石工になった日

6月16日【奥武蔵某所無名沢】
Thanks to:よっさん、オレ様、よねちゃん
Trainees:コヤマン、すげーら、こーた、まさみちゃん、かおりん、機関銃のめぐ、常吉 

岩登り中に支点が見つからなかったら自分で作るしかありません。当面そんな難しいルートに行く予定はないんですが、沢じゃ当たり前だし、岩の初級グラビアルートでもルーファンミスへの備えは必須。ということでハーケンとボルト打ちの練習に行ってきました。

途中、チャリトレの下見を兼ねて足を延ばした刈場坂峠・天目指峠は結構な雨とカーブの出口も見えないようなホワイトアウト。辛い1日を覚悟して行ったのですが、結局現地では全く降らず終いで快適なトレーニングになりました。

初体験のボルト打ち、1本打つのに10-15分掛りますが格別難しい事はありませんでした。持ってりゃ安心というのはやる前から分かりきっていた事ですが、ボルトキットが思いの外軽いということがわかった事が大きな収穫。これなら谷川とか北岳とかでは迷わずですが、アプローチも滞在日数も長い八つ峰とかチンネの初級ルートのお守りとしては考えどころか…。

photo よねちゃん
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しっかし今から40年前今井通子さんの本に心を躍らせた石工の世界、幾ら練習とは言えまさか自分がやるようになるとはなぁ。けっこー複雑な心境…。

あらかた終わった後はルベルソの反転とセカンドの1/3引き上げ法の練習。私が今までやっていたルベルソ反転法は完全なハンギングビレー状態ではできないことが判明。これも今日の大きな収穫でした。

1/3引き上げ photo よねちゃん
P6160780.jpg

今日も貴重な休みを割いて教えてくれたよっさん、オレ様、よねちゃん、
いつもながら感謝!!

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コメント

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お疲れ様でした

予報が外れてラッキーでしたね、こっちは終日降ったり止んだり

アルパインでハーケンは確保支点の補強にも必須ですが、ボルトキット、最近持って行かないな~。自分も10年前は練習したんだけど。岩に穴を穿つという行為が今風ではないもんね。
15分かかるのも面倒くさいし、アルパインでボルトを打つという行為は、ルート開拓でもない限り、敗退の懸垂支点を作るという目的がほとんどだろうし・・

どうなんでしょうね。

今朝は腕が痛い…

杉さん、

私の場合間違えなく敗退専用のお守り。
そこが迷うところです。

どーしようーかなぁ。



お疲れ様でした。

エイドルートの打ち足しってのも想定してます。
(まぁ抜けて支点が足りない場合ですけど)

あとは…沢?

よっさんの言葉

よねちゃん、

「支点を基軸にしてしか登攀のシステムが存在できない」

この一言が全てを語っていましたね。
あとは楽をしたい気持ちとのトレードオフをどう律するか、かなぁ。