2015.04.12 柄沢山 下ゴトウジ沢左股、涸沢川

4月12日 【春のザラメ祭り】
14/15シーズン 滑走32日目
Weapons/Grand Teton, TLT Speed Rad., TLT5 MNTN TF-X
W/M.yumi、まっちゃん、寅、スガー(熊谷山旅会)
行程/清水集落除雪終了地点7:35~11:05国境稜線(柄沢山北コル)~休憩(10分?)~11:39柄沢山11:45~柄沢山北コル~12:30下ゴトウジ沢左俣滑走~12:48標高1430地点13:07~14:05国境稜線14:33~14:35柄沢山北コル~涸沢川滑走~15:00大休止15:30~15:48清水集落除雪終了地点
天候/快晴~高曇り

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今週も週末2日間の安定した天気が望めず、テント泊山行は頓挫。せめても奥利根の沢のさわり位はと日帰りで下ゴトウジ沢左俣の滑走を計画。今季最高のザラメと雄大なオープンバーンの滑走を楽しんだ。
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前夜は都内の3人に我が家に泊まってもらってプチ宴会。道の駅南魚沼でスガーと待ち合わせて清水集落へ。
巻機山登山口の路肩に停車している車の数の多さは予想していたが、除雪終了地点にも長い駐車の列ができていた。柄沢山などマイナーな山と思っていたが、大間違えだったらしい。
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快晴!
奥に見えているのが柄沢山です。
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堰堤を越えて涸沢川の川床へ入ります。
この時間で早くも稜線近くに達しているボーダーが背負っているボードがキラッキラッと朝日を反射していました。
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まだ雪が硬かったので、そこから先傾斜がきつくなる二又でクトーとヘルメットを装着し、進退窮まった時にはすぐに使えるようにピッケルを腰差しにして登ります。That's our way.

3月の奥利根滑走(2日目にホワイトアウトで敗退)時にクランポンロックがなくて一人苦労していたM.yumiちゃんも今回はクランポンロックを付けてきたのでガシガシ直登。Party内で足前を揃えておかれるのは毎度山行を共にしている仲間内のいい所。
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更に雪が硬くなってきた1400m付近で潔くシートラ。その準備中に「持ち物を流さないように全ての物にセルフを取ってな。」などと偉そうなことを言っておきながらサングラスを流してしまった常吉です。幸い2,30m下で引っかかって止まったので無事に回収できました。
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振り返ると結構な斜度です。下を見るとお尻がムズムズするのでこの後は振り返らないようにしました。
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ようやく斜度が緩んできた。あともう少し。
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クトーを付けたりシートラしたりで時間を食った割には稜線まで丁度3時間半で到着。もちろんまっちゃんはずっと前に到着して我々が着いたときには早くもCQを終えるところでした。Gotoji20150412_191DSCN2230_R.jpg 

奥利根側へのドロップをこのコルからするか山頂まで行ってするか迷ったのですが、地形図を見る限りコルからの方が楽しそうなのでこの付近にザックを置いて空身で山頂まで行くことにしました。

山頂直下にあった深いヒドゥンクレバス。春は春で危険がいっぱいです。
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おー様ポーズ。
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スキーヤーズレフトのポコからは下が見えなかったので、先にコルから滑ったまっちゃんと私が無線でOKを出して寅ちゃんとスガーに滑ってもらいました。スティープなラインと最高のザラメに今週もスガーの雄叫びが響きます。
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当初は今カメラを構えている付近からの登り返しを考えていたのですが、こんなに素晴らしい雪を逃す手はありません。
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スキーヤーズライトの小尾根が消える1430まで愉悦の極上ザラメが続き脳みそがとろけました。
(写真は寅のイタズラ。斜面にいる3人とも私です。)
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僅か400mの登り返しにまっちゃん(写真中央ポコ直下の小さな点)と我々4人とではこれだけ差がついてしまいます。
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稜線まで登り返したら今度は涸沢川の標高差1200mの大滑走です。朝登って来る時にクラストしていた雪もたっぷりと日差しを浴びて程よいザラメに変身していました。
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二又で大休止。

ホントに寝ちゃいそうなやつ。
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トラちゃん、スキーヤーはこうやって寝るのよ、とおねぇさま。
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大休止の後の二又から下はゲレンデ初心者コース。
この斜度とこの標高ではさすがに板掴みかと思っていましたが、この期に及んでまだ気持ちの良いザラメが続いて皆かっとんで行きます。
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堰堤で休んでいたSMOPの皆さんは奥利根側を2本滑って、累積登行標高差2000m越えだったとか。ガイド山行のイメージが崩れる体育会系ですね。他にもHガイド率いるF&Wご一行も入っていたし、ホント人気の山なんですね。ひっそりとした山だったらこの記録を書くのはやめておこうと思っていたのですが。

今季最高のザラメに当たってシアワセな山行でした。
それと、ようやく体力が戻ってきたようで、なんとかGWの長期山行をこなせそうな気がしてきました。

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