2015.08.15,16 万太郎本谷(2)

 8月15,16日【万太郎谷本谷】@谷川 魚野川水系
W/ おみづ(ウチの会)、おかもっちゃん
シューズ:ラバーソール
使用ギア:8×50ロープ、キャメ#2
天候:15日16日ともに曇り時々晴れ
行程:
15日林道車止め6:40→6:53入渓地点(スリット堰堤)→11:45一の滝下11:50→(高巻き)→12:14一の滝上→12:47二の滝→13:10BP
16日BP6:15→6:47三の滝8:05→11:07稜線登山道→肩の小屋→11:23谷川岳(トマの耳)11:24→11:30肩の小屋11:34→12:46谷川RW天神平駅~ベースプラザ→土合駅13:50~15:59土樽駅
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元々は4泊5日で剱周辺のクライミングに行く予定であったが、天候不順で中止。パートナーはたまには実家に帰るというので急遽おみづ・おかもっちゃんコンビの万太郎本谷遡行に混ぜてもらうことにした。
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二日目
今日の核心は三ノ滝の登攀。
2段滝の下部は高巻きルートがないらしいのでなんとしても登らなければならないが、藪漕ぎジョニのブログの写真を見て内心ビビっていた。無理無理、絶対無理。

三ノ滝1段目を登るマッキー。(ジョニのブログより無断拝借。)
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三ノ滝までは大岩のマントリング三昧。
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ほどなくひょんぐった大滝が見えて一瞬唖然としたのですが、三ノ滝はその手前に水を落としていました。
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先行Pが取付いていたルートは滝よりだいぶ離れた右壁のコーナー。
おー、これならおれたちグラビアンでも安心じゃん。我々もこのルートを後に続くことにしました。
ちなみに1ピン目が少し離れているので、下の写真でおみづの右ひざ辺りにキャメ#2を突っ込むと次の乗り込み動作が安心です。
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何のかんの言っても3人とも昨年まではイレブン登れたクライマー。何の問題もありません。
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2段目ももちろん巻きます。
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水流を右上するヌメヌメのクラックを辿って灌木帯に逃げ込みます。我々は右手の灌木を最初の支点としましたが、その手前に残置ハーケンもあります。

滝の落ち口の高さを確認しながら灌木内を巻くと滝上に出ました。これで本日の核心は終わり。あー、よかった。
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水流はこの後もずっと続き、何度か出てくる腰まで浸かる釜が暑さで火照った体を冷やしてくれます。
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楽しさは続きますが、岩や石は異様にヌメヌメ。気を遣わされますがそれでもスリップの悲鳴が。
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水涸れからも沢形は続き、藪らしい藪もないままにお花畑に突入です。
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右を見ても左を見ても笹薮や灌木帯。唯一このルートだけ稜線に向かって草原が続いています。
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そして最後に膝ほどの笹の中の踏み跡を数分歩くと、そこが登山道。最後まで素晴らしいね、万太郎本谷!
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登山道を数分歩いた肩の小屋にザックやガチャを置いて空身でトマの耳まで往復します。
山ガールうじゃうじゃの期待は外れ、意外なほど多くのファミリーハイカーで賑わう登山道では我々の姿は「何、アレ?」的に浮いていました。
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山頂にタッチ&ゴーの後は雪のない時に初めて歩く天神尾根をロープウェイ駅まで下り、ロープウェイとJRを乗り継いで土樽駅に無事到着しました。

 
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