踏跡皆無 雪に覆われた大ナゲシ北稜トポなし出撃

11月3日【大ナゲシ北稜】
W/M.yumi(ウチの会)、ETさん、スガー(熊谷山旅会)、339°(←)
使用ギア:50mロープ(懸垂)、お助け紐、アイゼン、沢バイル
赤岩橋8:53→枝尾根取付き→11:35野栗諏訪山の直下コル11:45→13:55大ナゲシ西コル14:05→14:20大ナゲシ14:25→15:25赤岩峠15:27→(杣道)→16:38赤岩橋

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これだよなぁ、これっ!!
雪がたっぷり積もったバリハイルート。普段なら薄い踏み跡が答えを示してしまうパズルも雪が覆い隠してくれてルーファン三昧。雪がなければなんでもないだろう登路の探索も慎重に5人で協力しあって。
これが本来のバリハイルート。バリハイの魅力は「ここが登路かなぁ? でも行き詰っちゃったら戻ってくるのは怖いよなぁ」というドキドキのファーストアッセントごっこ。目印のテープや懸垂下降点を示すスリングの残置は後から来る人への親切ではなくせっかくの遊び場をダメにする罪作り。幸いにもこのルートの後半は残置テープ類は見かけず、たっぷりと藪山の魅力を楽しませていただけました。
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今週も立山初滑りを断念。北八ツとか那須の温泉付き山小屋デート山行も考えたのですが、せっかく関東北部に積雪があったのでバリハイカーの聖地という大ナゲシ北稜に行ってみる事にしました。直前になってET師、熊谷山旅会の2人も参加になって大船に乗っての山行になりました。

赤岩橋(野栗沢)710m地点で積雪数センチ。楽しい日になりそうです。
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今日は1日約束された快晴(のはずだった)。サンサンと降り注ぐお日様で暑いくらいでした。
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尾根上で崖に行きあたって短い懸垂下降。
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トポ無視なので何があってもいいように50mロープを2本持ってきましたが、結局使ったのはこの短い懸垂1か所だけでした。

崖に行く手を阻まれるたびに右や左に登路を探すのですが、雪の急斜面での右往左往は結構ドキドキです。
無事登路発見の一コマ。
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要らないんだけど、安心のためのワンポイントお助け紐。
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野栗諏訪山の南側の崖は懸垂で下りるつもりでいましたが、トポを読んできたメンバーは東に延びる尾根を使った巻きルートを主張。でもトポ頼りじゃつまらないじゃん。中庸を取って私の心が命ずるルートを辿って1356Pとのコルに出ました。

更に1356Pの南側の岩峰(通称小ナゲシ)の基部で岩壁に行き当って前進できなくなりました。帰宅後記録を探してみるとどこか弱点を突いて登れるようでしたが、なんせ深い雪なので動き回って踏み抜いて崖から落ちることが不安です。ET師の読図で傾斜の緩い沢を探して一旦退却。
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で、やり直し。
時間も押しているのでここで登れないと…。
ガスで視界も利かず、ビバークの4文字がちらついたこの辺りが緊張のピークでした。
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狙い通り! 
まぁヘッデンは使うことにはなるでしょうけれどこれで下山の目途が立ちました。
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稜線はいいのですが、踏み跡がないのでトラバース斜面のルーファンはちょいやっかい。それでも迷うことなく大ナゲシ基部の一般道に出たのですが、そこが登山道であるということにはすぐには気づきませんでした。

それじゃ、登ります。
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南面の一般ルートに雪が付いていなかったのは時間に追われていた我々には幸いでした。
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一般道、悪谷遡行、そして今回北陵から。3回目10数年ぶりのピークです。
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簡単なはずの赤岩峠への一般道も要ルーファン。1回間違えて崖に出てしまいました。
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赤岩峠から赤岩橋へ続く明確な杣道もこの通り。悪谷の下山に使ったことがあるのですが、迷わず下りられるのか少々不安です。
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エキストリームと化した悪い杣道に悪態をつきながらもヘッデンを出す前に車に到着できました。暗くなっていたら相当時間がかかったと思います。トップでガンガンルーファンしてくれたET師に感謝!
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いやぁ、超面白かった!


立山初滑り、今季も中止…

11月18日【ビストロひつじや】四谷三丁目

昨年に引き続き今年も寡雪で立山初滑りが中止になってしまいました。
なのでまっちゃんのメラピーク滑降成功祝いを兼ねて雪乞い祭り。

新宿店の予約が取れずに初めての四谷三丁目店。
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まずはお目当てのひつじのレアステーキ。ここに来たら何はともあれまずはこれから。
さみだれ式にMを3皿も頂きました。
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Lamb Shank。
子羊のすね肉煮込みですね。とろける様にじっくり煮こまれていて私は相当好きです。
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ひつじのスペアリブ。これもビールにいいですねぇ。
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間違って頼んだかもしれないチキンカツ。
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料理も安いけれど特筆すべきはアルコール類の安さです。(ビールとワインは原価+100円だそうです。)
税込み¥1,120
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税込み¥1,310
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税込み¥1,180
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税込み¥1,990
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こうなると2,000円台なんか恐ろしくて手が出ません。

クスクス。トテモオイシイ。
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卵とチーズのでっかい餃子。
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私はもうとても入りませんでした。
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いやぁ、大満足!
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今宵もいい気分じゃー。
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日曜日は似たようなメンバーで天王岩へ行ったのですが、濡れていて登る気せず。
御岳のボルダーエリアなら乾いているだろうと行ってみたのですが、ここもビショビショ。
ピクニックでのんびりして帰ってきました。
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やっぱ、鼻が利く

 11月15日
九州熱中屋 新宿西口店

今とても元気がある某自動車会社との気分の良い打ち合わせの帰り、新宿で飲み屋を物色中にフト目に留まった看板。
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口の肥えた同僚が「餃子とサバがいっしょくたなんて店が美味いわけないじゃん。そもそも熱中屋なんて名前からして美味くなさそう。」と嫌がったのですが、どうもサバが気になって半ば強引に入ってみました。

お通しの明太子。それぞれ辛さが違うので薄味の方から食べていくそうです。


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一番のお勧めは豊後サバだというので結構いいお値段でしたがそれをお願いしてみました。

先に出てきたのは五島近海で採れたスルメイカの薄造り(烏賊てっさ)。
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期待していなかったのですが、いやぁ、参った。ほんのり甘く口の中でとろけます。
私はコリッコリの呼子のイカよりずっと好き、その上値段は1/3か1/5かな。

熱燗を飲んでいると先ほど作る前に見せに来てくれたサバができてきました。
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澄んだ瞳が見つめています。


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まいった!
美味い!

格別大きなサバではないのですが、背中側はコリっと、腹身は適度に脂が乗った絶品。
こんなチェーン店なんか、と内心思っていただろう(魚が安くて美味い)三島在住の同僚も絶賛です。
駿河湾のサバもメニューにあったのですが、高い豊後サバにして大正解でした。

美味しかったのでごまサバも注文しました(魚の種類のゴマサバでなくて、料理の胡麻鯖)。
博多で食べる胡麻鯖とはまた違った味付けでより刺身っぽく食べられます。
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他にあご(トビウオ)の焼き物も頂きましたが、なんでこんなチェーン店でこの焼き方ができるのだろうと首をかしげるプロの焼き物。遠火でじっくり焼き上げられたあごは熱燗が進んで仕方ありませんでした。

〆には博多餃子を食べましたが、これは若い人の食べ物ですね。



熱中屋恐るべし。
チェーン居酒屋などとバカにしてはいけません。(豊後サバはお値段もそれなりしますが。)
また行きます。







がんば!

11月某日
稲水器あまてらす】池袋

中間管理職になるといろいろあるようで。
美味しいお酒でも飲んで元気出せよってことで、池袋界隈で一番お気に入りの稲水器あまてらすへ。

今日のお通し2品は、キノコの酢の物と蕪の冷製スープ。ここのお通しは毎回楽しみです。
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ちょっと通い過ぎて感激が薄れてきたかもしれない。


妙義のバリエーションルートまとめ

沢と山スキーの端境期にコツコツ行っていた妙義のバリエーションルート。
まだ一部登り残しはありますが、ほぼほぼ終了したので一言コメントを付けてまとめてみました。


①2003年10月 星穴岳(星穴新道) ロシアンルーレット。私はもう行くことはないと思います。
②2005年11月 裏妙義赤岩  当時は踏み跡・テープなし。
③2005年12月 間違って登った裏妙義鶴峯山ジャンクションピーク  当時は踏み跡・テープなし。もう一度!
④2006年12月 裏妙義風穴尾根 当時は踏み跡・テープなし。尾根に乗るまでは会心のオリジナルルート。お勧め!
⑤2011年11月 相馬岳北稜Ⅰ(相馬沢下降)
⑥2011年11月 金鶏山縦走  一般的な割にはスリリング。
⑦2012年11月 相馬岳北稜Ⅱ  お泊まりデートでした。
⑧2013年11月 妙義富士稜縦走  女子に囲まれご満悦!爽快尾根ルート!
⑨2013年11月 御殿風穴稜 踏み跡・テープなし
⑩2014年  4月 木戸壁 整備されたマルチゲレンデ
⑪2015年11月 星穴岳(西岳ルート) 妙義のバリエーションの趣がない観光ルート。過剰なテープにうんざり。
⑫2015年12月 西大星北陵 踏み跡僅か・テープなし
⑬2016年11月 御岳東稜 ロープ不要のオリジナルルート。途中までは踏み跡、テープあり。

いずれも沢登りをやっている方ならば登攀もルーファンも容易なレベルですが、妙義独特の掴めば抜ける脆い岩と触れば折れるやわな灌木には要注意です。

何度も書いていますが藪山の楽しみは地形やかすかな踏み跡を読んで合理的なルートを登る(下りる)事と考えています。ルートが分かってしまえばドキドキ感も高揚感も味わえません。星穴岳(西岳ルート)だってルート自体はかなり面白いと思いますが、ハイキングコースよりも過剰と思えるテープ群や多量の残置が教えてしまう懸垂下降点の存在でどれだけ興がそがれている事か…。これ以上妙義のバリルートに残置が増えないことを切に望みます。



お独り様フレンチ(札幌グルメ5日目)

10月22日(土)【支笏湖翠山亭倶楽部】W/独り

折角北海道に来たので週末は低山ハイキングでもしようかと土曜の夜も宿を取っておいた。
しかし、よくよく考えるとこの時期の北海道でハイキングをするためにはそれなりの服装をスーツケースに詰め込まなければならない。面倒になって観光地の紅葉巡りに切り替えました。

朝すすきのからバスに乗って定山渓へ。
観光バス(河童バス)の予約が取れず、脊柱管狭窄症の痛みに冷や汗をかきながら乗り合いバスで立って行ったのですが、大したことなかったなぁ。

↓の写真は見栄えがするように目いっぱいカラー補正してあります。
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帰りは予約が取れた河童バスの時間の制約で1時間半ほどしか現地に滞在できなかったのですが、立ち入り禁止(廃道)になった川沿いの遊歩道を最後まで歩いても時間を持て余してしまいました。北海道は自由が利くレンタカーがいいですね。

午後は札幌から電車とバスを乗り継いで思い出の支笏湖へ行きました。

1日5組限定のオーベルジュ翠山亭倶楽部。各部屋には支笏湖に面した開放的なジャグジーが付いていますが、私は隣接の翠山亭(本館)の古代檜の湯に行ってきました。古代檜、自然の妙が残したとんでもない貴重な代物です。
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風呂上がりの食事前の時。ここ数日間の事を反芻しながら。
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食事はおひとり様でのフレンチフルコース。
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残り3組は幸せそうなカップルでしたが、この歳になると独りフレンチなど屁でもありません。
独りに気を遣ってお給仕してくれるウェイターさんとの会話を楽しみました。

珍しいサバのジュレからスタート。
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メレンゲがたっぷり入ったビシソワーズ。
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皮がパリパリに焼けた美味しいポワレだったけど何の魚だったか忘れました。鱸かな?
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一頭買いしているという美瑛牛のステーキ。
最近はステーキを食べるとすると鉄板焼きが多いんだけれど、フレンチらしく濃厚なソースが絡んだステーキはとても美味かった。
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久々のフレンチ、大満足の夜が静かに更けていきました。

翌日は早起きして湖畔を散歩。15年くらい前にネイチャーセンターのガイドと野鳥観察に回ったルートは残念ながら通行止めだったのでほんの一部だけでしたが、素晴らしい紅葉が楽しめました。

モモンガと野鳥の森。
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残念ながら探していたヤマセミの姿は見えなかった。
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5日間の札幌グルメの旅、目いっぱい堪能して終わりました。


札幌グルメ4日目

10月21日
【酒と肴 久保田】すすきの 

今日で3日間の学術講演会が終了。ほとんどの人は帰ってしまったので今夜はのんびり独り酒。


しかし、オレって鼻利くなぁ。
またまたいいお店見つけました。
(ネットで探す時は「居酒屋」ではなく「小料理屋」でまず検索し、候補が決まったら名前から逆引きして個人が書いている食べ歩きサイトでの評価を読んで決めています。)

↓の写真はヒトサラより借用しました。
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サンマの刺身とホヤ。どっちも新鮮で美味~い!
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お酒は目の前にあったこれをチョイス。芋の香り高い芋焼酎らしい芋焼酎でした。
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いろいろ頂いたのですが、板さんと話しながらだったので途中の写真なし。
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ここもまた行きたいお店になりました。


せっかく北海道に来たので明日は支笏湖畔のお洒落なオーベルジュに泊まって週末をのんびり過ごすことにしました。



札幌グルメ3晩め

10月20日【炭焼き炉端 くし路】すすきのビル店

今夜は退職前の1年間通わせていただいたK大I研究室関係者の論文発表打ち上げ会。
I先生と大学院生と、先生に日ごろ共同研究でお世話になっているH社・T社のエンジニア達。

しのぎを削る独立民族系ライバルの両社ですが、エンジニア同士の飲み会はしばしばあります。
ちなみに真ん中の女性はT社の秘蔵っ子エンジニア。優秀です。
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打ち上げ会場は北大O先生がリーズナブルとご推薦の「くし路」。
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思い起こせば事の始まりは定年退職を半年先に控えていた2011年のこの札幌でのこの大会。
思い切って踏み出した一歩でその後が変わった。
感慨深くて食べ物が喉を通らなかったし、何が出たかも覚えていない…。写真はすべてU君が撮ってくれたもの。
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2次会は、ラーメンを食べに行く強者たちと別れ、狸小路のBar アヴァンティ ファイブで3人静かに語り合った。







「動かなければ道は拓けない。」



プライベートレッスン

11月9日【軽井沢プリンスホテルスキー場】
16/17シーズン2日目(山0/ゲレンデ2)
Weapons/Fischer Superior SC PR, Fischer RS11, Salomon Energyzer 100
W/tさん


1日ずっとプルーク各種の反復練習。
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そうだったんだ、スキーって足を使うんだ。
一皮むけそな予感…。

目からウロコの1日なれど、次回まで覚えていられるのかボケ老人。


札幌グルメ2日目

10月19日
お昼は論文発表を控えた若手二人とその上司をねぎらうために会場近くの回転寿司に行ったんだけれど、これがサイテイ。
3人には悪いことをした。

夜は私が渾身の力を込めて選んだ居酒屋裕へ。 (W/某社エンジニア5名 )
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私はたちぽんと美味しいお酒があればもう大満足なのですが、いやぁ、刺身も逸品。
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こんな小さなノドグロなんて、と思ったら大間違えでした。オイシイ。
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みなこのお店に大満足してくれました。

とは言え、いろいろと困難な時代の中間管理職諸君。
ちょいと深刻な話も出なかったわけじゃないけど、いい時も来るぜ。それまで元気を持ち続けてくれよなー!
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あれだけ食ってもまだラーメン。
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そしてスキーヤーは今季の初滑り。(画面右)
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頭と腰をいやというほど打ってしまったけれど、いい夜でした。

札幌グルメ初日

長らく酔いどれ情報をアップしていませんでしたが、これが当ブログの本来の記事。
再開することにしました。

先月は私の名前が共著に入った論文の発表が札幌の某学術講演会であったので参加してきました。
夜はもちろん札幌グルメツアーです。

10月18日(火)W/独り)
ジンギスカン宮下商店 札幌狸小路
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明日から魚介が続くからと、たまたま入った狸小路にあったカウンター5,6席の小さなジンギスカン屋さん。
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3,000円のお任せコースにしてくれと言われた時は失敗したなと思ったのですが、”当り”でした。
コースの内容は生ラム、生豚トロ、自家製ラムつくね、生地鶏モモ、野菜、にらソーメン。
それにアスパラガスを追加してもらいました。
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大雑把な私がいい加減に焼いていたらマスターが見かねて付きっ切りで焼いてくれました。
2秒に1回くらいひっくり返して焼くのですが、そうすることで生ラムの柔らかさを損なわずに焼きあがります。

焼き方一つでこれほど味が違うとは…。
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昆布焼酎に気づいたのはいい加減酔ってからだった。
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〆はマスターご自慢のにらソーメン。ソーメンなんか食いたくねぇよと思ったんだけど、これは食べるべき逸品でした。
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5,000円(ビール、焼酎ロック数杯、追加アスパラガス)ほどで大満足して店を出たら、路地の出口に気になるお店…
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立ち食いのお寿司屋さん 祭寿司
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もうジンギスカンでおなか一杯なのに、美味しくて5,6個つまんだかな。
長居するお店じゃなくて、3次会や0次会でささーっとつまんで帰るのが粋かも。
今夜はトポなし出撃でしたが、幸先よいスタートが切れました。

16/17シーズン初め

11月6日【軽井沢プリンスホテルスキー場】
16/17シーズン1日目(山0/ゲレンデ1)
Weapons/Fischer Superior SC PR, Fischer RS11, Salomon Energyzer 100
W/M.yumi、寅

思えば5月21日の富士山小御岳流しの板納めから5ヶ月半ぶり。ついにこの日が来ました。
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膨らむ想い。




恒例の安全祈願も無事終了!
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例年頭にくるマナー最低のガキンチョレーサー共がいなくて今日は平和なリフト乗り場でした。
指導者は技術しか教えないんかなぁ。



2016.11.03 御岳東稜(裏妙義)

11月3日【最後の大物 御岳東稜】
W/momo、ひろみっちゃん
使用ギア:なし(丁須の頭登攀時50mロープ使用)
妙義湖畔7:45→御岳東稜→10:45御岳11:00→11:45丁須の頭12:30→籠沢ルート→13:55国民宿舎跡→14:35妙義湖畔

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妙義のバリエーション第13弾は御岳東稜。これで13年かけた妙義のバリエーション踏破は一区切りです。
フィナーレに温存しておいた御岳東稜は、西大星北陵と並ぶ難度とレイティングされているのですが*1、トポを持たずに地形の弱点を探して登るというスタイルが災いして簡単に登れるルートを見つけてしまい、難所を通過することなく踏破してしまいました。せっかく楽しみにして付き合ってくれた二人の助っ人には申し訳なかったです。
*1:天野さんの紹介文
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妙義湖畔の取り付き付近。
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信仰の山。
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見晴らし。
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豊順上の大壁の基部を巻く。
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比較的すっきりしたルンゼがあったのでこれを詰めて稜線に復帰することにした。
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妙義独特の炭団付きのスラブをグイグイと快適に登る。このルートのハイライト。
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最後は短い二又。左をチョイスしたが少し悪い。
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滑落注意。
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復帰した稜線を少し登って御岳山頂。この日は付近で遭難騒ぎがあってヘリが盛んにホバリングしていた。
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ルート解説;
道路から急な植林に取り付き尾根を登って行くと豊順上の大壁に行く手を阻まれたので基部をトラバースした。これと思う適当なルンゼを詰めて稜線に出れば山頂はすぐそこにあった。ルーファンも登攀(ロープ不要)も簡単で妙義のバリエーションとしては初級のルートでした。(核心部を楽しむにはもっと手前で稜線に復帰することが必要。)

帰路は丁須の頭経由。
御岳からは登山道が続いていますが結構スリリング。脊柱管狭窄症で足に痺れがある私にとってはイヤな道でした。

逡巡なくササーと登ったなぁ。クライミングもオレより上手い。
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今日はあまり面白いとは言えないルートにつき合わさせてしまったので、私は登らずに写真係としてサービスしました。
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いつか登ってみたい御殿の岩壁と、2013年に登った御殿風穴稜とその風穴(右の低い尾根とその中ほどに見える穴)
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やぶパインクライミング®

商標登録


「やぶパインクライミング®

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要件

①マルチピッチ
②低山藪山(1600m未満)沢除外...
③トポなし、残置1/ピッチ以下
④5.6X~5.8X
なんちゃって…

赤岩岳の藪岩登りを思い切り楽しんでくれたウチの会の運営委員長の命名です。

2003年の北鎌尾根縦走の帰りにババ平で会ったピーハイさんが私との会話の中で言い出した北鎌沢右俣の「クライマーほいほい」も商標登録しておくんだったなぁ。→ http://tsunekichi.sakura.ne.jp/03julKitakama3.htm


2016.10.30 赤岩岳正面岩壁登攀(赤岩尾根縦走)

10月30日【赤岩尾根縦走】秩父
W/Lミヤチン、委員長、寅
使用ギア:50mダブルロープ×1

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一人で西上州の立岩に行くので様子を教えてくれというミヤチンを、一人で行くくらいなら一緒に遊ぼうぜって誘って赤岩尾根の縦走に行ってきました。バリエーションハイカーだったころ大好きで何度となく通った赤岩尾根、2004年に赤岩岳正面岩稜と1583峰正面リッジを登って以来12年ぶりに訪れてみました。
("やぶパインクライミング®”の魅力はルーファンだと思っています。先の様子が分かってしまっているなら小川山や太刀岡山の人気マルチの方がよっぽど楽しい。多くの方はそう思っているだろうと想像するのでルートの詳細情報は省きました。)
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前夜
夕方から深谷でヂュン主催の雪乞い祭り。
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FBを始めて以来この手の写真を当ブログにはアップしていませんでしたが、私は変わってませんよー。

いい加減酔って帰宅するとすぐに明日の同行者3人が到着してまた宴会。
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てなわけで出発は遅くなるわ、二日酔いだわ…

当日
日窒社宅跡地8:33→9:30赤岩峠9:45→10:05赤岩岳正面岩壁登攀→12:50赤岩岳山頂13:00→13:29 1583峰前衛峰→13:45 1583峰(一般ルート)13:55→P4~P1→15:30八丁峠15:40→16:35日窒社宅跡地

12年前はまだ何人かが住んでいた日窒社宅。断われば車も停めさせてもらえたのですが、今は完全な廃墟となって車は入れません。目の前の広い路肩に4,5台停められます。
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勝手知ったる社宅敷地を抜けて赤岩峠への作業道へ入り植林内のつづら折りを登る。一応本日は道案内人なので先頭を歩いていると、しっかり踏み固められた作業道に所々に残された何かの足跡に気が付いた。今日は大人数の先行者が入っているがどうも人のものではなさそうだし、駆け上がったように足跡が流れている。3人に「これ、熊の足跡だぜ。」と言っても本気にしたようなしないような…。しかしそこから50mも行かない先で作業道を外れて柔らかい斜面を登って行った新しい足跡は正に熊のものだった。先行者かまたは我々の少し前を歩いていて、声に驚いて逃げたのだろう。

登攀
約1時間で赤岩峠に着き、ここで休憩を兼ねて登攀準備をする。赤岩岳は目と鼻の先。
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赤岩岳の基部で一般道が岩壁を巻いて行くところを右に外れて正面岩稜末端へ。2004年の2回の正面岩壁登攀(1回目取付き探し・核心ピッチ巻き、2回目核心ピッチ登攀)の時は正面岩稜を大分左側に回り込んで土のルンゼを登って岩稜に取り付いたが、今回は正真正銘岩稜末端から取付いた。

2004年の記録:http://tsunekichi.sakura.ne.jp/04octAkaiwaone.htm(10月取付き探し)  http://tsunekichi.sakura.ne.jp/04decAkaiwa.htm(12月正面岩稜核心ピッチ登攀と1583峰正面リッジ登攀)

正面岩稜末端。
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1P目 委員長リード。
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2P目 寅リード。出だしは露出感あり。この先爽快。
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3P目 ミヤチンリード。
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目の前のフェイスか左の灌木ルンゼを直上かと思いきや…。直上も興味あります。
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灌木のテラスまで。黄色い細スリング付きハーケンは最近打ち足されたのでしょう。
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4P目は常吉リード。露出感や高度感はないけれど見た目よりは微妙で面白かった。
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5P目。正面岩稜のハイライトのピッチ。委員長リード。2個の残置ハーケンを越えてリッジに回り込んで滑りそうな右足に乗り込むまでの数手が精神的核心。。
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2歩上がってしまえば写真が取れるほど安定します。
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最後はロープを解いて少し歩いて最後に無駄なフリーソロで山頂に上り詰める。(落ちたら危険。ここはどうでも巻けます。)
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いやぁ、みんな楽しんでくれてよかったぁ。
(ちなみに3名中2名は骨折リハビリ中で私は酷い脊柱管狭窄症。そのくらいのルートです。)
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縦走
出発が遅れたのでここで既に13時。全員がヘッデンを忘れてきていないことを確認して大急ぎで縦走することにしました。

1583峰前衛峰はルートの左側のルンゼにトラロープが見えていますが、正面のリッジを簡単に登りました。
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1583峰前衛峰正面リッジ。トラロープのあるルンゼよりすっきり登れます。
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1583前衛からオオナゲシ方面を振り返る。
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前衛峰を越えるとやはり2004年に登った1583峰正面リッジ(左上する顕著なリッジ)。
ここも是非3人には登って欲しかったのですが、今回はその時間が無くなってしまいました。
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なのでリッジの右手にある一般ルートを登ったのですが、3人とも走るように登り、まるでスピードクライミングを見ているようです。(ちょっとオーバーか。)私は息が切れてとても付いて行けません。休み休みですわ。
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15時15分。P1まで来ました。
これでもうヘッデンのお世話になる事はないのでのんびり下りることにします。
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明るい内に戻ってくることができました。久々の赤岩尾根縦走とても楽しかったです。
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みやちん、委員長、寅、ありがとう!