2015.06.27 中津川水系大若沢・長滑沢(大滝下まで)

6月27日【大若沢(1級Ⅲ)】W/すがー、まっきー
天候:曇り
行程:学習の森広場8:43→9:27金山沢出合→10:56長滑沢出合→11;24長滑沢20m大滝下→(同沢下降)→大若沢出合→(上流へ少し遡行後同沢下降)→長滑沢出合→12:40遊歩道下降→13:42学習の森広場
使用ギア:なし(私のみ魚留滝で補助ロープ確保あり)

山スキー仲間での沢始め。
予定では230mもの大滝登攀が楽しめるヌク沢左股右沢へ行く予定でしたが、突然の雨による増水を考えていつでも遊歩道に逃げられる大若沢を遡行してきました。
1級、半日コースということで期待していなかったのですが、確保なしで直登できるけれど私にはルンルン気分ではない滝が続き満足のゆく沢始めになりました。カメラを忘れてきたので以下の写真はすべてまっきーとすがーにお借りしたものです。

スタートはこまどり荘から中津川林道を三国峠に向かって走り、少し先で出てくる橋を左に入ったの学習の森広場から。(入口に看板有)
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工事中の遊歩道を数分歩いてF1(勘兵衛滝4m)が見えたところで入渓しました。右壁に取り付くためにさっそく腰まで水に浸かりましたが、水温が高く冷たさは全く感じませんでした。
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勘兵衛滝を簡単に登るとすぐに次の6m滝。いいね、この滝の連続。
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易しいけれど1年ぶりの沢靴のフリクション感が分からず慎重に登ります。
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次々出てくる滝はどれもいかにもイワナが潜んでいそうな深い釜を持っていましたが、遊歩道が脇にある沢なので魚影はありません。(金山沢出合より上流は種沢とするために禁漁となっていましたが、魚影は全く見られませんでした。)
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まっきーと私は残置スリングを掴みましたが、ボルダラーすがーはフリーですいすい。
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清流と緑とミソサザイの囀り。実に気持ちがいいです。
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出てくる滝はすべて直登できます。
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とは言えどの滝も水勢が強いので水流突破は無理。右壁か左壁を選んで水流脇を登ります。
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あっという間に金山沢出合に着きました。
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出合の滝は稲妻型2段滝になっていました。
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2段目です。
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ステミング
突っ張り。
簡単でしたが落ちたら下まで流されるので微妙な凹凸を拾って慎重に登りました。
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ここも突っ張り。沢、やっぱ楽しいなぁ。
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暑い日なら泳いでいきたい長瀞もあれば、
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トラバース
へつりもあり。
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そして私だけフォール ドボンもあり。
帰ってきてから読んだんだけど、たけちゃんもここで落ちたみたいね。
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奥秩父らしいとてもいい雰囲気です。
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作業小屋跡では右から水流の多い枝沢が入っていて一瞬ここが長滑沢出合かと勘違いしました。
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本流を進みます。
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これが大若沢の魚留滝。
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トラロープが残置されている右壁の凹角を登れば簡単だったようですが、まっきーがあえて選んだルートのハイステップにどうしても踏ん切りがつかず上から補助ロープで確保してもらいました。でもテンションをかけずに登れて、ほっ。
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魚留滝を登ると長滑沢出合です。まだ時間も早いので長滑沢の大滝まで行ってみることにしました。
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これが長滑沢の大滝。20mはありそうな立派な滝でした。
二又からわずかですし一見の価値ありですから是非。
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大滝から先は高巻かなければ行かれないので長滑沢遡行はここで終了。
大若沢出合まで戻ってから奥の二又を目指したのですが、平凡で面白くないので15分ほどで遡行を打ち切り出合まで戻りました。

長滑沢出合から作業小屋跡までは大若沢を下降し、そこからは「遊歩道」を使って下山したのですが、これが「ハイグレード遊歩道」。一歩間違えて転落したら助からない箇所が何か所かあって、沢登りよりもずっと緊張させられました。
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脊柱管狭窄症による間歇歩行症状が治まらず相変わらず都会では連続歩行10分間が限界なのですが、なぜか山は歩けます。
ってなわけで少し自信が出てきたので明日はまっきーと乾徳山にハイキングに行くことにしました。
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コメント

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お疲れ様です。
どこに行かれたのかと思っていましたが、大若沢でしたか!
一度は行きたいと思っている沢・・・大変勉強になりました!!

お勧めです!

raccoさん、

1級の割には登攀できる滝が多くてお勧めです。落ちても釜にドブンで済むところが多いし、暑ければその釜で泳げるし。

是非一度どうぞ。