2013妙義のバリエーション ①富士稜縦走

11月16日【妙義冨士稜縦走】
W/ SLマサミちゃん、、(Ayako改め)ガガ

大好きな妙義のバリエーション第8弾です。
①2003年10月 星穴岳(星穴新道)
②2005年11月 裏妙義赤岩
③2005年12月 間違って裏妙義鶴峯山ジャンクションピーク
④2006年12月 裏妙義風穴尾根(旧登山道と無関係。会心のオリジナルルート)
⑤2011年11月 相馬岳北稜Ⅰ(相馬沢下降)
⑥2011年11月 金鶏山縦走
⑦2012年11月 相馬岳北稜Ⅱ

今回は所属している山岳会の登れる女子連に連れていってもらいました。

ルート
ナバファーム付近→妙義富士→P2→相馬岳北稜合流→大沢右俣源頭→大沢下降→ナバファーム付近

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藪山バリエーションの楽しみはルーファンです。ルート情報を頭にたたき込んだり、赤テープ(黄色でも白でもおんなじですが)を追って行ったら何が面白いんでしょうか。なのでルート情報は書きません。必要な方は私が山行前の概要把握に使わせて頂いている西上州の師天野さんのガイド文を参考にしてください。
参考記録:天野さんのガイド
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取り付きは妙義のナバファーム(キノコ工場)付近。(ネットで取付き情報拾えます。 )
果敢にも先頭で藪に突入する姫。
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藪を抜けたら暗い杉の植林地を適当に。
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クライミングはオレより上手いけど、山の総合力ではまだまだと思っていた姫が終始トップでルーファンしてくれました。私の判断ミスを2回ぐらい助けられたかも。
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頼れる美女三人。
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最後尾をノコノコ気楽に付いてったら、
「この先行かれませーん。」の声。

ふと見りゃ行く手にP2の雄姿。
なんだよ、もうここ妙義富士の頂上じゃんか。実にあっけなし。 
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狭いピークには立つのも怖いとか、人一人立つのが精いっぱいとか書かれていたのをネットで見ましたが、そりゃ絶対オーバー。4人で ボルトのポーズでもしときゃよかったと後から後悔しました。 それもオーバーか。
でも、この時点でP2リッジ直登の確信が持てました。  Photo 姫
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小さい方のピークにも平気で立てるヤツ。
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ビビってこれが精いっぱいのヤツ。
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KING常吉。
バカですいません。                       Photo ガガ   
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こんなバカ騒ぎを対岸の相馬岳北稜から見られていたと知ったのは下山後の事でした。


さてさて大はしゃぎが終わったらお次は冨士稜縦走の核心部、P2リッジの直登です。
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登攀ルート。 上部は結構立っているように見えます。ホントに登れるかな?
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案ずるよりず~っと易し。ホールド・フットホールドの不意のすっぽ抜けに対応できる技術と自信があれば確保なしでも全然OK。でも、計画段階でメンバーからミニマムギアじゃないって苦情が出たくらいの過剰装備をせっかく持ってきたので、ロープだけは使ってもらう事にしました。登攀中にハチに刺されるかもしれないし。 あっ、11月か。

姫には悪かったけどSLのまさみちゃんにトップを行ってもらうことにしました。写真は中段でハンギングビレイする姫。
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私と組んでセカンドで登るレディガガ。背後はさっきまで居た妙義富士。
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常吉見事FL! 残念ながらそんなルートじゃありません。 Photo 姫
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妙義デビュー戦が冨士稜縦走というセレブなガガも余裕の登頂。
でももっと余裕ができたら回収したスリングのたすき掛けはやめようね。
見た目も美しくないし。 Photo 姫
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P2以降もバリエーションは続きますが、危険な所は終わりでした。
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後の怖い物は熊だけ。ホイッスルを吹きながら歩きます。
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平和な尾根を落ち葉を踏みしめ歩いて行くといつの間にか相馬岳北稜と合流していました。しかしさぁ、尾根上に赤テープなんかベタベタ付けんなよ、もともと尾根歩きなんだから。 今度行く事があったら剥がしちゃうかもよ。
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計画では一旦表妙義の縦走路に出てタルワキのコルから大沢左俣を下降する予定でしたが、相馬岳ピークなんかにこだわりはないし、何より私は僅かな区間とは言えこの大仰ないでたちで登山道を歩くのがイヤだったので、大沢右俣源頭部から懸垂で降りる事にしました。

藪山必須技術の振り分け懸垂中のワタシ。
「藪山じゃぁこうするんだぜ。」なんてしたり顔で講釈垂れてから下りたんですが、振り分けたロープが足元の藪に引っかかって団子になって落ちてしまい、みんな大笑い。トホホでした。次回は袋に入れてみるかなぁ。 Photo 姫
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大沢の下降は廃道があるはずなのですが、あえてそんなもん探しもしません。
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最後は適当に沢を離れて藪を漕いだら朝の取り付きまでほんの僅かな地点にバッチリでました。雑草の種がいっぱい付いちゃったけど、キミ達すごい! バックは今日登った妙義富士です。

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明日はまさみちゃんと御殿風穴稜に挑戦です。
(この時点では簡単だと思ってたんだけどなぁ。)
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コメント

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おつでしたー!
妙義バリお初のワタクシには、ちょうど良い入門ルートでした。
なんとなく様相がわかりましたし、
常さま見習ってライフワークばりに、
じわじわと他ルートも攻めていきたいと思いまス。
にしてもワタクシったら。
下り歩きはど下手なのに、なんで写真はこんなに上手なんでしょう(爆)
常さまも、どうせ撮るなら、
小錦なワタシでなく、本来の菜々子を撮ってください(↓)

カメラがいいのか、被写体がいいのか

菜々子、

せっかく行ってもらったのにあっけないルートで申し訳なかったっす。
妙義富士の山頂にあっけなく飛び出ちゃった時は、みんなに首絞められるかと思った…。

P2リッジも見かけ倒しだったしなぁ。

にしても、菜々子の実力アップには驚いた。
ほぼ一貫してトップ歩いてくれたもんね。岩以外の実力アップを意識して山行を重ねているのは知ってるけど、ちゃんと成果出てるじゃん。頼もしかったぜ。

来年は相馬岳北稜リッジ通し編の特攻隊長頼むわ。

PS
メジャーデビュー、すげーじゃん。
楽しみにしてるぜ。

ごめんなさい、私が悪ぅございました、
“菜々子”の連発、恥ずかしすぎますっ(ToT)
現実見つめます・・・v-16

じゃ、nanaco?

いえね、

ほら、「姫」ってオレが付けた呼び名じゃないじゃん。
そろそろ変えようかなぁって。

nanacoにするから使うたびにポイント付けてよ。