし2週間前に滑った白毛門の地味な事。)
この辺りまで来ると山座同定といつか滑りたい斜面の観察でちっとも前に進めなくなった。

先には烏帽子(右)と大烏帽子(中)の雄姿。そしてすべての斜面が山スキー向き!
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3連の1620ポコを過ぎると右手に雨ヶ立山(1626.6)。この山の南西面も山スキーパラダイスが広がっていた。
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地形図の1626を布引山だと思って来たが、現地で見れば1626は名前が付くような山ではなくただのポコ。その西隣にある何も記載がないピーク(1680)が布引山だろう。(1628を布引山、1680を奥布引山としているネット記録もあり)いずれにせよ我々は西のメーグリ沢狙いなので1680に登った。
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布引山は大絶景の山。目の前の朝日岳の大斜面や大烏帽子に目を奪われる。
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やはり来年はここ絶対滑り捲らなければ。(山スキー引退撤回します!)
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大絶景を堪能してから各自FBに写真を投稿したりと十分のんびりしてから北西面の西のメーグリ沢にドロップ。
(ネットではメーグリ沢の滑走記録が見つからなかったための受け狙い滑走。何か特別に惹きつけるものがあったわけではありません。)
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山頂直下の地形図崖マーク部分は短いけれど確かに崖なので、雪が固い場合は要注意です。
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単なる受け狙いの滑走なので1ピッチ100mほど落としてあっさり終了。急斜面だけれど雪が柔らかかったのでシールで慎重に登り返した。

山頂に戻って今度は面ツルの南斜面を滑走。いい斜面なのに走らない雪で残念だった。
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そしてそのままナルミズ沢の支流を滑走し本流ボトムへ。残念ながらこの辺りからはそれなりのストップスノー。
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ナルミズ沢本流を僅かに滑り、1320付近からトラバース気味に登り、布引尾根上にある3つの1620ポコの南側の二つの間のコルへ
登り返した。

ここからは往路を滑走。林道までの標高差640mの滑走も雪が良い時ならば十分楽しかったはずであるが…。
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最後は長い平坦な林道に汗をかかされ、駐車場へと戻った。



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