FC2ブログ

2017.04.01,02 ウツボキ沢、赤倉沢滑走

 4月1,2日 【念願の白毛門BC】
16/17シーズ29,30日目(山18,19/ゲレンデ11)
W/(L)ryuさん(Skier's Place)、スガー(熊谷山旅会)
Weapons/Dynafit Grand Teton, TLTSpeed Radical, TLT5 Mountain

***************************************************
山スキーを始めてまだ間もない頃、冒険小屋の故高月ガイドと白毛門・朝日エリアのテント泊スキーを何度か計画したが私の怪我や悪天候で結局実現せず、タカさんが亡くなった後もそのことがずっと心残りになっていた。もはやタカさんと行く事は叶わないが、当時冒険小屋のツアーで何度かお世話になり、その後もお付合いが続いているryuさん(現Skier's Place主宰)と久々に山でご一緒したく、ツアーをリクエストして行ってきました。
***************************************************

1日 曇りのちホワイトアウト
土合7:50→14:45白毛門

曇りながらも春めいてきた夏道尾根を登るにつれて周囲のガスが上がっていき、これは山頂からは絶景だなとほくそ笑んでいたが、標高1400mくらいでガッスガスのホワイトアウトに掴まった。
20170401_4_R.jpg

急な雪壁を前にしてガス待ちをしたり、安全を期してスタカットで進んだり、ちょいスリルある悪い巻きをしたりで時間がかかり山頂到着は15時に近かった。ryuさんツアーの最長記録とか。ラッセルを含めて残雪登山とは言い難い条件だったが、久々に足で歩く雪山登山に私は密かに満足だった。

急な雪壁。この後の巻きが悪かった。
20170401_7_R.jpg

雪庇注意!
20170401_5_R.jpg

ルート読めず。
20170401_9_R.jpg

IMG_1972_R.jpg

7時間もかかってようやく山頂着。時間もそうだけどこれじゃ今日は滑れません。
ところで、テン泊装備で7時間も板を担ぎ続けられたのはGWのルート選択の上でいい経験だった。
20170401_11_R.jpg

山頂から笠側に20mほど下りた所にテントを張って早々に楽しい宴会。
17426181_801245093356128_5303905074398322581_n_R.jpg


2日 快晴
BC8:30→ウツボギ沢滑走→BCへ登り返し9:58→BC撤収→11:00赤倉沢滑走11:40→湯檜曽川パスカング→13:10土合駅

夜半は強風と若干の降雪だったが、目覚めると快晴。そして周囲はそれこそ素晴らしい絶景!
この景色を見られただけでも満足である。
17620339_1241650475951997_4201990214544487917_o_R.jpg

ryuSRGMIMG_1980_R.jpg

ryuSRGMIMG_1988_R.jpg

ryuSRGMIMG_1992_R.jpg

テントの周りには飛雪が10cmほど堆積していたことからウィンドスラブを警戒して笠方面に足を延ばすことは中止にしてメローで広いウツボギ沢滑走をチョイス。心配していた雪は滑りやすい締り雪。ryuさんが強めに圧をかけて滑ってもスラフ一つ落ちない状況に安心して面ツル大斜面の滑走を楽しめた。
ryuSRGMIMG_2000_R.jpg

ryuSRGMIMG_2002_R.jpg  

ryuSRGMIMG_2004_R.jpg

ryuSRGMIMG_2007_R.jpg

ryuSRGMIMG_2019_R.jpg

IMG_2027_R.jpg

ryuSRGMIMG_2032_R.jpg

ボトム近くまで滑ってから登り返すと、谷川岳にも雲一つない絶景が待っていた!
この時期にこの角度で見る谷川岳に大感動!
ryuSRGMIMG_2054_R.jpg

ryuSRGMIMG_2057_R.jpg

テントを撤収し谷川岳の雄姿を正面に見ながら赤倉沢を滑る。
ryuSRGMIMG_2068_R.jpg

折から山頂には登山者が姿を見せていたので格好良く滑りたかったのに、あろうことかTLT Binのピンが外れて転倒…。ryuSRGMIMG_2069_R.jpg
誤開放という方もいますが、誤装着が正しいですね。
テント泊の時はテックホールの氷結に要注意だということは知っていたが、こんなことは初めての経験だった。

気を取り直して…
ryuSRGMIMG_2073_R.jpg

ryuSRGMIMG_2089_R.jpg

ryuSRGMIMG_2110_R.jpg

傾斜が緩んでからは疲れるデブリンランドを素早く抜けて、早春の湯檜曽川へ。
ryuSRGMIMG_2146_R.jpg

ヤバイ、クマだ!
ryuSRGMIMG_2147_R.jpg

本気でそう思って逃げ腰になったのですが、よく見たら人。

安心して近づいてみたらレジェンドsakusaku_fukafukaさんでした。大変失礼しました。
20170402_49_R.jpg

さすがにマチガはもう終わりで芝倉沢を滑ってきたとの事。久々にこの笑顔とお話ができて良かったです。
そんな出会いもあって退屈な湯檜曽川も楽しみ、無事に長年の胸のつかえが取れました。

ryuさん、本当に楽しかった。
ありがとう!



関連記事

コメント

非公開コメント

快晴

白毛門お疲れ様でした。
熊と間違えられたsakusakuです(笑)
ま、凶暴ではないことを除けば似たようなもんですが(笑)

それにしても白毛門から仰ぐ快晴の谷川岳東面の景色は絶景ですね。
前日の苦労が報われた朝だったでしょう。
笠ケ岳も美しいです。

まだまだ雪が降ることもあるでしょうけど、降った翌日の快晴の日にいつでも滑れる方は別としても、日曜日狙いの我輩にとっては、もうマチガ沢も今シーズン終わりかもしれません。

これからは春のシャーベットが楽しみですね。
芝倉沢もS字まではそこそこ楽しめましたが、雪は固かったですね。
S字を過ぎると雪は緩み、シャーベット状でそれはそれで板は滑りました。
モナカでなくて良かったです。

湯檜曽川右岸で軽くランチをしていたら突然声をかけられたので驚きました。
まったく人の気配に気づきませんでしたので。。。。。。

でも、なかなかお会いできない常吉さんご一行とお会いできてこの日のサプライズに感謝でした。
残りのシーズン、気をつけて楽しみましょう。


サプライズ!

sakusaku_fukafukaさん、

いやぁ、大変失礼しました。
でも双六の冬季小屋でお会いして以来2年ぶりのサプライズ、久々にお話ができてとてもうれしかったです。

いつもブログをワクワクドキドキしながら拝見しています。特に某店長さん親子とのコラボの記録は皆さんと同年代のスキーヤーとしてとても勇気づけられました。私もがんばらなくちゃ。

とは言え年々仲間に迷惑をかけるようになり、そろそろ遊び方を変える時期かななどとも考えてはいるのですが、今シーズンはまだもう少し頑張ります。そう言えば今年は隠れクラックが多いようなのでお互い十分注意して遊びましょうね。

次のサプライズを心から楽しみにしております。