天狗原山・金山・焼山スキー縦走(1)

3月10,11
11/12シーズン滑走22,23日目 W/まっちゃん、まさみちゃん
Manaslu(161cm), TLT SPEED RADICAL, TLT5, Manaslu Skin
まっちゃん:Mustag Ata(165cm), Onyx, Radium, Mustag Ata Skin

月末あたりに行くことになるであろう某所横断スキー縦走のプレ山行。用具と体力のチェックが主目的なので本番とほぼ同じ道具立てで行ってきました。

 

12日(予備日なし)のテント泊装備はドライで11kg。出発前に水1L、アルコール200cc、ハーネスとガチャ少々、それに無線機を加えて13kgくらいになったでしょうか。1泊2日でこれは重すぎ。本番は23日(公式予備日5日!)ですが、さらに装備を見直して今回プラスアルファの重量に抑えたいと思っています。

軽量化のためカメラも共同装備にしたのですが、担当の私が忘れたために携帯写真です。

********************************

10日小雪のち曇り/ガス、一時晴れ
小谷温泉6:20→林道1055m7:50-8:10→天狗原山頂上15:20-40→先のコル16:00

 

前夜泊った白馬で降っていた雨は朝方に上がり、小谷温泉まで来ると道路には雪がうっすら積もっていた。スノーシェッドに車を停めて縦走スタート。車止めの鎖を越えても除雪が進んでおり、しばらくはシートラ。栃の木亭手前の分岐を妙高方面へ入ったとたんに穏やかだった様相は一転して雪崩の巣に突入。一人ずつデブリを素早くトラバースして960の橋で再集合。その先でも雪崩を警戒しなければならないトラバースがあって、天狗原山南西尾根(ブナタテ尾根)への取り付きとなる1055まで1時間半もかかってしまった。

 

ここから林道を外れて本格的なハイクアップ。しばらくシールで登ったが、カチカチのアイスバーンの上に昨晩降ったドライなパウダーが10-20cmほど乗った斜面は登りつらいことこの上ない。センター90の細板とManaslu Skinのフリクションのせいだと思い込んでいたが、BDアセンションシールのマサミちゃんもズリズリずり落ちていた。

急斜面を前にしてクランポン装着。しかしクランポンの歯がアイスバーンまで届かなかったり食い込まなかったりで相変わらずズリズリと滑って体力消耗。特に
DIAMIRのまさみちゃんはヒールリフターを上げるとクランポンの歯が雪面にいくらもかからないので気の毒だった。(クランポンは効き・着脱の容易さという観点で言えば、私の経験上間違えなくONYXTLT○DIAMIR×です。)

 

稜線へ出て明瞭な尾根を進むと1450くらいから尾根形が不明瞭となる。真冬の間は指が痛くて読図も疎かになっていたが、今回は久々にリキ入れてルーファン。ガスで視界が利かず要所要所で目印となるはずの小ピークがよく見えないが、第5次だか6次までだか出した奥日光三岳探検隊読図自慢の方は現在位置の常時把握を目標に是非歩いてみてください。鼻を折られる事請け合いです。)で鍛えた読図能力を発揮して余計なアップダウンなしに効率的に進んだ…つもりだったが小コルを1箇所勘違いしたようだった。そんなもんです、常吉の読図力。

 

天狗原山山頂直下で一瞬ガスが晴れたが、山頂付近はホワイトアウト。広い雪原の中で山頂が分からず、まっちゃんのGPSで特定した。

つかの間の晴れ。                なんも見えませ~ん。
20120312070737.jpg   P2012_0310_152227.jpg 

予定では金山沢を奇声を上げて滑って裏金山沢出合い付近で幕営であったが、この不安定な雪と視界で沢に入るのは愚の骨頂。尾根沿いに進んで金山とのコルにテントを張ることにしたが、指呼の距離にあるはずの金山はおろか、眼下のコルすら見えず、計器航法で滑り込んだ。

memo
下)化繊下着、CW-X(夏用)、化繊七分丈、ひだまり、Goreオーバーパンツ
上)半袖スキンメッシュ、ひだまり、アウトラスト(厚手)、Polartec中間着 、インナーダウン、Gore Jacket
シュラフ)Montbell U.L. Alpine Down Hagger #5
ガス)250缶Just使いきり/3人/1泊2日

朝方マイナス12℃まで下がりましたが、湯たんぽも使ってぬっくぬく。

関連記事

コメント

非公開コメント