2015.03.28 昼闇山 昼闇谷

 3月28日【昼闇谷】 昼闇山
14/15シーズン 滑走28日目
Weapons/Grand Teton, TLT Speed Rad., TLT5 MNTN TF-X
W/寅、すがー(熊谷山旅会)
行程/焼山温泉6:30~9:15左岸尾根取付9:20~11:20 1640ポコ(1630コル手前)~11:37 1600平坦地戻り12:23~昼闇谷滑走~12:49左岸尾根取付き点13:17~14:09焼山温泉
天候/高曇り~快晴
積雪状況/ハイク中は薄いクラスト~締り雪、昼闇谷源頭は若干重い締り雪、下部はウェット板掴み。昼闇谷源頭部の急斜面には雪庇崩落がトリガーになった思われる複数の点発生湿雪雪崩の跡や、ボトムまで達した大きなブロックが見られた。気温が上がる今後は注意が必要。(写真はクリックで大きくなります。)
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1泊2日で焼山西面、昼闇谷、一ノ倉川を滑る計画を立てたが、日曜日は雨予報。出発直前に昼闇谷日帰りに変更した。雪庇に阻まれ山頂の北西1630コルの手前にある1600平坦地からドロップしたが、スキーが下手な私は崖マークの付くノールにビビり、スガーや寅は絶叫止まらぬ快感斜面を堪能。この1ピッチ、たった250mのための1日。
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今週もまっちゃんは黒部横断。

てかさぁ、この土日ウチの会から3パーティー7人も黒部横断に入ってるつーのに声一つかけてもらえない者同士でカロリー摂取過多スキーに行ってきたんよ。ホントはもうちょっとだけきつい山行を決めたかったんだけど、日曜雨とかで…。どうせいいわさ、軟弱モンのオレたち…。

で、気を取り直して中央に見えている白い壁を目指しました。
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アケビ平の入口となる林道560地点に掛かる橋。この標高でもまだ2m位は残っていそうです。(写真は振り返り)
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昼闇谷を右手に見ながら尾根上を進むのですが、脊柱管狭窄症のため平地歩きが少し続くと足が痺れてしまいます。早く登りにならないかとそればかり。幸い多少なりとも登り基調だったので敗退は免れました。
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右岸尾根のトラバースから昼闇谷の谷底へ。その名前とは正反対に明るく開けた気分の良い谷です。
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左岸尾根が低くなってきたところで谷から這い上がり、枝尾根だけでなく鉢山と昼闇山の間のポコから北に延びてくる尾根も一緒にトラバースし、鉢山の西コルへ向かうトレースに従いました。
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このルート、いろいろと厄介そうな尾根直登に比べてこちらは春のルンルンスノーハイク。明らかにガイド先導でしょう。とても参考になりました。

右から烏帽子岳、阿弥陀岳でしょうか。ここも滑られているようです。
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鉢山からの稜線に出ると北側にはご機嫌な斜面が広がっていました。でもあの屏風にシュプールを刻むためにこんなに遠くまで来たわけですから、この斜面ごときで日和るわけにはいきません。
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稜線の右手に昼闇山が見えます。
焼山温泉側から見るとどこが山頂かはっきりしませんが、こうして西から見ればちゃんとしたピークを形成しています。
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山頂手前の1640ポコ。ここで山頂からのドロップポイントを観察しましたが、どこも雪庇が張り出しており、もし切り崩してエントリーできたとしても転倒が許されない固そうな雪の急斜面、そしてその下部にはデブリという三重ガード。とても私の実力で滑り切れるようには見えません。
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今いるポコも雪庇が張り出しているので下を覗き込むことができないため、少し手前の台地まで戻ることにしました。

台地に戻って改めて見ると、唯一このラインなら雪庇もなく斜度もゆるいので滑れるかもしれませんが、下部にはデブリが待っています。山頂ドロップという言葉は魅力ですが今回はあきらめてこの台地からドロップすることにしました。
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日当たり最高、風もない台地でのんびり休んでから、さてドロップですが地形図上はここも崖マークです。ドキドキ。
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この先で下を覗いてワォー。でももう滑るっきゃないでしょ。
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いやぁ、ノール下の何ターンかは痺れたぁ。
ターンし易いとは言い難い重めの雪だったのでエッジを引っかけて転倒するんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、そこまで悪い雪ではなかったのが幸い。
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しかし我ながら良いラインが取れたぜ。
(ウソ。ドロップポイントはトレースよりも右側に見えている疎林の辺りだったんだけど、あまりに急なのにビビってこのラインに逃げてきただけ。ま、結局斜度はどこも一緒でしたけど。)


快感の余りに絶叫しまくりの2番手スガー。
ノールの上で待機している寅からは見えないので一瞬雪崩にやられたのかと思ったそうです。
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そして寅も歓喜の雄叫び。  
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全貌 その1 
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全貌 その2
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いやぁ、痺れたけど実質これでお終い。後は消化試合です。
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雪が良ければここもいいんだろうけど。
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なんかデジャブ。

満足感と心地いい疲労に寝不足が加わってついウトウト。オット、雪山で寝たら死んじゃうじゃん。
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あそこ、滑ったんかぁ。
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でもこの陽気で日帰りなんかしてると罪悪感。
せめてもう1回登り返して鉢山のコルからの北斜面をやれば良かった思ったのですが、後の祭りです。
焼山温泉に1時間半ものんびり浸かってから道の駅あらいに宴会に向かいました。

3月29日
道の駅で目覚めると「晴れ」、いつまで経っても雨なんか降んねぇし。

先々週は神も仏もあるものか! で、
先週は酔いどれ軍団のバカヤロー! でしたが、
今週は天気予報のバカヤロー! でした。

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速報

3月28日

柄にもなく、こんな壁滑ってきちゃいました。
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山頂より少し右手前。
滑り始めは正直ちょっと怖かったですけど、えいやぁって落とせば後は快感、絶叫…。

夜は道の駅あらいで定番店めぐり。
きときと寿司で一生懸命頑張っている若い板前さんに対する先輩二人からのいじめ目撃。
見た限りじゃ指導じゃなくて、やる気を失わせるだけの虐め。
どっちが悪いとか関係なしに、客としてとても不愉快だったし、組織としてもあり得ない光景。

不愉快で酒が進まず、一人だったらさっさと店を出たところ。

同窓会

3月25日【力造(りきさく)】宇都宮泉町

20年くらい前に部下だった二人と宇都宮で飲み会。
一人は今や百数十人の部下を束ねる名マネージャー、もう一人はディーゼル燃焼研究における会社の顔的存在。

偉くなっちゃった二人だけどこうして飲めば何の遠慮もなく、当時のそのまま。
午前3時まで会社に居ることもしばしばだという彼らだけど憔悴の様子もなく前向きで明るくていいなぁ。

ディーゼルにダウンサイジングはナンセンスというのが私の持論だけれど、彼らが作り上げた欧州向けのダウンサイジングエンジンは世界で5指に入る高熱効率だとか。だったらダウンサイジングしなきゃ世界一になれたんじゃないかという気もするが、ありがちなエンジンの熱効率だけに目を奪われることがなかったということでしょう。

持てる組織の力を間違えなくそれ以上発揮させていると容易に想像できる豊かで粘り強い発想にも尊敬。
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この店、移転前に1度来たことがあったけどやはり裏切らないなぁ。
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8時から飲み初めて0時の閉店まで。
酔いすぎて記念撮影忘れてしまった。

また飲みましょう。

2015.03.21 仙ノ倉山 シッケイ沢・毛渡沢 

3月21日【シッケイ沢・毛渡沢】 仙ノ倉山
14/15シーズン 滑走26日目
Weapons/Grand Teton, TLT Speed Rad., TLT5 MNTN TF-X
W/寅、すがー(熊谷山旅会)
行程/火打峠7:04~ヤカイ沢~10:30笹穴沢源頭部トラバース~11:30仙ノ倉山12:01~シッケイ沢滑走~12:44毛渡沢出合13:13~13:52群大ヒュッテ14:08~林道~14:50上越線先(スキー終了)14:56~15:11毛渡橋付近の車デポ地点
天候/微風快晴
積雪状況/平標山までは概ねクラスト。シッケイ沢上部はやや硬めの湿雪、中間部から毛渡沢出合までは良く走る湿雪。側壁からはサイズ2程度のブロック雪崩の跡多数。標高1200~1120はデブリで沢身を滑れず右岸側壁をトラバース。

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ザラメ一歩手前のWide&Longで快適なシッケイ沢滑走。毛渡沢出会いから先は春の雰囲気漂うクロカンスノーハイキングだったが、ボーダー殺し。
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今回まっちゃんは驚異の1day黒部単独横断、エリートおみづは仕事、M.yumiちゃんはゲレンデ。取り残された寅とスガーの3人で谷川方面日帰り2発に行くことにしました。
毛渡橋付近の路肩にスガーの車をデポし火打峠からのスタートでしたが、7時前に着いた駐車スペースは早やくもほぼ満車、もうほとんど誰もいません。行動時間的には未だ遅い出発ではありませんが、午後の湿雪雪崩を考えれば皆さんが正解ですね。反省。

除雪された別荘地内の道路を10分ほど歩き、除雪終了地点で沢に下りてスキーを装着。
前2回はそのまま林道を歩きましたが、気を遣わされる林道のトラバースよりこの方がずっと楽でした。
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ヤカイ沢をダラダラと登り樹林帯を抜けると平標の稜線とそれに突き上げるヤカイ沢の源頭が目に飛び込んできます。
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いつもの事ですが雪崩れていますねぇ。
点発生の湿雪雪崩。スピードは遅いんでしょうけれどこんなのに巻き込まれたら窒息でなくて外傷性致死か圧死でしょう。なのでこの時期もうエアバッグはお蔵入りさせました。
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クトーを付けて尾根に上がり、後ろを振り返れば苗場山とかぐら峰。
かぐらBCどんなことになっているのでしょうか、怖いもの見たさで行ってみたい気もしないではありません。
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今回はハイクアップ中にいろいろな人にお会いすることができました。

こちらは西ゼンに向かうRyuさんパーティー。私がもう定年を過ぎ娘はもう30を越え結婚しているといったらビックリされてていました。冒険小屋時代と比べてRyuさんは間違えなく一回り大きくごつい体になっていましたね。
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こちらはあざみさんを迎え東ゼンに向かうシーハイルの皆さん。
百戦錬磨のシーハイルさん、寸分違わぬ高度で絶妙のトラバースを何度もかけていた方がいらっしゃいました。目標のコルを見通せない位置からなので、10m単位で現在位置を把握していないとできない芸当だと思うんですが…。(例えば写真右下の方、コルに対して低すぎるように見えますがこれがドンピシャのラインでした。)
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平標の主稜線に乗り上げた休憩ポイントでは我々が一足お先に出たのですが、ライン取りの妙でいつの間にか抜かれてしまいました。あざみさんも驚くほど速いし。
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東ゼンを滑るシーハイルさんと別れてシッケイ沢のドロップポイントへ向かいましたが、山頂から滑り始めて10mでまさかの転倒。TLTがきちんと装着できていなかったのですが、見られてしまったんだろうなぁ。

ここが我々のドロップポイント。写真では分かり辛いのですがすぐ先がノール地形になっているため崖の上に立っているような錯覚を受け、地形図の印象と全く合いませんでした。恐る恐るノールの先が見通せるところまで移動してそこをスタートポイントにしました。
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後でGPS軌跡を見たら、もっとスキーヤーズレフト側へ回り込んだ方が更に大斜面が待っていたようです。
スガー、一番乗り。この先しばらく姿が見えなくなり…
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次に見えるとこんなに小さく。
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3ピッチ目。雪は若干固めですが締まっていました。唯一浅い縦溝だけが残念でした。
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4ピッチ目かな。なんせ1ピッチが長いので足に来ます。
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標高1200から1120の間は左壁からのデブリで埋まっていました。この辺りの沢身は良く走るザラメだったのでかなり残念です。
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毛渡沢出合に着いて安全地帯見つけて休憩にしました。
先週から板も春用に衣替え。狙い通り重い雪でもとても滑りやすく、気に入っています。
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滑走はここが実質の終了点、これから長い長いクロカンが始まります。
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幸い毛渡沢は所々で口を開けている程度でスノーブリッジ探しに気を遣うようなことはなく、スキーヤーにとっては春のお気楽クロカンでしたが、ボードのスガーはヘロヘロです。小さなアップダウンが続く傾斜の少ない林道でもスキーヤーに大して遅れることなく付いて来られるバスカング技術を持つ彼ですが、さすがにここは長すぎたようです。

上越線を越え、ようやく終了点。
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あとは車までてくてくと。
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そして今夜の宿の冒険小屋に向かい、思い出が詰まったタカさんの遺影に2年ぶりに手を合わさせていただきました。

その後、今日大当たりを引いたぢゅんも合流して水上の温泉街の居酒屋大八に繰り出して宴会。
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しかし、これが明日の悲劇につながるとは…。



GPS軌跡)クリックで大きくなります。
火打峠~仙ノ倉山
仙ノ倉アプローチ  
       仙ノ倉山~群大ヒュッテ             群大ヒュッテ~毛渡橋
シッケイ沢1 シッケイ沢2

速報 仙ノ倉山シッケイ沢

3月21日【シッケイ沢】、22日【某山敗退→宝台樹スキー場】

タカさんが帰らぬ人となってもう3年と1週間。
お線香を上げさせていただきたくて、冒険小屋のゲストハウスに泊まって谷川方面の山を二つ滑る計画を立てました。

21日は仙ノ倉山からシッケイ沢。
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沢と言うより広大な1枚バーン。
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上部はちょっと固めでしたが、見通しがいいので1ピッチ1ピッチ太ももがもたないくらいの素晴らしいロング滑走が楽しめました。下部に行っても板掴みのお出ましはなくナイスザラメ。
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毛渡沢と合流してから土樽まではさすがのスガーもヘロヘロになったボーダー殺しのロングロングバスカング。しかし春の訪れを感じさせる明るい沢筋はとても気分が良かったです。

今回はSkier's PlaceのRyuさんご一行(西ゼン)、シーハイルの皆さんwithあざみさん(東ゼン)、このブログを読んでくださっている方々、多くの方との出会いも楽しめました。

そして今宵の宿は水上の冒険小屋のゲストハウス。
私の事を今でも覚えていてくださるヒロさんと3年ぶりのタカさんの笑顔に迎えられました。

夜は某所で最高のザラメを堪能してきたぢゅんも合流して温泉街に繰り出し、彼一番のお勧めの居酒屋大八へ。20150321_128DSCN2084_R.jpg 

この店、あまりに良すぎて全員へべれけ。
翌日はオールシートラで登り5,6時間の山に行く計画でしたが、目が覚めたらもう6時半…。
もう一度タカさんにお線香を上げさせてもらってから宝台樹スキー場で遊んで帰ってきました。
 

リハビリクライミング

3月20日【ベースキャンプ】入間

昨晩久々にインドアクライミングに行ってきました。

一人は7月にクライミング中の墜落で背骨を破裂骨折させて、一時は立って歩くことすら危ぶまれていた御仁。
一人は11月に山スキーで足を2か所も折ってしまった若奥様。
平日ジムの旗振り役だったカオリンも肩を痛めて半年以上の休養中。
その頃私も肩と肘を痛めていたこともあってインドアクライミングは7月を最後に行かなくなっていました。

久々のベースキャンプはホールド替えはもちろん、壁自体まで変わっていてビックリ。さすがですな。
で、5.7からの再出発。

5.7 OS
5.8 OS
5.9 OS
10a OS×2
10b OS×2
5.8(クラック) OS, 再登 
10c OS, ×
10a OS
易しい課題ばかりだったのにたった11本ですっかりパンプ。
新しくできていた5.8のコーナークラック(入間レイバック)は簡単ですが、側壁の使い方が下手な私にはいい練習になります。

夏の間クライミングなんかしていると体力がすっかり落ちてしまって冬の山スキーに差し障るので、もうクライミングは止めようと思っていたのですが、やってみるとやはり楽しいですね。



現在脊柱管狭窄症による間欠歩行に悩まされ、街では5分歩と足が痺れて動けくなってしまいます。
先日も用事があって歌舞伎町のルノアールに行ったのですが、駅から歩き始めて2度も歩道にしゃがみ込んでの休憩を余儀なくされるありさまでした。不審者のように見られてみっともないことこの上ありません。

なのに山に行ったら全く問題なし、こうしてクライミングをやっても全く症状が出ません。
ふしぎだなぁ。

昔の仲間と

3月16日【青奈】宇都宮駅東口

かっての同僚が定年を待たずに会社を辞める事にしたというので送別会に行ってきました。
宇都宮にすっかり根を下ろしている3人がこの店は初めてだというのに、埼玉の私が3回目。
板さんも覚えていてくれました。

いいお店です。
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しかし長い付き合い、これから寂しくなるね。
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あと半月、送別会の嵐だろうから体に気を付けて。
次は名古屋で。





3月17日【樂旬堂 坐唯杏】池袋東口

翌日は会社員時代の最後の部下と池袋。
たった1年の付き合いだったのに何故か今でも慕ってくれる義理堅いヤツ。

今回も私が好きそうな店を一生懸命探してくれたとか。
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実は私はこの店2回目。
やっぱりオレの好み、知ってるねぇ。

手に入りづらい貴重なお酒と、酒飲みにはぴったりの大人のツマミがこれだけそろった店も珍しい。
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飲む前からちょっと体調が悪くて彼に心配させてしまったが、美味しい酒と大好きな肴の数々、それに久々の技術談義でいつの間にか眩暈は消えていた。

気に入らなかったらお金を返しますとHPに書いてあるほどの自慢のしめ鯖だけど、〆過ぎです。
なんでこんなの自慢してるんだろ。もちろん、お店の方にはそんな事言いませんけど。
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積もる話であっという間に最終電車。
今夜もいい夜だった。
次は新橋で。


驚愕(夢は叶う!)

 【Jプロ第1戦】

相手はプロじゃん!
君たち、凄すぎ!!

びっくりしました。
元13クライマー、元スキーヤー、所詮は渋滞回避のチャリ通素人集団。
努力は知っていたけど、すごいヤツは何をやっても凄いね!!!!

祝!本田技術研究所自転車同好会!!!!!!
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落車に巻き込まれて上位は逃したそうだけれど、それにしてもシロート集団すごい!


【速報】 奥利根の沢、今年も敗退

3月14,15日

ここ数年毎年計画しては悪天候で取り付きすらできなっかった奥利根の沢の滑降、今年も敗退でした。

週半ばまでは会の最強メンバーに交じって、偵察隊、登山口サポート隊、BC設営のための荷揚げ隊、前進キャンプ設営隊などにサポートされた極地法で、3日間で行かれる所まで奥に入る予定で緊張していたのですが、故あって中止。

安堵。

で、いつもの5人でいつものお気楽宴会山行になったのですが、奥利根の幕営予定地にたどり着く前にホワイトアウト。
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翌日は快晴。
もう成功は約束されました。
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なのに、なのに…

稜線を越えて来たガスが奥利根の谷に滝のように流れ込んでいく光景に唖然…。
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アイツの呪いじゃねぇのかぁとか言いながら、薄日差すドロップポイントで1時間近く粘ったのですが、予報に反してどんどん悪くなってついにはホワイトアウト。
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今年もまた敗退でした。
(奥利根といってもアドベンチャー系ではなく、ほんの入り口のFun Ride系です。)

網膜静脈分枝閉塞症

3月9日

網膜静脈分枝閉塞症というやっかいな病気になってしまいました。若いころの不摂生が原因かもしれません。
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網膜にある動脈が硬化し、それと重なり合う静脈が圧迫されて眼底出血を起こす病気で、将来的にいろいろやっかいなことが満載。片目に起きるともう一方の目にも起きる確率が高いそうです。
動脈硬化なんて無縁かと思っていたんですが。

人間ドックで見つかり、大学病院で2回の精密検査の結果、ルセンティスという注射を目に打つ治療法を言い渡されました。目に注射するだけで怖いのに、1本3万円(3割負担の実費分!)もする割には即効性がなく半年から1年は続けることになるかもしれないとのご託宣。

残る片目のために即座に始めたのが節酒とジムトレ再開と、例え藁でもとすがったのがこれ。20150311_20DSCN1955_R.jpg 
動脈硬化が良くなるというデータ付きで宣伝している健康食品です。(従来は一旦硬化してしまった動脈は戻らないと言われていたそうですから、本当なら画期的。)



そして約2週間後の今週月曜日、初めての注射を受けに行ってきたのですが、注射前の検査でアラ不思議。
眼底出血による黄斑浮腫が軽減し、Scan画像を見れば静脈の破損部の腫れも引いているのが一目瞭然。
それに伴い視力も裸眼で0.6から0.8に回復していました。
これじゃ注射はできません、と今回は執行猶予になりました。(まぁいつかは注射だとは覚悟していますが。)

3人の先生方からこの病気に自然治癒はないと聞かされていたのですが…。
担当医もびっくり。
「(大学病院で)何かしましたか?」
まさか言えません。馬鹿にされるだけだから。

以下大幅訂正
動脈硬化の原因ですが、昨年1.32まで下がって自慢していたLDL/HDL比が今年は1.69に上がっていました。とは言え動脈硬化が疑われ始めるのは2.0からですからまだ全く悪い値ではありません。中性脂肪も56で上限値の約1/3だし、体脂肪率も大幅に増えたといっても未だ13%(医療機関での測定値)だし…。

じゃ、なんで動脈硬化なんだよ。

不可逆性?
一旦起こした動脈硬化は一般的には治らないと聞くので、若いころ運動もせずに仕事と酒漬けだった頃に既に動脈硬化を起こしていたのかもしれません。そして圧迫され続けていた静脈が年を経て耐え切れなくなってついに出血…、かな。

何にしても悪い生活習慣変えます。
今回は気休めとは言え血管拡張剤を処方されてしまったのでこの先の効果は見えなくなってしまいましたが、この健康食品はこれからも継続します。まさかの可逆性を期待して。

たまたま眼底で起きたからこの病気ですけど、脳で起きていたら…。
若い若いと思って無理を重ねている皆様、ぜひご自愛を。


別れと出発

3月7日【花梨】六本木インターコンチネンタルホテル

娘の連れ合いが4月から地方へ転勤することになったのでお祝いと送別を兼ねて食事会。
始めから転勤族とは分かっていたけど、こうして現実となると家内は寂しそう。IMG_20150307_151337_2_R.jpg

転勤先は北アルプスの玄関先の都市。
親としてはJESEAの差し迫った情報が気になる毎日。



縁起物。
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通例もう1回はどこか回って、東京に戻ってくるのはオリンピックが終わってからとか。



元気で。

回顧と、

3月6日【おでん処しおの】八重洲

聖地Ann Arbor在住の自動車業界リサーチャー・アナリストの大澤三保さんを迎えての懇親会。
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今回はプライベートでの来日だったが、この2週間毎晩どこかで歓迎会だったようだ。
彼女の強固で広範なネットワークには舌を巻かされる。少しは見習わなきゃとは思うんだが。

今夜は日本の自動車用大型ディーゼルの燃焼研究をリードされてこられた産業界の大御所たちと。
ガソリンエンジンの研究がメインフィールドだった私ですが、インターナショナル・エンジン・オブ・ジ・イヤーを獲得した欧州アコード用ディーゼルエンジンの先行研究・先行開発をやっていた時期が15年ほどあり、今夜の面々とはその頃から学界を通じた長いお付き合い。保守本流 vs 新参の若造でやりあったこともあったっけ。


いい夜だった。
おでん処しおの、味、雰囲気、コスパ、大満足。

肉、魚介

訪問先が月島の近くだったのでもんじゃって話もあったんだけど、それじゃいくらなんでも。 
てんぷらどうだいって聞いたら、いや鉄板焼きが食べたいと。

八重洲大丸13Fにある鉄板焼きAn。 
残念ながら5時前に行ったのに予約客で満席でした。
後でHP見たら客の着る物にまで注文を付けるような店だったので体よく断られたのかも。(写真はHPより拝借)
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じゃぁって事で大門まで足を延ばしてステーキ梶。
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ここへ来たら特選神戸牛。向こうの人には1.5人分にしてもらいました。
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この玉ねぎがまた絶品。私にはこっちの方が忘れられないな。
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今日応援に来て頂いた先輩格の方からいい店見つけてくれたとお褒めの言葉を頂きました。

私は今日で一連の仕事が終了。
大きなミスもなくちょっと一息。ほっとしました。

お開きの後、どこか一人でのんびり一杯やってから帰ろうかなと思っている時に上手い具合にかおりんからメール。
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やっぱオレは日本人だなぁ。
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かおりん、サンキュー!

でですけ

3月4日【でですけ】@新橋

ってなわけで、今日は半ば無理やり鮨屋。
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こっちにも事情ってものがあって、だれでもかれでも銀座の寿司屋ってわけにはいかないから今夜はサラリーマンの味方の新橋で。
寿司だけじゃなくて天ぷらだのホタテバターだのもあるので向こうの人と行くには使い勝手がいいお店。

明日は今やヤングファミリーに人気の街へと変身した元下町に。

鳥長 3rd

3月3日【鳥長】銀座

ここを知って足かけ3か月、正味ひと月強の間に早や3回目です。

私も気に入っちゃったけど、この人たちは一人が今回でちょうど10回目、もう一人も2回目だとか。何で覚えているかっていうと日本に来た時は必ず来てるからだそうです。
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実は私は焼き鳥はあまり好きじゃなくて今までは年に1回も食べていなかったんだと思うんだけど、ここのは別格。彼らはこれが焼き鳥だと思っているんだろうけど、今度普通の焼き鳥食べさせてみようかなぁ。

最近私は故あって肉類を減らしたいのに、向こうの人たちは日本の美味しい肉が楽しみなんだねぇ。肉でなければせいぜい鶏肉。いろんなお魚とか新鮮なお刺身とか寿司とか天ぷらとかフグとかカニとか魚卵とかウニとかホヤとかナマコとかクジラとか鰻とか松茸とか山海の珍味がいっぱいあるのにねぇ。

↑ 恨み節。

2015.02.28 前武尊山

2月28日【荒砥沢枝沢・一二沢】 前武尊山
14/15シーズン 滑走24日目
Weapons/Armada JJ, TLT Speed Rad., TLT5 MNTN TF-X
W/寅、すがー(熊谷山旅会)、ぢゅん(無所属)、(おみづ、Tさん)
行程/OGUNA武尊スキー場~前武尊山~荒砥沢枝沢滑走(2回)~前武尊山東尾根1850~一二沢滑走~OGUNA武尊スキー場
天候/微風快晴
積雪状況/週前半までの高温と降雨そして前日の多量降雪で雪崩警戒MAXであったが旧雪と新雪の結合は悪くなく、 走るパウダーの滑走を楽しんだ。 http://nadare.jp/snowbbs2/2015/02/post-1373.html

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谷川岳のSteep Line滑走を計画していたが、最悪の雪崩コンディションが予想されたため前夜になっておみづ・Tさんのデート滑走を邪魔すべく前武尊に変更。すばらしい快晴に恵まれたが沢身では午後までパウダーが保存され、シーズン後半のパウダー滑走が楽しめた。
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前日までの天候推移と日曜日の天候悪化を考えて悩ましかった今週の行き先。前日夜になってようやく決ったのが1日たっぷり遊べそうな武尊山西俣沢の滑走。全然元が取れないズン券も使えるし、なかなかいい選択じゃん、と自画自賛。

5年ぶりの前武尊山。午前中は雪かと思っていたのですが。
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山頂手前でおみづ・Tさんの密会ペア(笑い)と別れて我々は家の串を目指す。ちなみにTさんと私は入間のベースキャンプで何回かビレイをしあった仲じゃん。世の中狭いねぇ。これからは山スキーでもよろしくお願いします。

ゲレンデトップにあれほどいたBCライダー達は皆一二沢狙いなのか、この時点では奥に入ってきたのは我々と、後から来たぢゅんの知り合いの1パーティーだけでした。
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雪崩道を突っ切る剣ヶ峰トラバースを終え、荒砥沢右股の源頭部を通過中に、ぢゅんと私が異口同音に
「西俣やめてここ滑んない?」
午前中は雪だと思って計画したのに、こんな天気が良くなっては西俣沢まで行っていたら着いた頃には雪が腐ってしまう可能性大です。

枝沢のくせに広くて見通しの良い源頭部。贅沢に50mほど散開して思い思いのラインをドロップすることにしました。
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珍しく4人で4個の穴掘り。融解凍結層と新雪の結合はCT的にはいずれも無反応でしたが、腕で引き出すと磨いたような滑らかな面で滑り出てくるので、一応警戒して美味しそうなノールは避けてのドロップです。

沢の南側面は1回か2回底付きもあったようですが、素晴らしく走るパウダーに奇声が上がりました。
途中で止まることのできない急な沢なので写真はボトムのみ。
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脳みそ溶けてます。
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当然登り返してもう1本。
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時間も経っているので日照面は雪が悪くなっているだろうと今度は私は沢の北側面(右岸)からドロップしてみましたが、若干クラストが始まっていて20mほど損をしてから再び沢身に入って高速パウダーを今度もゲット。今度はみんな脳みそが耳から垂れていました。

そして荒砥沢左股を滑っていたおみづと無線で連絡を取り合ってゲレンデに戻ることに。
前武尊山東尾根まで登り返して一二沢を滑りましたが、残念ながら日当たりの良いこの沢では最後の歓声を上げることはできませんでした。

帰路、最近ぢゅんが入り浸っている「牛すじ屋」。
400gステーキ定食1,300円也。
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オレにはとてもそれは無理なので650円のすじ焼き定食と、極上トロホルモンを取り分けで。
今日も完全摂取過多、今日も天国。