2015.02.21 横前倉山シーハイルルート

2月21日【栂池~横前倉山~来馬集落】 
14/15シーズン 滑走22日目
Weapons/Armada JJ, TLT Speed Rad., TLT5 MNTN TF-X
W/まっちゃん、おみづ、寅
行程/栂池高原スキー場北端の林道入り口8:50~10:48天狗原北端11:15~唐松沢滑走~11:48唐松沢1620地点12:10~風吹大池~13:55横前倉山~14:23北東面滑走~16:45来馬集落 
(私の体調不良により登りで大ブレーキ、同行者には迷惑をかけてしまった。)

天候/無風快晴 山頂付近は南の弱風、飛雪なし
積雪状況/唐松沢南斜面は新しい雪崩跡、スノーボー ル多数。横前倉岳東斜面は直接証拠なし。低密度の乾雪が保持されており旧雪との結合は悪くない。山頂直下の急斜面でもスラフの流下な し。CTM15(BRK),CTH25(RP)


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いよいよ2月も終盤。1泊のテント縦走を計画していたが、翌日の雨予報を受けて日帰り山スキーに変更した。移動高に覆われることが明らかだったために北東面の滑走となるこのルートを選択したが、横前倉山北東面は期待以上のパウダーが保存されており、山頂直下のSteep&Wide &Deepを堪能できた。これから何度でも行きたい素晴らしい斜面だった。下部の夏道のある尾根に初見で迷わずに入ることは難しいかもしれない。

横前倉山には文句なしの素晴らしい斜面が待っていました。
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朝6時に目覚めると栂池ゴンドラの駐車場は車でいっぱい。長丁場の今日はリフト券売り場の混雑に巻き込まれるわけにはいかないので7時半前から売り場前に陣取り、2番目の搬器ゲット。

すごい天気に恵まれました。
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こんなに気持ちの良い日だというのに歩き始めてみると妙に息苦しくて皆に付いて行けない。昨日大学病院で眼底の精密検査に6時間も掛かったせいなのでしょうか。早稲田小屋から先の斜面では次々と後続者に抜かれる始末。(元々遅いんですがさすがにここまでは…)

天狗原に着くまでに延べ30分以上も皆を待たせてしまった。
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天狗原北端から唐松沢へのドロップポイント。富山湾を望む広い源頭部は雰囲気はいいけれど、見ての通りの斜度なので滑りは冗長だった。
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飛べ!おみづ!
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滑る前から警戒していた沢がやはり深い口を開けていた。
落ちたら間違えなく大ごと。雪崩にも注意を払いながら素早く、慎重に。
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なんやかんや滑りは楽しくない旅系の唐松沢でした。次回は山の神尾根からかな。
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1620くらいで沢を離れ、風吹大池目指して左岸を登り返します。
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相変わらず体調戻らず。すぐにこんなに遅れてしまうオレ。
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途中で合流した先行パーティーのトレースを拝借しました。
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風吹大池のど真ん中を横断している先行トレース。
こんな穏やかな日にここにテントを張ってのんびりしたらいいだろうなぁ。
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風吹大池を横断し、コルから西面を登りあげた横前倉岳のドロップポイントは山頂から少し東に行った先。下の写真に見えている1段下からドロップしましたが、広い斜面なのでルートはいろいろと取れそうです。
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先に着いていたまっちゃんがCTをやっておいてくれたので安心して滑り出しましたが、直下はノールになっていて下が見えないほど急でした。

ノール直下で斜面を観察して作戦会議。
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一瞬ですが急な部分は45度くらいはあったのではないかと思われますが、深くて軽いパウダーだったので超快感!下に向かって引っ張られる重力を感じながら滑走できたのですが、残念ながらこの辺りで立ち止まるわけにいかないので写真なしです。

傾斜が落ち着いた安全地帯で撮影開始。全然直ってないけど、まっいいや。
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溶岩流跡に挟まれたかなりテクニカルな痩せ尾根に入っていきます。先行Pのトレースに従った我々は滑りに専念できましたが、トレースなしの初見で一発で決めようと思うと滑りが楽しくないかもしれません。
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そして林道を滑り、一部登り返して
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最後の最後まで欲をかいたお蔭で電柱を掘り出し道路へ到着!
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このルートのお客さんを乗せ慣れているタクシーの運ちゃんもこのフィニッシュにはびっくりしたようでした。ちなみに栂池ゴンドラPまで7000円とちょい。


横前倉岳シーハイルルート、素晴らしいルートでした。
よくぞ公開してくれました。
感謝!


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横前倉  


栂池_横前倉  





 
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