十石山(反省多々)

1月20,21日【十石山、(四ツ岳)】曇り、山頂はガスと烈風

12/13シーズン滑走13,14日目
常吉  :JJ(Armada),Onyx(G3),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
まっちゃん:VERDICT(BD),Onyx(G3),Radium(Garmont)
おみづ :S.F.Bacon(Line),TLT V.ST R.(Dynafit), TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
Ms.まさみ:X-Pedition(Fisher)
ひろみっちゃん:APACHE CHIEF((K2 ),TLT V.ST(Dynafit),Helix M's(Garmont)
はっちん:ARV(Armada),TLT V.ST(Dynafit),ZZero4C(Dynafit) 

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ある目標に向けての体力トレーニング第1弾としての山行だったのですが、同行者達の強靭な体力を意識しすぎてオーバーペースに陥ってしまったり、過剰な寒さ対策でオーバーヒートになってしまったりと、皆の足を引っ張ってしまうきつい山行となりました。 初日の十石山は何とか登頂しましたが、疲労の残る翌日の四ツ岳は敗退必至。皆に迷惑をかけないためにゲレンデ練習に徹しました。夏の間トレーニングをサボっていたツケ、すっかり落ち込んでます。
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20日
白骨温泉(スカイライン料金所)7:25→12:00十石山12:10→15:10白骨温泉(スカイライン料金所)

猪熊予報に反した穏やかな朝。乗鞍スカイラインの料金所付近に車を停めて準備をしていると単独のボーダーさんがさっさと準備を済ませて先行して行った。えっ、ノートラック狙い!?なんか感じ悪いー。
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そのトレースを追ってスカイラインの二つ目のヘアピンからから1567Pの南西尾根に取り付き急斜面をトラバース、その西コルから最初の急斜面の登りが始まります。

ここまでは先行したボーダーさんのトレースを使わせてもらった事もあって結構なハイペース。気温は低いけれど風がないので暑いは、サングラスは曇るは、で不快な事この上ない。皆が次々とアウターを脱ぐ中、一度立ち止まったらこいつらに追い付くのは至難の業と思って我慢して歩いていたのが大間違え、暑さのためにバテてしまった。遅れる事を皆に伝えてアウターを脱ぎしばし息を整える。

再び歩き始めて少しの所でラッセルに喘いでいた先行のボーダーさんをパス。ラッセルのお礼を言うと、スキーに付いて行けないのは分かっているので多少なりともラッセルをしておこうと急いで先に出発したとのこと。ごめんなさい、立派な考えの方でした。 13JKyama0002.jpg

さてここからは目的のノートラックラッセルトレーニングとなり、山頂直下までずっと膝一部腿ラッセルになりました。ついちょっと前まで大学山岳部のキャプテンとして鳴らしていた20代2人を始め今回の全員が体力自慢。モタモタなんかしてられないとの強迫観念に追われながらラッセルしたらオーバーペースに陥り、ジワジワと体力を蝕まれてしまいました。その後1800台地からの登りで、休憩中にトレースを伸ばしておいてくれたトップに早く追いつこうと急いで完全に消耗。結局山頂まで1ピッチしか先頭に立てず体力的にも精神的にとっても落ち込みました。

皆に待ってもらいながらもなんとか一緒に山頂へ到着。ものすごい風が吹き荒れるホワイトアウトの山頂で大急ぎで写真だけ撮って滑走準備を整えるのですが、普段から大御所に鍛えられているひろみっちゃんの準備の早い事。何をやってもトロい私はまだまだ工夫が全然たりません。
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逃げるように山頂を後にして直下の美味しいオープンバーンを滑ったのですが、サングラスをゴーグルに替える余裕すらなく、良く見えなくてイマイチ楽しめませんでした。

少し下がってようやく余裕が出てきた。
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森林に入ってからは静寂の森でパッフパフのツリーラン。今日もまた奇声と笑いが止まらないスキー猿の群れになりました。
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1800台地でシール登行しようとしたらCT40トラブル発生。ざけんじゃねぇーよ!  これでまた皆さんを30分ほど待たせる羽目に。
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今回反省多々。
体力、素早い行動のための用具の工夫、いろいろな問題点が洗い出せました。 35歳もの年の差は埋めがたいにせよ、努力してからそれを言うべし!!

反省会会場。へっへっへ。
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21日
前日の十石山で疲れ切った私だけ四ツ岳をパスして平湯温泉スキー場でマッタリ練習…、と思ったのですが、悲しいかな丸々1日ガンガン練習しちゃいました。 ここ、基礎練習にも山スキー練習にもとてもいいスキー場でした。

でも四ツ岳は素晴らしかったようです。ちょっと後悔…、だけど無理だったんだよなぁ。
四ツ岳
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コメント

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ct40参考になれば

私の使用方法、ミニナイロンワックスブラシ、イージースキンセーバーを使用します。取り付けはスキーを雪に刺し立て、シールフックを引っかけトップの3分の1をミニブラシの枝の方で擦り付けます。テールフックを取り付けて残りを擦り付けスタート、剥がれた場合はナイロンブラシで雪を払い枝で同じように枝で擦り付ければ、復活します。私は今までにこのやり方で外れたことはありませんが、CT40シールトラブルしている人を何度かナイロンブラシで救ってあげました。シールを外すときは、テールフックを外してシールを2分の1剥がしスキーを雪に刺し立て、イージースキンセーバーで折り曲げたところをつかみシールに被せるようにして、袋の中に入れてしまいます。袋からはみ出た部分を左右に折り曲げて懐に入れれば終了です。イージースキンセーバーを使用するときは説明書の通りにはしません。ミニワックスナイロンブラシはシール専用にして、ワックスには使用しません。天候が悪いほど効果を感じられるはずです。

とても参考になります

shinさん、

お役立ち情報感謝です!!
CT40を使い出して3シーズン目ですが、これで2回目のトラブルです。1回目は極寒の南富良野でした。低温には弱いのかもしれません。

私は貼り付け時にはストックのシャフトでしごいているのですが、いまいち力が入れ難く作業性が気になっていました。雪落とし用に小さなブラシも携行していますが、ワックス用ブラシのようには落ちませんね。ところで柄付きのワックスブラシってどこの製品でしょうか?

イージースキンセーバーは所有していますが糊のないCT40との相性が悪いと思いこんでいたのでCT40の時には使っていませんでした。巻き始め端に折りたたんだチトーシートを挟んでノリ巻きにしていたのですが、shinさんのやり方の方が早そうですね。次回やってみます。

懐に入れるのは保温目的でしょうか?作業効率でしょうか?

スキンセーバーのコツは、糊面を表に二つ折りにして中心の方から被せるとトップとテールが3分の一ほど出袋から出ます。それを折り返して袋に着ければ簡単です。貼り付けるときも簡単に出来ます。強風の時など実感するはずです。ワックスブラシはガリウムのワックスセットに付いていたナイロンミニブラシを使用しています。単体ならSWIXなどでもでていると思います。これで擦ると糊面が活性されたように吸い付きます。糊面を痛めるといけないので強く擦らないで軽く擦ってください。十分効果が発揮できます。低温だからこそCT40は威力を発揮します。gekkoは低温の時に不具合が起きるので、私は使用しません。以前のブログでCT40糊面との相性が悪いと書いてあったのを読みましたが、私は相性バッチリだと思っています。懐に入れるのは、シールに付着した雪が凍らないためですが、天候が良ければザックに入れます。私はPROスキンが何であのような使用説明書になっているのか不思議です。私のやり方の方が簡単だと思います。

ミニナイロンワックスブラシ

携帯用のガリウムワックスに付いているのもで、ミニサイズになっている普通のものです。枝といっていたのはブラシ側を上にして反対面の木側のことで、滑るので擦りやすいです。使用していないナイロンワックスブラシがあったらそれでも良いのですが、携帯するには大きいのでこのミニサイズを代用していて、脇に溝が付いているので持ちやすく気に入っています。

Shinさん、

スキンセーバーの使い方とワックスブラシの事、理解しました。

確実に粘着して剥がれないということだけでなく、強風の時にも素早く収納できるというのも大きなメリットですね。それと雪が付いた時は懐に入れておくというのもこれからはやろうと思います。

懇切丁寧な解説感謝です。ありがとうございました。

ミニナイロンブラシ使えました!

常吉さん初めまして。長野県在住のタロウです。いつも楽しい記事みさせてもらってます。
そしてShinさん、耳より情報ありがとうございます。
週末にニセコに行ったのですが、2登目からCT40の効きが悪くなりました(気温-10~-13)。ですが、ガリウムのブラシでシールについた雪を取り除いたら何とか復活し、3回目まで登ることができました。かろうじて、って感じでしたけど。このためにワックスセット買って持っていってよかったです。ただ、北海道の場合は秀岳の糊を使わないシールが一番なのかな、とも思いました。

タロウさん、

当ブログを読んで頂きありがとうございます。コメント頂き嬉しいです。

私もshinさんに教えて頂いたようにミニブラシの背でシールをしごいて貼りつけるようにしましたが、ストックのシャフトでしごくより格段にしっかり張り付くようになりました。雪の付いたシールの回復はまだやってみる機会がありませんが、期待できそうですね。

これからもよろしくお願いいたします。