人生初のクラックRP その1

1月16,17日(木,金)【石田登山塾クラックリード講習】富戸海岸フナムシロック 

母親の手術が無事終わり容体も安定しているので、久々にクライミングに行く事ができました。私がのんきに遊んでる間も病床に付き添いをしてくれた家内と弟夫妻に感謝!

16日 快晴  W/ウッチー、HSMTさん、MRJさん(補習)
朝3時半に自宅玄関を出ると車の上にはうっすらと雪。伊豆半島に入っても車の外気温計はマイナス表示。なんと三原山まで雪化粧していました。
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それでも日が高くなるとさすが伊豆、寒さを感じない講習日和になりました。

クラックリード講習卒業生のMRJさんは2本の簡単な無名クラックでアップした後、オバステ正宗(5.8)や鬼ころし(5.7)をリード。
オレもいつかそんな日が来るのかいなと羨望の目で眺めていたのですが、翌日彼女のジムグレードを伝え聞いてびっくり。いつかオレも絶対出来るはず!!
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講習生3人はまたゼロからの講習。この反復が石田塾の真骨頂。Funamushi_02.jpg 

白昼堂々と女性の手を握れてシアワセに浸るワタシ。 Photo Ishida
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今回はジャム形状ではなく、クラックに入れた掌に力を入れるタイミングの習得。お互いの手を使ってコツを理解してからゴロタ石の隙間を使って徹底的に反復しました。3枚上の写真の右下にその姿が写っていますが、傍から見たら変ですねぇ。ゴロタ浜をあっちこっちと移動しながら1時間以上も黙々と石の間に手を突っ込んでる姿は。

しかしてその効果は如何に…。
高いお金を払っているのでタダでここで教えるわけにいきませんが、(ウソですよ)
クラッククライミングの技術書で見かけた
「たるんだ皮でひっかける感じ」とか
「骨と関節で保持する」 とか
そんな事言われても分からんじゃんって事がどうすればそうできるかよく体感できました。入らなかった隙間に手が入るし、入れば痛みが少なくがっちり利かせられるし。

1時間以上のゴロタ石ジャミングのレッスンの後は、MRJ嬢が張ってくれたTRを使って5.5くらいの無名クラック2本を使ってムーブ講習。
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インドアではなんとか強引にイレブンなんだけど、5.5でさえもその強引さを露呈してしまう私は、足の安定させ方、ムーブの起こし方、凹角でのプッシュの使い方をこれまた徹底的に叩き込まれ、我ながらずいぶん安定した登りになったような気がします。これはクラッククライミングに限ったテクニックではないので、これから先筋力が落ちる一方の私にとって大いに役立つ講習だったと大満足。もっと早く習っていればオレのクライミングも今頃少しは違っていたのに。

そしてカムセット講習。
カムセットはセットに適したクラック形状の選択と、クライミングの中のセット戦略の二つをマスターしていないといつか大事故を起こすのでムーブ以上に真剣です。
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今日はセットに適したクラック形状 の見極め練習。岩の欠損も想像した上でのセットやクラックだけ見ても判別できない微妙なフレアの判別法なんかもとても貴重なKHでした。
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無名クラックで疑似リード、その後石田さんが登ってそれぞれのカムセットについての講評と正解セット、もう一回講習生が登って石田さんの正解セットと自分のセットを見比べてその違いを理解することを繰り返し、最後に私は無名クラックをドキドキしながらリード、他の2人は鬼ころしを疑似リードして再度石田さんの講評を受けて本日は終了。

今日もヘッデン下山。
体育会系石田スクールでは明るい内に上がるのは罪悪とか。
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