PIEPS DSP

女神からのプレゼント

デュアル~?? いい加減にしなさいよ。」
先日のデュアルアンテナビーコン特性把握の記事を読んだ知り合いが、当分使う予定がないからとPIEPS DSPを送って 贈ってくれました。

わおー!!
複数埋没者捜索における性能差はもちろんですが、今度受講する雪崩講習の中でトリプルアンテナ特有の機能に関する講習があるかもしれないと気になっていました。そうだったらその部分はデュアルで受けても蚊帳の外、貴重な講習の中で無駄な時間を過ごす事になってしまいます。

ほんとに感謝。
PiepsDSP.jpg

「あげてませんから。(笑い)」 
とのことなので、夏の間はお返ししようと思っています。

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コメント

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やったね!

僕もこれで安心です~(笑)

お互い女神に感謝。(今度教えます)

まっちゃん、

今までゴメンね。
3,4回飲みに行くの我慢すりゃ買える物なのに。

女神もメールに書いてきたけどビーコンは自分のためと言うより同行者のため。今回道具もよくなったことだし、一層精進します。
Vメソッドも身に付けなきゃね。

ところでエアバッグ買った?
正に自分と家族のための出費ですから。

おめでとう⇒同行者さま

前から言おう、言おう・・と思っていた爆弾発言ですけど・・
山スキー業界の方々、ごめんなさい(^^ゞ

3アンテナビーコン持ったら、プローブ探査は止めましょう。という意見

慣れない人に使って欲しくない。上向けに埋まってる人の顔に当たって
力任せについたら、良くても失明、下手すれば殺人ですよ・・・。

以前からの自説ですが、自分のテストで±0.1m(深さ30cm時)の精度あり。仮に±0.5m精度であっても、プローブで突くよりも、さっさと
スコップで掘って欲しい・・・1秒一刻を争うわけですから。

これだけ優れたビーコンがあるのに、なぜプローブが必ず登場するのかおおいに疑問です。

アバラングも携行した時期があり、何分耐えられるか埋まった経験したけど(片手だけ出して)・・15分は平気でした。その時わずか30cmの
埋没なのに、固まって動けない。しかし、外の声は聞こえているんです。
その立場になって考えたら”お願いだから・・プローブで顔を突かないで”でしたよ・・。

ある意味、暴言なんで削除してくれても構いませんけど(^^ゞ

いいえ、貴重な意見です。

杉さん、

私と私と一緒にツアーしている仲間達はプローブ使用派です。
私が埋もれた時は使ってほしいと思います。失明やむなし。

仮に正確無比なビーコンがこの世に存在し、電波線が真円で出ていたと仮定したら斜度45度の斜面では最接近ポイントは2ヵ所出現します。(45,45,90の直角二等辺三角形)。上側の最接近ポイントでは鉛直方向真下に被捜索者が、下側のそれには水平方向真横に被捜索者が埋もれています。万が一下側の最接近ポイントを下に向かって掘り始めてしまって1.5mも掘り下げてしまってから「あれっ?」っと思ってクロスサーチをやりなおそうと思ってももう後の祭り。埋め戻すか、周囲何mかの範囲を同じ深さに掘り下げなければクロスサーチは再開できません。

45度よりも斜度が緩ければ単純化した理屈の上では最接近ポイントは1か所になりますが、電波線は湾曲しているので埋まり方次第。
同じく単純化モデルでは45度よりも斜度がきつい斜面では最接近ポイントの真下を幾ら掘っても被捜索者は存在しません。

例え探索が簡単な平坦地であっても、人の背丈以上の深さに埋めたビーコンのピンポイント特定をできる人間は残念ながら私の周りにはいません(断言)。毎年シーズン中に何度もトレーニングを繰り返しているにも関わらず。

一昨日のトレーニングでもプロービングでの確証なしに掘り進めたグループは20分経っても穴が深くなって疲労困憊していくだけで、たった30cm脇に埋もれていたビーコンを発見できませんでした。寒くてもう帰りたくなった私が穴を埋め戻してクロスサーチ&プロービングで1分で発見。

私と私の普段の同行者達はプロービングの必要性を毎回実感していますし、PIEPS DPSのマニュアルにも「PIEPSだけでは埋没者の位置を正確に特定することはできません。埋没者の埋まっている位置を特定するにはゾンデを使用します。」と明記されています。

やり方はそれぞれのグループ毎での流儀があるしそれをどうこう言う気はありませんが、万が一掘り進めてしまってその下に埋まっていなかった場合にもう一度クロスサーチするのはもう無理、埋め戻す勇気を奮い起こすことの大変さを実感しておく必要性があることを強調しておきたいと思います。

本件に関して杉さんはもちろん、それ以外の方からのご意見も歓迎します。
安全を高めあいましょう。

Vメソッドの場合

深く埋没した被災者を掘り出す現実的な手法としてVメソッドという掘り方があります。これは説明のために極端に言えば斜面下側から埋没者に向かって水平に掘り進んでいくやり方だと考えてください。

これをやる場合は埋没者にヒットしたプローブの先端に向かって掘り進む以外に進行方向と深さの指針はありません。

私はまだやった事はありませんが、1.5m以上の埋没に対してはVメソッドで掘ったほうが効率的と思われ、こういった状況からもプロービングは必須と思っています。

確かにおっしゃる、ことはわかりますが

統計的に、雪崩で埋まり、不幸にして亡くなられた方々の埋没深さは
どんなもんなんでしょうか? そもそも、2mの深さに埋まったらもう間に合わないんじゃないかな・・・。タイムリミットは15分ですから。
個所の特定に10分、掘るのに5分。だから掘りなおす時間は無いじゃん
とも言えますけどね。

何処を滑り、どの程度埋まるか、を想定して山域やルートを選ぶ訳ですが自分は(経験でも)せいぜい足元の新雪が雪崩れて。。程度の場所
しか滑りません。(過去にここでこんな事故が起こったと言われる場所)

ビーコンの表示は、発信器までの距離ですから、例えば、1m以内なら
掘りながら距離が接近していることを確認して進めるべきではないかな。
言い換えると、1mの距離が最短であるなら、50cmなら30秒で掘れるから、穴の底にビーコンを置いて、距離がその分接近してるなら、その位置で正しいはず。1m以下の埋没なら45度くらいずれても5分以内の救出が可能と思います。

もちろん、深く埋まった場合はお手上げで、どうしようもないですね。それで、最初の統計の話に戻ります。案外、浅いところで、惜しくも亡くなる方が多いんじゃないかな。また、過去の生存救出の事例も、浅いところが多いように記憶しています。

15分のタイムリミットと言えども、窒息している訳ですから、肺にパウダーを吸い込んでることもあるし、意識不明な状態で、たいていはヘリも呼べない雪山・・・10分ならなおいいし、5分でも亡くなる方もいるわけで、
秒を争う事態ですもんね。だから、プローブは袋に入れない、という一昨日の教えは正解、と思って拝見してました。でも、ビーコン操作が不慣れな方々が主流、そんな人たちがプローブ使ったら、数分以上かかるのは必至。ならば、3アンテナをもって、即掘りだしてね、と同行者には頼みたいのが、私の気持ちです。(^^ゞ

それぞれのチョイスという事で

杉さん、

ちょっとゴタゴタがあって返信遅れてしまいました。

「助かる例は浅く埋もれた場合が多いのでトリプルアンテナビーコンを持っている場合はプローブを使わない方が効率的な上に害がない」もしくは「杉さんが行こうとする場所では埋もれたとしても浅いはずなのでトリプルアンテナビーコンを持っている場合はプローブを使わない方が効率的な上に害がない」という発言趣旨と捉えました。

プローブの要不要、どちらを選択するかは救助&要救助の両方の当事者となりうる確率が最も高い同一パーティー内でのメンバーの考え方で決めればいい事だと思います。あえてここで一般論として白黒つけなくてもいいですよね?

話は少しそれますが、ビーコンは付属のハーネスで身体に付けずにバックアップを取った上でパンツのポケットに入れてジッパーを閉める、ショベルは組み立てた状態で携行する、プローブは袋に入れずに携行する、の3点はしばしば一緒に行動しているメンバー間ではもはや不文律ですし、今後仲間に入ってこようとしている方にはそのメリットを体感して頂けるようにしています。

もうひとつだけスミマセン、重要事項なので。
タイムリミットですが、最近の調査の結果から15分ではなく10分と見直されています。DSPの取説でも発見まで2分、掘り出しに8分とガイドラインが書かれていました。つまり絶対に複数埋没しちゃいかんという事ですね。

PS
そういえば杉さんとはまだセルフレスキューを一緒にした事がありませんでしたね。いつかお互いのいい所を取り入れ合う機会を作りましょうよ。

今年もよろしく・です。

明けましておめでとうございます。

年越し談義になってしまいましたね。申し訳ありません。
(お忙しいのに、丁寧なコメントありがとうございます)
私の趣旨、白黒決着なし、ケースバイケースで同意です。

タイムリミット10分ですか・・そぅでしょうね、同感です。
各動作は(埋まってから掘りだしまでの10分)・・こんな感じですか。

①同行者が即埋没現場へ滑降+②ビーコン操作+③プローブ探索+④堀だし救出=トータル10分

④に8分を想定するなら①~③の合計が2分以内、いかにトレーニングが重要かよくわかりますね。

自分の場合は①②③を2分というのは目標ハードルが高すぎるので
(シールつけての登りかえしは無しと仮定しても)現場まで滑降に1~2分、ビーコン操作と位置の特定に3分、掘りだし5分で10分がイメージする(同行者に期待する)行動スピードです。

誰か流されたときに(リーダーが先に滑るので、たぶん同行者が救助側)、目前の雪崩のショックを乗り越えて冷静に私のところまで2分で来てくれるか、3分以内に特定してくれるか、5分で掘ってくれるか。
などを想定すると、同行者には3アンテナを持って欲しいし、プローブ
の練習よりも、3アンテナビーコンの最低限の操作は知って欲しい。
という入門トレーニングは全員を行いたい(行ってきました)。と思ってます

新年早々、長々のコメントで失礼しました。1月中はアイスメインなので
今年の山スキーは2月からですが、機会ありましたら、よろしくお願いします。




 

常さま!
私も数シーズン前の複数捜索トレーニングの際、デュアルアンテナでとても苦労してトリプルに買い替えましたが(マムートエレメント)、
安心感が全然違いますよね。
買ってよかったです。

やはり複数埋没は絶対避けないといけないと思います。
滑る時は当然一人ずつ、上りも危険地帯は一人ずつが大事だと思います。
頭悪いので数字はよく分かりませんが、プローブも持ち歩きます。
不安要素は極力排除しないと、事故に遭う確率が上がっちゃいますもんね。

と言いつつ、ABSはクローゼットの中です。
重すぎて歩けないんです(^^;

都会デートもね。

しょうこちゃん、

毎年最低でも何回かはセルフレスキュートレやってますけど、マムートエレメントが最強とほとんどみんなが思ってます。正解でしょ。
女神も「どうせマムート買うんでしょうから、それまでの間」って送ってくれました。

いろいろな考え方はあるでしょうけど、結果はどうあれ選択肢を増やしておこうと思ってます。

今年もよろしくだぜ!
都会でもね!!!