2015.08.23 黒又川日向沢

8月23日【黒又川日向沢】@越後
W/ いず(ウチの会)、寅(←)、Lマッキー(熊谷山旅会)、すがー(←)、藪漕ぎジョニ(←)
(ヨコさん(ウチの会)、ナカさん(←))
シューズ:ラバーソール
使用ギア:8×50ロープ、カム、ハーケン
天候:朝一時曇り、後小雨
行程:中ノ岳登山口8;40→8:53黒又川入渓9:00→9:10日向沢出合9:15→11:20 30m大滝→13:20右沢→14:50稜線15:15→16:10中ノ岳登山口

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スイスでの高所登山から帰ってきたいずから久々のお声がかり。土曜日の天気が悪く泊まりの沢をあきらめ日帰りで越後の沢に行くことにしたというマッキー達熊谷山旅会のパーティーに混ぜてもらうことにした。前日になって寅も参加。当日朝目覚めたらヨコさん・ナカさんの本格沢屋2名がどこかから流れてきて合流。小雨降る中計8名の大所帯での遡行を楽しんだ。
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前夜は本格的な雨だったので、この2Fに泊まって快適な宴会をさせてもらいました。(無人、1,000円/泊、200円/布団)
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定刻に起きると外は雨。こんなんじゃ行きたくないよねーとウダウダしている内に小止みになってきたので外に出てみると、どこかの沢から転進してきた登れる沢屋のヨコさん、ナカさんが車で寝ていてビックリ。

小屋の正面が中ノ岳の登山口。階段を登ってすぐに黒又川左岸の踏み跡に入ります。
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黒又川をほんの僅か歩くとすぐに日向沢の出合いでしたが、このしょぼさ。うっかりしていると見落としそうです。
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そして巨大な崩落岩盤帯の通過。
1年ぶりの沢登りとお初のラバーソールでへっぴり腰の高所登山家です。
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F1が見えてきた辺りにはこんな大きな雪渓が残っていて先が案じられましたが、幸い沢に掛かる雪渓は出てきませんでした。
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それまでとは打って変わってF1から先は登れる滝が続く楽しい沢登りが始まりました。
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鬱陶しいほどではありませんが、倒木が目につくのが残念です。
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簡単だったのに意思疎通が悪くてロープを出させてしまった滝。
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マッキーと寅は左壁に取付きました。
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ここで我々に追いついたヨコさん・ナカさんは右の細い水流を、さらにその右手には順番待ちの時間短縮のためにカンテから巻き登ろうとしている私とジョニといず。
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カンテを登っていると、最後のトラバースが悪そうだから下りた方がいいよと滝上のマッキーから声がかかって慎重にクライムダウン。ヨコさんがいずのためにロープを落としてくれていたのでそれを横取りして右壁を登りましたが、ガバガバ。マッキーが登った左壁も易しかったそうです。一般的にはどちらもロープ不要です。

明確な巻き道がついていたこの滝はヨコさんが水流左をハーケンを打ちながら越えてくれたのでこれ幸いと全員がそれに続きましたが、ヌメる上部は結構悪く、私がリードだったらセミになっていたと思います。さすがヨコさん、登れる沢屋。
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フォローの私。
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上部は傾斜が緩みますが、ヌルヌル。登ってくるなりみんな口をそろえて「わるーっ」
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そして雪崩に磨き上げられた30m大滝。下部は易しいのですが落ち口付近がちょっと嫌らしいし、落ちたら止まらないのでロープを出しました。30mロープしか持ってこなかったヨコさんPは中段のテラス状まで上がってカムで支点を作ってそこでビレイ。
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大滝から上には大した滝はありませんでしたが、ヌルヌルでフットホールドが使いづらく、ちょっとした小滝でもエイヤッっていうボルダームーブが楽しめましたが、年寄りには疲れます。息が上がります。

日向山山頂へと続く本流は左ですがつまらないゴーロとひどい藪漕ぎとのことなので、トポに従い右のスラブ滝へ入りました。
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右沢の入口は超ヌメヌメのスラブ滝。フェルトのジョニとスガーはなんでもなく登りましたがラバーソールはつるっつる。
マッキーはラバーソールなのにさすがでしたが、私といずと寅はロープ プリーズ。
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その上の立った滝もつるっつる。マッキーは未練たっぷりでしたが、こんな滝に闘志を燃やす必要もなく右手の灌木内を巻きました。
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水涸れからわずかで沢形が消え、藪漕ぎとは言えない灌木内を50分ほど登って登山道に出ました。Hinata20150823_44DSCN3440_R.jpg

越後の沢と言えば源頭部の猛烈な藪漕ぎを想像しますが、ほとんど下草程度の灌木帯で楽チンだったのですが、本降りとなってツルツルとなった登山道の下りがが今日の核心でした。下りが下手な私は5,6回も尻餅をついたでしょうか、下半身ドロドロになって悪態をつきながら下山しました。

飛び入り参加させてくれた山旅会のみんな、サンキュー!
また核心の滝にロープを張って登らせてくれたヨコさん、ナカさんありがとうございました。
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