グルーリニュー

4月27日

今季の山スキーは散々でした。
 ・年末から2月末にかけての母親の入院とその後の介護。
 ・4月初めに発覚した私の肺がん疑惑。
 ・先週の家内の入院・手術。

我が家で医者知らずはPoohだけです。

ホントならしばらくは家内のそばに居てやらなきゃいけないんでしょうけれど、私自身の今後が見えないのをいいことに我儘言わせてもらって黒部に入る事にしました。

見たら黒部横断スペシャルManaslu用シールのグルーがベットベト。
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未だたった2シーズンしか使っていません。保管が悪かったんだろうって?
他の数あるシールはどれも絶好調です。

残雪期の6泊とか7泊のテント泊ツアーはグルーにとってはとても過酷な環境。と言うのは毎日のツアーでビショビショに濡れるのに乾かすチャンスが非常に限られるからです。毎晩テントの中では最大限の努力をしているのですが、それにも限度があるのでグルーは何日も湿気を含んだままの環境にさらされているというわけです。

それを2シーズン、もちろんそれ以外の山行にも数多く使ってきたので、まぁやむなしかなぁと思っています。

過去記事
グルーメンテ  グルーメンテ②
グルーリニュー

今回はクッキングシートが見当たらなかったのでコーティングされた折り込みチラシと新聞紙を使ってみました。

固めの紙でないとこんな事も起きますが、あわてる必要はありません。もう一度アイロンを当てればすぐに取れます。
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あらかたグルーが落ちたら後は新聞紙でOKです。

きれいに落ちました。 (片方1時間弱かかりました。やはりクッキングシートがベストです。)
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あとはグルーを塗ってクレジットカード(ゴールドカードなら尚可)で引き伸ばし、8時間乾かした後にアイロンを掛ければ完成です。

準備万端。

29日入山で金作谷からの黒部川横断を狙っていましたが、雨予報。
ならば30日入山で水晶岳を滑ろうと思ったのですが、これもどうやら雨。

最悪…。

来季への備え2014

4月26日 【Ortovox Avalanche Transceiver S1+】

Easy to use, long range, may be the wave of the future."


果たして来季シャバにいられるのかどうか怪しいものですが、そこは前向きに。
Avalanche Beaconの最高鋒 Ortovox S1+ (写真右)を購入しました。
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OutdoorTM Gear Labの2014 Beacon Reviewにおいて13機種中Mammut Pulse Barryvoxに僅かに及ばない2位にランクされた優れ物です。
ただ、そのレビューは探索能力と使いやすさに焦点が当てられ、被探索性(見つかり易さ)については言及されていません。Ortovoxのスマートアンテナテクノロジーというアンテナ自動切り替え機能による高い被探索性は私の大きな購入動機の一つになりました。

ガラ携のようにフリップオープンすると捜索モードに切り替わります。分厚いミトンをせざるを得ない私にとってはPIEPS DSPのスライドスイッチやBCA Trackerのようなプッシュボタンスイッチは操作に手間取るのですが、これなら何ら問題ありませんし、そうでない人にとっても、よくある切り替えの勘違いが起こりません。
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画面は非常に直感的で分かり易く捜索のアドバイスをしてくれます。上記レビューにおいても捜索の速さはMammut Pulse Barryvoxを凌いでいました。
また、捜索モードで1分あるいは2分間Beaconの動きが止まると二次雪崩に埋没したと判断して送信モードに切り替わります。これ、結構安心感あり。

更に、
デジタル斜度計付き。
Pit Checkの記録項目の一つなので探していたところでした。
それだけでなく自分が滑った斜面の斜度って知りたいですよね。
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もちろんソフトウェアのアップデート可能。
同レビューには先進的な機能は断トツで探索もピカ一だけど機能が複雑すぎ、みたいな事が書かれていましたが、レビュワーの頭が筋肉系だったんじゃないでしょうか?
どうしても難しいっていう人は表(オモテ)に出てくる基本機能だけ使っていれば問題ありません。それじゃもったいないけど。


問題は同じく指摘されているその価格。
消費税増税のあおりを受けて現在国内価格は税込7万円台也













っと、ところが、さすが常吉。
関税(無料)・消費税・地方消費税・通関手数料・送料(無料)の計1,450円と併せて、29,998でお買い上げ~。 


またいいお買い物ができました。
(かおりんの分も買っておいたぜぇ~。)

最近のレバ痛め

4月16日 うみ道楽@志木

元の会社のBig Name達が卒業祝いをしてくれました。
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皆さん同じ業界内での再就職を内規で禁じられている大物たち。アメリカ人のボスが「なんでそんな人たちと飲めるんだ?」と驚いていました。

聞くと、ゴルフや旅行だけじゃヒマを持て余すので、全くの畑違いのサービス業に元居た会社流の新風を吹き込んでいる方や、公職に就いた方、ヨガのカリスマイントラとして活躍されている方とか。私には今更そんな新天地へ入り込むことなど思いつきもしません。そのバイタリティ、さすがです。見習わなきゃ。

これから皆さまとちゃんとお付き合いできるよう精進します。


4月20日 SUMIYA@新宿アルタ裏  

お気に入りだった西新宿のイタリアンEL GITANOが閉店してしまったので、ネットの評判を見てここに来てみたのですが…
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OSならず。
全然ダメ。
料理もワインも。
すごーく財布に優しいお店だから仕方なしか。
ただ、外国人のウェイターさんのフレンドリーな接客は好印象でした。

最近外したことがなかったんだけど。
次回は大人のお店に。

裏妙義木戸壁右カンテと丁須の頭登攀

4月19日W/いず(L)、 かおりん(登攀ポーター)

国民宿舎9:25→10:00木戸壁カンテ取り付き→10:50登攀開始→(登攀待ちあり)→13:20登攀終了→13:30同ルート懸垂→14:15取り付き14:40→15:30丁須の頭16:15→17:30頃国民宿舎

この写真が撮りたかったんだよねぇ。
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いずのお声掛けでお花見を兼ねて裏妙義の木戸壁カンテを登りに行ってきました。全5ピッチの簡単な登攀だけでは時間が余るだろうから丁須の頭の登攀とセットです。

期待していた桜は盛りを過ぎていましたが、桜の花が敷き詰められた絨毯の上にはアカヤシオが満開でした。
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登山道からは昨秋まさみちゃんと緊張しながら登った御殿風穴稜(写真右1/3)と御殿の壁(左2/3)が間近に見えました。あの時は写真に見えている風穴に着いて、現在位置とこれからの予定ルートを会のメンバーにメールで知らせておいたくらい不安だったのですが、登山道からこんなに近かったと知ってびっくりです。
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丁須の頭への登山道が木戸岩壁に迫った地点を壁沿いに戻るように右手へ行くとすぐに取り付きがありました。 photo いず
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登山道から1分。 別Pと計7名が楽に準備をできるだけの広さのテラスです。
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我々は3人が各ピッチ毎にtopを交代する(=ロープを結び直す)システムで登るので、直後に来た2パーティーに先に登ってもらう事にしたのですが、結局2番目でスタート。

1ピッチ目はいず隊長から。 下部は外傾ホールドが一部あります。
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2ピッチ目常リード。
傾斜が立ってきましたが、ガバガバなので爽快なクライミングです。
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3ピッチ目はかおりん。松の木テラスまでの短くて簡単なピッチでゴメンね。
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4ピッチ目はいず。正面の被りを避けて右手のカンテから登ります。
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photo いず
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爽快なクライミングにこぼれる笑み。 3人パーティは時間がかかりますが、写真を撮りやすいのがいいですね。
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5ピッチ目は常リード。
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整備されたルートは5ピッチ目でお終い。(手前にも終了点がありましたがその10mほど上にある安定したテラスに上がりました。)ここから先も登れるそうですが、藪々クライミングより丁須の頭の登攀の方が楽しいだろうと同ルートを懸垂で降りる事にしました。

妙義特有の炭団のようなホールドやイワヒバにロープが食われるのを避けるために、60mロープをシングルで懸垂したのですが、ちょっと欲張ったピッチで3mほど届かなかったところがありました。妙に時間掛けてるなと思いながら下りてみると、しっかり安全を確保したクライムダウンの準備が整えられていました。いず、さすが!!

いずもかおりんもマルチ懸垂の無駄ない手順に慣れているので私はただ下りるだけ。楽チン。

登りで各ピッチ毎に先行パーティ待ちがあったので下りてきたのはもう14時半近く。
丁須の頭へ急げ急げ。
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待ってくれよー。
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途中ですれ違った少しお歳のハイカーパーティからは
「今から登るの?」
「やめさせたら?」
とかいう囁きが聞こえてきました。

もう3時を過ぎているのですから当然でしょう。
ご心配をおかけして申し訳ありません。

この下降ルートは目をつぶっていて下りられるようなルートではありません。手足を使って下りるアスレチックルート。皆さんそこそこお歳のように見えましたが、結構大変だと思います。すごいなぁと思いました。

帰路撮影
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で、お待ちかねの丁須の頭の登攀ですが、私はもう何度も登っているので撮影係に徹する事にしました。 ちなみに撮影ポイントは横川側のキレットを越えた先の小ピークの肩です。 photo いず
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まず、いず切り込み隊長から。核心となる薄かぶりの最初の1手を難なく越えて。
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続いてかおりん。
二人ともイレブン前半をOSできる、と言うかかおりんに至っては最近それがデフォルトなので安心して見ていられます。
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そして再びトップ画像。 カッコいいねぇ。
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二人が喜んでくれて満足です。

帰路、いずが突然振り返って
「常さん、泣いてるの?」
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………。

花粉症に決まってるだろ! 
バカにしやがってもーーーー。 (今頃うれし泣き)

木戸壁とアカヤシオ。

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いず、かおりん、

ありがとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。


木戸壁カンテ Memo & Impressions)
傾斜の立っているピッチもありますが、ホールドはほとんどガバで景色も良く、爽快。支点は工事用の長いボルトを埋め込んだと言われているペツルが人工壁並みの間隔でセットされています。炭団ホールドが脆そうで怖いとの声がありますが、妙義の他のバリルートに比べれば登りこまれているので安定しています。ただし懸垂下降時は小さな落石がありますので下に他パーティーが居る場合は配慮が必要。

開拓者の意図との事ですが、正に初心者のマルチ練習用ルートでしょう。効率的な連続懸垂の練習にもいいと思います。登ってみれば誰もがよくぞ作って頂いたという気持ちが湧くでしょう。ただしクライミング自体は単調な炭団掴みが続くので、まぁ1回登ればそれでいいという感じがしました。行かれる方は丁須の頭の登攀とセットにすれば満足度アップ請け合いです。

慣熟登攀

4月17日【古賀志山 不動滝エリア】W/うっちー

新緑と花の古賀志山に行ってきました。
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11月以来のフェイスクライミング。
初夏までに立て直せればいいので岩慣れに徹してすべてトップロープで登らせてもらいました。

いやはや、コワイ…。
2年前はアップで使っていたクー(5.9)がTrでも怖くて…。

競技会ルート(5.9)のウッチー
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古賀志山は宇都宮の年金クライマーの溜まり場として有名ですが、その中の一人の71歳の方にカモシカハング(11a)にTrを張って頂き遊ばせてもらいました。
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うっちーとそれぞれ3回位やったけど残念ながら核心部を越えられず。
看板ルートだけあって面白いし、それほど時間をかけずにRPできそうな予感でした。

これからは平日週一くらいは外岩に行きたいな。
ロープを組んだ事のある方々、お待ちしていますよー。

私事ですが…

4月16日【埼玉医大国際医療センター】

昨晩も入間ベースキャンプでルーフ系の11aをフラッシュ!! 
クラックの11a課題も安定して再登。

思わずつぶやきました。
「オレってもしかして世界で一番強い肺ガン患者かも…。」
61歳になっても未だ最大酸素摂取は50(ml/kg/min)台だし。





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辞めた会社の産業医から、在職中に受けた肺のCT検査の事で話があるから会社に来てくれと電話があったのは退職後3日目の事。
えっ、結果は郵送するって言ってたはず。

イヤな予感通り、二つの事業所の二人の産業医の見立てはかなりクロに近いグレーで一致していました。人のいい先生は気の毒そうな表情を浮かべ、すぐに専門医の検査を受けるようにと。 お話が終わって茫然とドアを開けて出ていこうとする私に
「**さん、未だクロと決まった訳じゃないから気を落とさないでくださいね。たまたま血管が重なってそう見えていることだってあるかもしれないし。」
やっぱりクロなんだ!

長年務めた会社の退職事務処理、アメリカの会社への就職と本国への出張、健康保険や社会保険それに年金の手続き、銀行への手続き。そんな時に、入院してそのままという最悪の事態も考えていろいろやらなければならない事が加わりました。


その後の日々。
不思議と(失礼!)生への固執はありません。
ありえないくらいとてもいい人生だったと思っています。それもこれも仕事も遊びも好きなようにやらせてくれたできた家内のお陰です。17歳で知り合えて早44年、本当に感謝。

幸い、人生でやらなければならない事はもう全て終えました。
家内の老後は私の生命保険と年金で何とかなるでしょう。
唯一の心残りは、始めたばかりの仕事かな。新しい世界が広がりかけたのだからもう少しだけやりたかったな。それと最後になるであろうGWの黒部横断もだな。あと11cも1回くらいオンサイトしておきたかったな。 おっと、だんだん煩悩が。

オレってCool。自分でもびっくりの10日間。

涙も出なきゃ、悲嘆にくれることもなし。
何を決めなければならないか、何からすべきか。 ただ淡々と。
だから、これからはゴルゴ常吉と呼んでくれ。戒名も。  




今日専門医の診断を受けてきました。
結果は
「これじゃ、手の施しようがありません。」




なんちゃって、早期発見過ぎてシロクロ付かないそうです。小さすぎるので細胞診も無理。でも形状的にはシロのような気がするなぁと。せっかく早期発見できたのだからすぐに入院という事態を想像していたのですが、このまま3ヶ月に1回CTを撮って様子を見ましょうというお話でした。結構楽観的な感じ。

私ら燃焼系エンジンエンジニアってシリンダ内の混合気の流動や燃焼の推移を計算してアニメーションで見ることに慣れています。その目で今回のCT画像を見てみると、その撮影断面間隔をもっと細かくすれば小さな患部の様子も分かるのではないかと先生に提案したところ、そこまでご心配なら次回そうしましょうかと。頻度も2ヶ月に1回にして頂きました。私が余りに心配するので腫瘍マーカーや各種血液検査も「やり過ぎですけど」とおっしゃいながらもやって頂きました。





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というわけで、今季の山スキーは最後まで全うすることができそうです。
最悪クロであっても、自分の体がそういう状態であることが分かったことと、入院まで時間があることは自分の人生にとってとてもありがたい事です。
もしかしたらそう長くはない健康体?、考えて考えてこの先を生きていこうと思います。

最初の診断直後混乱して口走ってしまったカオリン、これが最後と思ったスキーに付き合ってくれたスガー、何かあるなと見抜いてしまったまっちゃん、皆さんには励まされました。
これからもよろしくねー。

オレは行くぜ、黒部!!

2014/04/11 芝倉沢滑走

4月11日【芝倉沢(谷川岳)】W/スガー
微風快晴
13/14シーズン 滑走22日目
常吉:Dynafit Grand Teton, Dynafit TLT Radical Speed, Dynafit TLT5

ロープウェイ山頂駅9:40→11:40肩の小屋11:55→12:00トマの耳12:05→14:25一ノ倉岳14:45?→15:40湯檜曽川右岸台地→17:00国道→17:40ベースプラザ

今月も何やかんやでスキーに行けてません。このままではGWまで行かれないのでスガーを口説いて平日に行くことにしました。ってか、心配事が現実になるとこれが一生で最後のスキーかもしれません。スガー、ありがとね。



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平日は9時が始発だとばかり思い込んでいたので山頂駅の到着は9時20分。実は8時が始発だったので既に1時間出遅れている上に、先日の季節外れの大雪で峠リフトは重機で除雪中。山頂駅からのハイクとなって更に30分ほどの遅れとなりました。1404Shibakura_01.jpg

肩の広場も西黒本谷も面ツル真っ白。まだ滑った事がない本谷も魅力的だったのですが、こんな条件のいい日に足を延ばさないのはもったいないので計画通り芝倉沢まで行く事にしました。
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トマの耳まではそこそこ登山者が居たのですが、そこから先は先行者は一人だけでした。
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沖の耳を過ぎるとちょっとアルパインチックになり俄然ハイクが楽しくなります。
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今回は一ノ倉岳トップからのドロップ。出発が遅かった上に気持ちのよいハイクでのんびりしてしまったためにドロップインは14時半を廻ってしまいましたが、日が長いので大丈夫でしょう。
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1ピッチ目は残念ながら板がばたつくアイスバーン。
写真↑は3ピッチ目のスタートシーンかな

このピッチは謹製ザラメが待っていました。
「常吉さんの奇声が響き渡ってましたよ。」
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「これですよ、これこれ。」 続いて滑ったスガーも興奮。
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しかし、このコーナーを過ぎると板掴みのお出まし。まぁ、この時期は仕方なしと諦めてますが。
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アイスバーン、ザラメ、それに板掴みと雪のデパートを楽しみました。
安全地帯で大休止してから河原まで下りずに湯檜曽川右岸台地を歩きました。
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このまま ずっと歩いて行けばJR土合駅手前にある国道のトンネル入り口に出るのですが、そこからベースプラザまでのアスファルトの登りが鬱陶しいので手前で国道に這い上がる事にしたのですが…

背負ったボードが隠れる藪漕ぎ…。しかもシャクナゲ。
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ピンポイントで狙い通りの地点に出ました。(ってことはわざわざ藪漕ぎなんかしなくてもすぐ近くに夏道があったはず…。)
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後はチンタラ国道歩きと思ったのですが、デブリのトラバースが続きソフトブーツのスガーはちょっと怖い思いをしたかもしれません。ベースプラザへの到着は17時半を回っていました。やはり素直に橋まで下った方が良さそうです。

さてさて、これから先の自分の姿が読めません…。 読めないだけに計画だけは淡々と。

テキサスの青い空

4月10~13日【San Antonio】@Texas

初仕事で本社に行ってきました。呼ばれてなかったんですけど、ウワサを聞いて押しかけで。
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San Antonioっていうのはこんな場所。街のど真ん中にアラモの砦があり、観光地として全米的に有名です。
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ホテルのプールサイドではメキシコ人の陽気なマリアッチが響いています。
水着の美女たち(ウソ、ほとんどが巨体)の手にはフローズンマルガリータ。
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夜中に女性一人で歩いていても全く問題のない町。
この32年間にもう二桁回数来ていますが一度も怖そうな予感すらした事がありません。 1404SA_TX_15.jpg

こんな観光地で何やってたかって言うと、

テキサスワインでしょ、
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テキサスビール(右)でしょ、
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テキサスステーキでしょ。
奥が私の新しいボス。もう10年以上の付き合いですがとてもいいヤツ(Nice guy)、彼がいたことが転職の決断の一つになりました。
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手前は日本からのお客様。
先月までは私もそちら側にいたのですが何故か全く違和感感じません。
既になりきっている自分。

しっかし、オレって我ながらすごい面の皮。
TOEICの点数、言えねぇ、言えねぇ。
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でも確かに仕事だけなら中学英語でも何とかなるもんですね。

速報 芝倉沢滑走

4月9日芝倉沢滑走

明日は早朝から海外出張だというのに我慢できずに滑りに行ってきました。
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微風快晴。素晴らしい登山日和。
最後は強引に国道に這い上がって、手強いしゃくなげの藪漕ぎの洗礼。

詳細は後日。

何か変

4月8日【ベースキャンプ】@入間

今日はアーチを越えて反対側の壁の終了点まで行く見栄えのする11bをRP(2撃)。
2撃と言っても1回目は半年以上前にちょこっと触っちゃっただけなので実質的にはFLってことで。

これで11bのOS/FLは3本目。

ふと考えたら自己最高グレードも11b。
どういう事?

タブレット購入顛末記

4月7日【Nexus7(32GB Sim Lock Free) + MVNO Sim(1G)】@月額900円(外税)

液晶画面の撮影って難しいんですね。

Nexus7.jpg   

退職に伴いiphoneを会社に返納したことと、これからは出先でクラウドに置いた資料に接続しなければならないシーンが予想されるのでTablet 端末を購入する事にしました。

しかし、Tabletって何よってな世代ですから四苦八苦。
Tablet 自体の違いもさることながら、WiFi、LTE/3G、モバイルWiFiってどういう仕組みでそれぞれどういう特徴でがあって何がメリット・デメリット? そもそも何でいろいろあるのかしら?
そんなレベル。

元同僚のお勧めは冒頭に書いた組み合わせだったのですが、Power Pointプリインストールに惹かれてAcerのIconia W3 810FP(Windows 8)+E-moblle Pocket WiFi(4G月額3696円+OP500円)を購入しました。月額約4200円ってことは契約期間2年間で10万円越え。山屋としては電池の持ちのいいガラ携は手放せないし、買った直後にちょっぴり後悔。 

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それでもルンルンしながら初期設定を終えてみると、なんと自位置計測機能がないではないですか。そんな大事な事何で言ってくれないのよ、店員さん! 今やGPSはデフォルトでしょ。その上タップへの反応もイマイチ、本体の回転への追随も悪い、重い、(便利な)使い方が分からない…。

これじゃ明るい未来開けそうにありません。
大後悔している時に更なる追い打ちというか、幸福の女神というか。
売り場ではPower Point搭載と表示されていたのに実際はOffice Personalが入っているじゃありませんか。「型遅れだからこの値段でパワーポイントが入れらたんです。」なんてしゃあしゃあと言って。例えミスでもこんな商法許される訳がありません。

返品に際しては別な店員さんが丁寧な対応をしてくれたのでその方から購入し直すことにしました。

で、今度はNexus7のSim Lock Freeタイプ+BicSim(1G)に決定。
まだたった1日ですが、Iconia W3 810で感じた不満は一掃、別世界。その上通信料は月々1000円以下ですから2年間の両者の差額は約8万円、文句なしです。

遅まきながらFBやろうかなぁ。
明日は芝倉沢。

喪失感喪失

4月5日【ベースキャンプ】W/藪漕ぎジョニ(熊谷山旅会)

32年務めた会社を辞めて1週間。
新天地を求めたはずなのに何だか喪失感に捕らわれ軽い鬱症状、イマイチやる気起きない…。

そんな中、引退した元社長からメールを頂いた。
「Honda初の**開発に於いてSさん(オレ)やNさんは本当に苦労を共にした戦友なので、心から感謝しています。」
元社長からですよ、元社長。 
その上、現役時代はこれまた雲の上だったOBさんの音頭で歓迎会をしてくれるとのこと。
オレは単純馬鹿だからすっかり有頂天になってしまいました。


でハイになった今日、藪漕ぎジョニを誘って入間ベースキャンプ。
3月後半から慣らし運転を始め、来週月曜から全負荷運転に入る予定だったのですが、急にやる気が出てホンキトライしちゃいました。

EPルーフ11b Flashぅぅうーーーーっ!!!

実はこのルート、超お買い得ルートと名高い上にどっかぶり課題なので余りうれしくなくて、それよりも私が指向している垂壁曲者系10dで成果が出た事がとてもうれしかった。

さと???10d(ルート名忘れ) ペンダゴン黄色 RP
羊アタック10d           ハイク緑      FL

帰宅後、あれほどやる気がしなかった固定ローラーに乗ってメディオメインに1時間。

豚もおだてりゃ木に登る。
このままずっと躁状態が続きますように。

祝!!! Climb&Drink

4月1日【秋パン to 沖縄料理】W/いず、レヂィガガ、たけちゃん、硬さん

今日は(姫改め)外資系いずの再就職祝い。狙い通りのトコを陥してさすがやね。
心から、おめでとう!!!!!
でもスポットライト当ってるのはオレだから。
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みんなクライミング好きなので秋パン集合。

初めて行ったんだけどいいね、ここ。
7級から始めて4級まで、1個除いて全部1撃。心と身体に優しい課題。
けど調子に乗って3級に手を出したら2手目で落された。
熊谷山旅会のISKWさんが居て久々にセッションできて楽しかった。

美女二人はたけちゃんの弟子1号、2号。
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いずにはとっくに追い越されちゃったんだけど、レヂィガガに抜かれるのも時間の問題。 あーぁ。

オレ以外の男二人は登れるオトコ。
硬さんはピオレドールの友人迎えてホンキで都内での開業を考えてるとか。
「○な」割引か、もしくは「ぶ×」割引プリーズ。

今夜もメチャ酔い。
オレ、ちゃんとお金払ったんかなぁ?
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オレの流動分散信奉を話題にしたような気がするんだけど、時間ができたので近い内にちゃんと支点に対する定量的衝撃荷重比較をお披露目しますよー。(この比較論に於いてよく見落とされているのはクライミングロープが弾性体であるということ。)
それはそれとして、固定分散が都市伝説じゃないというエビデンスがあればだれか教えてね。定性的な想いは知っているので要りません。 ちなみに逆のエビデンスは二件公表されています。

インドア講習会

3月30日【石田登山塾ロープワーク&クラック講習】@ストマジ淵野辺

私は盲目的に真ん中が正解だと思っていました。
Left.jpg Center.jpg Right.jpg 何を重視するかの問題ではありますが、確かに。



この日はストマジで6時間のロープワーク講習とそれに引き続く2時間のフィンガークラック講習。

私が知っている限り他の講習会は「知識の伝授」ですが、石田登山塾では「動作の洗練」。徹底した反復練習が行われます。今日はロープの畳み方だけでも一生分以上やりましたが、このくらい反復すると自分自身でもいろいろな事に気付いてきます。

・ロープの畳み方(1.5h)
・ロープの背負い方(0.5h)
・ミニマムギアでの終了点工作(いろいろな支点に対して)(2.5h)
・引き解け結びを使った懸垂下降の仮固定(1.5h)

今まで懸垂仮固定は支点側の2本のロープの間にレッグループのカラビナでワンターンさせたビレイ側ロープを割り込ませて自重で押さえこむ方法を使ってきました。これだと固定は確実ですが解くときにちょっと気を使います。引き解け結びの場合ビレイ端を握って解くので間違えようがありません。まだ慣れていないので固定作業中に5cmくらずり落ちてしまう事があるのですが、これからはこれに変更予定。ワンターンと組み合わせれば完璧か?

フィンガークラック講習
足限なし:○
足限(クラックボードのみ):○
足限(クラックボード継ぎ目の平坦部なし):1フォールTO