厳冬期乗鞍岳登頂

12月27,28日【乗鞍岳、Mt乗鞍スキー場】
W/M.yumi、寅
14/15シーズン 滑走10,11日目

Weapons/27日 Armada JJ, TLT Speed Rad., TLT5
      28日 Fischer Superior SC PR, Fischer RS11, Salomon Energyzer 100

年末のこの週にMt.乗鞍スキー場に来るようになってから4年目。目的は非圧雪バーンでの深雪滑走と白濁のお湯、それに飛騨牛ステーキなのですが、チャンスさえあればと乗鞍岳の登頂も狙ってきました。
そして4年目の今年、ようやくチャンスが巡ってきて乗鞍岳に登頂することができました。

27日 快晴 森林限界から上は強風
Mt.乗鞍スキー場TOP 9:55→11:45肩の小屋12:05→13:50乗鞍岳14:00→14:20肩の小屋1450→Mt.乗鞍スキー場基部16:00

移動性高気圧に包まれたこの日、ツアーコース入口はほぼ無風でしたが乗鞍岳の稜線は盛んに雪煙が上がっていました。さてさて今年はどこまで行かれることやら。
Norikura20141227_2DSCN1231_R.jpg 

例年よりずっと雪は多いのですが、ご覧のとおりの雪質です。
Norikura20141227_7DSCN1236_R.jpg 

位ヶ原が見えてくると風が強くなり、飛雪が舞い始めました。位ヶ原まで行ったら降りましょうかという寅の声に曖昧に返事をして歩みを進めます。
Norikura20141227_10DSCN1239_R.jpg 

森林限界を抜けると強風が吹き抜ける荒涼としたシュカブラとアイスバーンの世界が広がりました。
Norikura20141227_13DSCN1242_R.jpg
 
ここから上での滑走は困難なので板を小屋脇にデポし、非常時に必要な最小限の物だけを寅に担いでもらって私とM.Yumiちゃんは空身で登ることにしました。

雪崩が起きるような状態ではないので小屋から朝日岳の北~東面をトラバース気味に朝日岳のコルに詰め上げました。
稜線でもこんな写真を撮る余裕があるくらいの好条件。
Norikura20141227_14DSCN1243_R.jpg

     
槍が見えたので槍のポーズ。
Norikura20141227_17DSCN1246_R.jpg 

そして私は4年目にしてとうとう登頂です。M.Yumiちゃんは3回目のトライで登頂。
Norikura20141227_24DSCN1253_R.jpg

寅は2回目のトライで登頂だからラッキーだな。
Norikura20141227_23DSCN1252_R.jpg   

神のご加護、こんな簡単な祠の中は別世界でした。
Norikura20141227_19DSCN1248_R.jpg


好条件と言ってもそこは厳冬期の3000m峰の山頂。
写真を撮り、いまだ噴煙たなびく御嶽山に手を合わせたら早々に下山です。

無事に小屋まで下りてきてからお楽しみの滑走が始まりましたが、森林限界まではカリッカリのアイスバーン、ツアーコース入ると激モナカ。
へたっぴーの私には全く歯が立たない雪で何回転んだことか。本当に疲れ果て、滑走中に何度か両腿が攣ってしまう有様。
Norikura20141227_26DSCN1255_R.jpg
ゲレンデの中級コース滑走に一瞬ためらいを感じるほど疲労困憊しながらも何とか無事下山。

泊まりはいつもの乗鞍仙山。

白濁の湯で冷えた体を温めた後は、M.Yumiちゃんが一生懸命選んできてくれた5年物のワインと寅が高級スーパーで買ってきてくれたハモンセラーノとブルーチーズで祝杯!
Norikura20141227_27DSCN1256_R.jpg

そして恒例飛騨牛コース。いつにもまして美味しかったのはいうまでもありません。飲みすぎました。
Norikura20141227_31DSCN1260_R.jpg 
翌日は稜線にすら飛雪が見えない好天に恵まれる中、ゲレンデ滑走の合間に今年最後のビーコン訓練をして帰宅しました。


おまけ)

M.Yumiちゃんの今年の新兵器 Armada TSTw 165cm (13/14M)
Native American調のパターンとARMADAのロゴが浮かぶモダンな黒とのコンビネーション、それに高級感ある表面処理が妙に気になる板です。
 Norikura20141228_34DSCN1263_1_R_1.jpg

関連記事

コメント

非公開コメント

素晴らしい光景ですね!
冬山は怖い思いの方が強いのですが、こんな景色、肉眼で見てみたいものです。

くーぺきゃんぱーさん、

乗鞍岳はいつも風が強いのですがこれといった難所もなく、条件にさえ恵まれればお手軽な3000m峰です。
位ヶ原までバスが通じる春は大勢のスキーヤーや登山者でにぎわいます。ぜひ一度あの景色をご堪能ください。