2017.02.04 焼岳下堀沢滑走

2月4日【焼岳下堀沢】
16/17シーズ16日目(山5/ゲレンデ11)
W/かめさん、まっちゃん、寅
Weapons/Liberty Double Helix, TLT Radical ST2, TLT6 performance

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2015年に焼岳南峰ピークから黒谷を滑って中尾温泉に下りたことがあるが、定番の下堀沢は未だ滑ったことがなかった。
中堀沢を滑るという仲間と稜線付近まで同行し、焼岳南峰・北峰のコルから梓川畔まで下堀沢を滑走。厳冬期に何回あるかないかという無風快晴の好条件に恵まれ大満足の一日だった。翌日は仲間たちは安房山シーハイルルート~アカンダナ山まぼろしシュートを滑ったが風邪が悪化した私は旅館でのんびりという贅沢な日を過ごした。
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天候:無風快晴(稜線のみ微風)
滑走時積雪状況:チョイ重パウダー
行程:中ノ湯温泉旅館7:25→9:30標高2050m付近(ピットチェック)9:58→10:58南峰・北峰のコル11:13→(下堀沢滑走)→11:55梓川右岸12:15?→12:43橋13:15→13:45釜トン出口➡中ノ湯温泉旅館(送迎バス)

毎回お世話になっている中ノ湯温泉旅館。(5日撮影)
この数年、シーズン中に何回か来ているのですっかり顔を覚えられてしまいました。
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中ノ湯温泉の裏手からスタート。旧道の九十九折れを横切って夏道尾根に取り付きました。
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今日は約束された晴天。最高のシチュエーションに気分↑↑。
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体力に劣る私を気遣って1860付近で1本取ってくれたがSlow but Steadyを心がけて休まず先行させてもらい、ようやくチビラッセルにありつけた。いやぁ、気分最高!
もちろん幾らも行かないうちに追いつかれ、追い越されたが。
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2000m付近の台地に乗り上げると目指す焼岳がくっきりと姿を現す。
南峰(左)と北峰(右)の間が下堀沢であるがコルは未だ見えていない。
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昨秋momoと歩いた奥穂南稜明神主稜が真っ白になって迎えてくれた。楽しかった山行が妙に昔の事のような気がしてならない。
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危険地帯突入の前の大事な儀式。(確かCTM7 ↓20 PC by MTDR)
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ちょっと気になる結果だけれど斜度はないし、破断形態がPCだし、ということで間隔をあけて下堀源頭をハイクすることにした。(不安定な場合は前回と同じく南峰の南尾根を登るつもりだった。)
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コル手前で中堀沢滑走を目指す仲間たちは北峰方面へ。
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この大斜面を滑るためにコルへ向かう私。かめさん、記憶に残るシーンを撮って頂きありがとうございました!
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水蒸気を噴き上げるコルへ近づくのはちょっと気持ち悪い。
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コルに着いて見上げる南峰。ここは黒谷を滑った時に登頂した。
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北峰方面。水蒸気の噴出は一昨年に比べて随分少ない。
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この写真は2015.02.07に南峰から見下ろした水蒸気噴出。
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中堀沢を目指したまっちゃん達のトレース。(DPは稜線を乗りこして少し下りた所にあるとのこと。)
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少ないなりにも間近での水蒸気噴出が気になり、準備ができたらさっさと滑走することにした。

この付近はウィンドパックされて引っかかり気味だったとはいえ、折角の大斜面にせせこましいシュプール。反省…
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強い日差しに雪が腐ることが心配だったが、問題なし!ハイク時にチェックしておいたラインを楽しむ。
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2000mより少し上で大人数のパーティーとすれ違った。先に出発できて正解!
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先ほどピットチェックしたポイントで大休止後、急にはっきりする沢形にドロップ。
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最初の堰堤はすぐにそれと分かって右岸を巻いたが、直後の堰堤はダイブ1m手前で急停止。5mばかり登り返して右岸を巻いたが、側壁には隠れデブリがあって滑りづらかった。(写真は最初の堰堤)
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コルから梓川まであっという間の快適滑走。結局稜線直下以外は終了点までチョイ重パウが楽しめた。
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梓川は水量も少なく何か所か渡渉ポイントもあったが、時間も早いし少し歩き足りなかったので中堀沢右岸尾根末端の橋までスノーハイクすることにした。
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基本的には藪や小沢の横断がちょっと煩く期待していた雪原歩きではなかったけれど、出合から橋まで約30分。無理に渡渉しても道路までの崖をよじ登るのは一仕事。橋までハイクするのがお勧めかな。
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バス道へ出て上高地トンネルと漆黒の釜トンを抜け、送迎バスで中ノ湯温泉旅館へ戻り大満足の一日が終わった。

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