赤牛岳東西両面滑走~出発前のてんてこ舞い

昨夜遅くディーゼルエンジンに関する研究論文の査読依頼が来た。
依頼元は英国機械学会、日本機械学会それに日本自動車技術会のコラボレートによって厳選した技術論文のみを出版することで名が知れたイギリスの格調高い学術出版機関。

その掲載論文を査読するなどエンジニアとしてはこの上ない栄誉、一生の誇り。


でもなぁ、現役を引退して早3年。最新技術から離れてしまったオレごときがそんなことしていいんだろうか。
一晩悩みに悩んだ末にお断りするのが筋だろうという結論をようやく自分に言い聞かせました。
さて、それからが大大変。
代わりに引き受けてくれそうな人をあちこち当たってようやく見つかったのが今朝の10時過ぎ。


ということで今から行ってきます、7泊8日黒部スキー縦走の旅。
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例年以上に軽量化を図って、今回は行動水・アルコール込みで16.2kg!(ビーコン、GPS、カメラ含まず)
水晶は3回も4回も滑っているのになぜか残ってしまった赤牛の東西両面を目指して今から行ってきます!
問題は天気だ…

新緑の白川郷とあっぱれ過ぎたトヨタ白川郷自然学校

この週末は新緑の白川郷見物に行ってきました。

まずは先ごろ開通した北陸新幹線で富山駅へ。
車で行くにはちょっと気が重いのですが、新幹線だと速くて楽だねぇ。


富山駅に着いたら駅ビル(きときと市場とやマルシェ)のすし玉でこの時期の北陸の海の幸を堪能。

うーん、マンダム~。
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私はハマチは余り好まないのですが、ガンドは別物。ちなみに天然のガンドは天ガンって言いますよー。
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お腹がいっぱいになったら富山駅でレンタカーを借りて白川郷へ。
富山市内から白川郷へは高速道路が通っているので約1時間ちょっとです。

新緑とカエルの合唱の五箇山、観光客も比較的少なく静かな山村の雰囲気が味わえました。
新緑の白川郷、素晴らしい!!
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春の息吹の山村、素晴らしいな…
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五箇山からは高速に乗らずに国道で山間の風景を楽しみながら白川郷(萩町)へ。
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2月に滑った野谷荘司山(白谷)がくっきり。
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桜と合掌造りのコラボには1週間遅かったけれど、十分美しい。
雪景色より好きと言っていた人がいたけれど、私もそう思う。
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そして夜は2月に2泊したトヨタ白川郷自然学校へ。
料理も施設も笑顔のサービスもとても良かったので帰宅した翌日に今回の予約を取りました。

今回も夕食は本格フレンチフルコース。
テーブルにつくと見覚えのある女性スタッフのサーブだったのでその旨伝えたところ、前回泊まった日にちを尋ねるので何かと思ったら、なんとその時のコース内容を調べて前回と同じだった料理はシェフがソースを変更して調理してくれたのでした。思いもしなかったサービスに感激です。他にも食事の進み具合を見ながら次のお皿を出してくれる気配りが食事の遅い酒飲みにはとても嬉しいです。

前回の感激が蘇ったイワナのニンニクとオリーブオイルの絶品ソテーと共に、今回いたく感激したデザートの苺のスープ。
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どれも手間暇かかっているであろうお料理に今回も大満足でした。

食後わざわざ厨房から挨拶に出てきてくださった田中シェフと、2月に座った席まで覚えていてくれた女性スタッフ。田中シェフはBC滑走もおやりになるとのことで、このブログを時々見ていただいていると聞かされ嬉しいやら恥ずかしいやら。
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(これを書きながらここのHPを見たらこのお二人が載っていますね。)

他にもちょっと尋ねたことを夜のうちに調べてわざわざ翌朝教えに来てくれた女性スタッフなど、他所ではなかなか経験することのない気配りに心が打たれました。

さすがですね。いやぁ、感激。
スタッフの皆様ありがとうございました。
ここに家内を案内した私も鼻高々です。

翌日は樹齢400年の荘川桜を見物。ここはうまいこと満開に当たった。
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夜は松本に寄り、赴任中の娘夫婦達と楽しいひと時を過ごし翌日帰宅しました。
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再生可能エネルギー

何度か書いていますが私は「当面原発やむなし」派。

もちろん原発などなくて済むならそれにこしたことはないので、再生可能エネルギーの研究・開発に取り組んでおられる研究者・エンジニアの講演会に行って最先端技術情報に触れてきました。
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以下今日の講演を聞いた私の理解・感想・見解

結局原発がイヤなら褐炭ガス炊いてCO2を垂れ流し続けるしかないのかな。(←日本が誇る石炭ガス化火力発電。従来火力よりは15%位はCO2排出量削減可能。CCSは技術的に完成したとしても日本では回収したCO2を埋める場所がないし、売り飛ばすための市場もないので非現実。)

再生可能エネルギーの共通課題は過大なコストと安定供給。
ただでさえ人件費が高く、縮小一方で将来の市場規模が望めず、その上自然災害による生産停止リスクまで考えねばならない日本。この上高価で質の悪い電気を買わされるのなら企業の国外脱出にますます拍車がかかる。そうなったら職は減る、物価は上がる、経済価値を失った国をアメリカはタダ同然で守ってくれるのか…。

一面の良し悪し、ましてや感情論でエネルギー政策を論ずるべきではない。
再生エネルギーの実用化に実際に携わっている研究者の結論の一つも同じだった。

速報 立山(浄土山南峰東斜面、雄山山崎カール)

16日のアルペンルート全線開通に合わせて立山に行ってきました。
初日は浄土山南峰東面と山崎カールの2本の極上ザラメで大満足。
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二日目は大荒れ、最終日はカリッカリのアイスバーン。
効率的に言えば悪いわけだけれど、初日のスキーだけでも参加者7名全員が大満足の春のスキーツアーになりました。
詳細は後ほど。

宇都宮は旨い!

4月1日 【國酒の仕業】@宇都宮駅西口

先月のS君に続き今月はHさんの定年退職のお祝いを別な仲間内で。
今回の仲間もみんなもう25-30数年、VTECからDieselまでの長~い付き合い。
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今回の会場は大人の飲み屋に事欠かない宇都宮でも評判だという「國酒の仕業」。
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もちろん都内に高級料理店は幾らもあるけれど、所謂「大人の飲み屋」というのは案外少ない。かなり開拓したつもりの池袋でも私がこれと思っているのは「稲水器 あまてらす」、「六角」、ちょっと落ちて「おまた」くらいかな。もちろん開拓する街が間違っていると言われてしまえばそれまでだけど、終電が早い埼玉奥地に住んでいるので仕方ない。

ところが、宇都宮にはいい店が多いんだよなぁ。
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お料理は旬の素材を活かした大人の肴ばかり。
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圧巻は飲み放題の地酒。
100種類以上あるそうです。
唯一のお約束は「グラスに注いだら冷蔵庫に戻す。」こと。
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だんだんピントが合わなくなってきた。
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幹事さんから飲み放題って聞いた時にはいい歳してなんでそんな店選んだんだよって思ったんだけれど、お酒もお料理もお値段も文句なしでした。また行きます。


もう1回言おう。
宇都宮は旨い!

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私が宇都宮を離れてもうすぐ10年、そして定年退職してもう3年。
このグループとは最近は顔を合わせる機会もほとんどなかったのに呼んでもらえてすごく嬉しかった。
ありがとう!

落ち着いたら次は都内で飲りましょう。



2016.04.09~10 月山、姥ヶ岳、湯殿山(2)

4月9,10日 【またも】 月山
15/16シーズン 滑走29,30日目 (ゲレンデ10、山19,20)
Weapons/Grand Teton,TLT Speed radical,TLT6 PERFORMANCE (Dynafit)
W/まっちゃん(ウチの会)、寅(←)、TOMOMIさん(シーハイル)、Chiharuさん(←)

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今週も長躯月山詣で。
先週滑れなかった月山東面と姥ヶ岳西北西面を初日に、二日目に湯殿山東面を滑れて大満足の2日間になりました。
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10日
ネイチャーセンター分岐脇の駐車場8:27→ネイチャーセンター→10:50湯殿山11:10→東面滑走→11:17石跳沢ボトム11:40→左岸滑走→11:48ネイチャーセンター→12:00駐車場

今日は湯殿山の東面滑走。標高差700mのお手軽ルート。
昨日にも増していいお天気に恵まれた。

まだネイチャーセンターまで車が入れなかったので分岐の脇の大きな駐車場に車を停めて道路脇からスタート。
正面の湯殿山目指して石跳沢を快適に歩く。
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適当なところで右岸に渡り、尾根に取付いた。
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素晴らしいブナの森を歩く。スキーと関係なく新緑の頃にハイキングに来てもいいんだろうな。
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昨日滑った広い沢がカッコいい!
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確か1200mくらいで早くも森林限界を越えた。さすが東北。
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しかし、何と言う事か、山頂到着と同時にガスに巻かれた。昨日の再現…
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ガスは濃くなる一方。すぐになーんも見えなくなった。
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昨日のようにガス待ちをしても晴れは期待できないので慎重にドロップすることになった。
ガスが出る前に斜面の観察をしておけたのが幸いだったが、一番美味しい上部100mほどは全くの足探り。
とても滑りやすい締り雪だっただけに悔しい…
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ガスがかかっていない下部で憂さを晴らした。
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ちなみに滑ったのは湯殿山山頂から広がる美味しい斜面。(前日撮影)
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雪が良かっただけに本当に残念だった。(ノドまでのフラットで一番美味しい部分がホワイトアウトだった。)
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スキー場がオープンしたからだろう。石跳沢はゲレンデさながらの様相を呈していて思わず大笑い。
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後は左岸をサーッと滑って駐車場へ。
たった3時間半のお手軽ルートでしたが、ブナの森の雰囲気と東面のちょっと急な斜面の滑走が楽しめた好ルートでした。

2016.04.09~10 月山、姥ヶ岳、湯殿山(1)

4月9,10日 【またも】 月山
15/16シーズン 滑走29,30日目 (ゲレンデ10、山19,20
Weapons/Grand Teton,TLT Speed radical,TLT6 PERFORMANCE (Dynafit)
W/まっちゃん(ウチの会)、寅(←)、TOMOMIさん(シーハイル)、Chiharuさん(←)

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今週も長躯月山詣で。
先週滑れなかった月山東面と姥ヶ岳西北西面を初日に、二日目に湯殿山東面を滑れて大満足の2日間になりました。
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9日
姥沢P8:07→リフト下駅→8:57リフト上駅9:00→10:55月山山頂(ガス待ち)11:17→東面(本沢源頭)滑走11:30→11:42登り返し→頂上小屋付近→13:06西面・四ツ谷川源頭滑走→13:33登り返し→13:50姥ヶ岳山頂→14:15西北西の沢滑走→石跳沢滑走→15:08登り返し→15:20姥沢P

今週はドピーカン。走るザラメが待っているかなぁ?
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スキー場オープンを明日に控え、CATで踏み固められた姥沢をハイク。
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さすが豪雪地帯。雪が少ない今年のこの時期にこの景色! 
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リフト上駅からは先週と同じく姥ヶ岳東面のトラバースルートで月山の西コルへ。雪は程よく緩み、高まる期待。
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青空の下の真っ白な雪。ここに身を置くだけでも素晴らしい春山スキー。
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姥沢までの道路がオープンしたので入山者は先週とは大違い。滑走者と登山者は6:4くらいだったろうか。
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コルから先は雪がだんだん固くなり、クトーを付けて山頂直下の斜面に入る。
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もっともっと山スキーがしたくて現在の山スキーの会の門をたたいたというCHIHARUさん。
2年後にはもう一緒に行ってもらえないスキーヤーになっているのかも。
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東面を滑って戻ってくる頃には程よく緩んでいてくれるかな。
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写真では分からないが、山頂が近づくにつれて猛烈な風となった。
体重の軽い私は時折ストックにすがって耐えなければ倒されそうになる。
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風は強いけれど晴れていることが救いかと思っていたが…
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↑のたった3分後…
あれほど確実と思えた山頂からの眺望は消え去った。
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強風が吹き荒れる山頂で滑走準備をしてガスが切れるのを待ったが、晴れる様子もなく寒くてたまらない。
少し高度を落として待つことにした。
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ついに抜けた!
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Yeaaaah!!
寒い中を待った甲斐があって素晴らしかった!!
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更にその下に続くメローな斜面も頂かないわけにはいきません。
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スーパー本醸造ザラメ!! 
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笑いが止まりませんでした。
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か・い・か・ん・・・
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みんなテンションアゲアゲ。
どこまでも滑って行きたい誘惑を振り切って登り返すことにした。
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強風吹き荒れる稜線を乗り越して往路の西面を滑走。
雪は緩んでいるか?
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往きはカチカチだった斜面が狙い通り走るザラメに変わっていた!
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またもやヒャッホーじゃありませんか。!!
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そしてコルから四ツ谷川源頭へ。
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さすがにここまで標高を落とすと走るザラメとは言い難かったが、人のいなくなった大斜面を独占して気分は最高。
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そして当然姥ヶ岳までひと登り。
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今日のファイナルランへ向かう。
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先週は定番の南西バーンに向かったので覗いただけで滑らなかった西北西の沢が本日のフィナーレ。
残雪期になるとノール下にグライドクラックが入っていることが多く、滑れる時期が限られているそうです。
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石跳沢に向かってGo!
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Go Go!
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Go Go Go!
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Go Go Go Go!
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下の写真でスカイラインになっているノールからが第2ピッチ。
TOPでドロップした寅の後ろをスラフがデロデロと追いかけ一番急なラインは埋められてしまった。
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いやぁ、よかったねぇ。
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そして滑走の余韻に浸りながら先週と同じラインでブナの森のトラバース。
先週はあれこれ確認しながら滑ったので1時間ほどかかったが、迷わず進んだ今日はあっという間だった。
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雪良し、ルート良し、仲間良し。充実の一日でした。
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TOMOMIさん、山も写真もアフタースキーも何から何までありがとう!!
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今週も月山

先週滑れなかった月山東面、姥ヶ岳山頂から西北西に落ちる沢、それに湯殿山東面、のザラメを堪能!
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夕食後には嬉しいサプライズも!!
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2016.04.03 月山、姥ヶ岳

4月3日 【初見参】 月山
15/16シーズン 滑走28日目 (ゲレンデ10、山18)
Weapons/Grand Teton,TLT Speed radical,TLT6 PERFORMANCE (Dynafit)
W/あざみTOMOMIさん(シーハイル)

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エキストリーム滑走とは無縁の身には厳しい今シーズン。普段の年なら滑ってみたい山が沢山あり過ぎて候補に上がってこない月山に初めて行ってみた。独立峰だけあってコンパクトな山域だったが、静寂のオープンバーンの滑走やとても雰囲気の良いぶなの森歩きを堪能した。
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姥沢P7:50→8:03月山リフト下駅→8:40月山リフト上駅→9:40牛首東コル9:45→10:20頂上小屋10:30→南西面滑走→登り返し→11:55姥ヶ岳12:23→南西尾根滑走→石跳沢→標高1100トラバース滑走→登り返し(5分)→14:15姥沢P


次の日曜日にオープン予定の月山スキー場。例年ならばリフトの支柱を1本1本掘り出すらしいけれど、今年はこの通り。
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傾斜の緩い姥沢をハイクアップルートに選んだ。20160403_5_R.jpg

今にも雲に呑まれそうな月山山頂。天気は下り坂なので到着するまで持ってくれるかどうか。
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普段はサイボーグのような屈強な連中と行動を共にしているTOMOMIさんにケツでも蹴られるのではないかと内心ヒヤヒヤのハイクアップだったが、あちこちと写真を撮りながら登ってくれたので私でも付いて行くことができた。よかったよかった。
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山頂付近はやはりガスと強風の世界。本当は東斜面を滑る予定だったが、追われるように往路を戻った。
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山頂直下は締り雪で滑りやすかったが高度を落とすとプチストップスノー。    
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それでも大斜面の独り占めは気分爽快、大きなターンを描いて西側のコルへ。
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西コルでワックスを塗り直し、2ピッチ目は広い四谷川源頭部を滑走。
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1523付近まで滑ってから姥ヶ岳に登り返した。
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この日がデジイチデビューのTOMOMIさん。たくさん撮って頂きました。
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きれいに撮れるなぁ。
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ちなみに私の防水コンデジでとるとこうなってしまう。
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ザラメ未満ながらも滑りやすい雪になっていた南西尾根をリフト下駅を目指して滑走。

スキーを始めて4年で準指、その後すぐに正指導員をとったというTOMOMIさんの滑り。
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山からスキーに入った私の滑り…。何とかしなきゃなぁ。
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月山リフト下駅まであと50m。これで本日終了というところで石跳沢をのぞき込みに行くと、こんなにいい斜面が。
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正面には翌日滑る予定だった湯殿山東面。(雨で中止)
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雪もいいし時間もあるし行くっきゃないよねっ、てことで頂き~。
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沢のボトムまで滑り、そのままシールをつけずにブナの森を1時間ばかりトラバース。
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この辺だろうと適当に見当を付け、シールで70m登り返したらドンピシャ駐車場に出た。
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久々に藪にも激モナカにも苦しめられなかった満足の一日。
今日のルート取りだったら乗鞍よりもお手軽だけれど、バリエーションを取ればいろいろと楽しそう。
雪が少ない今季は貴重なエリアだ。

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お付き合いいただいたTOMOMIさん、ありがとう!

【速報】 静寂の月山

金曜日に宇都宮で元同僚の定年退職のお祝い会があったために晴天の土曜日は涙を飲み、日月で月山に行ったてきました。
平日パートナー難民である私の今回の相棒は無理に会社を休んでお付き合をいいただいたあざみさん。
月山大好きスキーヤーの彼女の案内で山頂直下の大斜面、姥ヶ岳南西尾根、石跳沢を堪能してきました。

静寂の月山。
天候がイマイチなこともありこの日の入山者は遠目に見えた山スキーヤーを含めて10人未満、静かな月山をほぼ独占状態だった。
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山頂から四ツ谷川左又源頭への滑走の下半がザラメ未満のプチストップスノーだったので、一瞬「失意の月山」の5文字が脳裏をよぎった。
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しかし登り返した姥ヶ岳ピークからの南西尾根滑走はヒャッホー!のザラメ。
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スキー場オープン後はコブコブで大回りなどできなくなるというフラットバーンの滑走を堪能した。

月山リフト乗り場のちょっと上まで滑った後、これじゃ行くっきゃないでしょってことで石跳沢へドロップ。
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石跳沢ボトム1100mからは気持ちの良いブナの森を高度を落とさぬように滑って、最後の5分だけシールで登ってドンピシャ駐車場へ。
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久々に藪にもモナカにも苦しめられなかった満足の一日。


メインはたっぷりのしゃぶしゃぶと時間をかけて焼き上げた香り高い鮎の塩焼き。
小食の私は鮎まで届きませんでした。
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あざみさんお気に入りの大井沢の宿も文句のつけようがない快適な宿でした。