Respect

8月28日【韓国家庭料理 月の壺】宇都宮市役所そば

実力ないくせに変に自信家だからリスペクトできる後輩なんかまずいないんだけど、この人とかは別格。
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実力、モチベーション、酒、スキー、学歴、どれとってもオレなんか全くおんなじ土俵に上がれず。あっと、ドラテクもか。確か若い頃大っきな羽はやした Integraleとか乗ってたような。
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そろそろこっちに来いよって言いたかったんだけど、まだまだ今の仕事に未練がある様で。
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前から気になっていて選んだという今日のお店も大正解。 さすがやねん。
美味しかった。
また今度!!

銘酒三昧

8月26日【六角】@池袋西口
W/ヒミツ

7月は少し残業なんかしちゃったせいか所得税が3600円にもなったので、若ーーーい娘を誘ってお裾分けデート。

右からノドグロ、カサゴ、コショウダイ、鱸、ゴマハタ。いいやねぇ、この店。
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ノドグロが売りです。
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美味しいお酒、楽しくいっぱい飲んだよー。
勧め上手の日本酒ソムリエの美人いたし。
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普段はイトー君の奢りで来てるから値段なんか気にしてなかったんだけど、
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グラス一杯3,000円ってすごくね!?。 隠し酒だからメニューにないし。
でも、気分良くて2軒目ではもうベロベロ。
せっかくムーディーな大人のバー連れてったのにゴメンね。

うって変わって明日は社内の尊敬してる姐御エンジニアと宇都宮で池田屋の密会…
何とかしなきゃな、ウチの体質。 

あっ、オレの体質もか。

今夜は嵐山~

8月25日【四季亭】@武蔵嵐山

今夜はもうすぐ87歳の女性と水入らず~
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四季亭、うるさい母親も満足の店。
凝った料理はありませんが素材の味が分かる方だったら、すっごくおっすすめっ!
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煮物も絶品、おこちゃまは無理。

Drive Recorder

8月24日【Driveman取付】

少し前ですが、車をぶつけられました。相手の運転手さんは全面的に非を認めてくれたのですが、翌日出てきた運送会社の事故係が言うには

「だって証人いませんよね。調書があるっていったって警察は民事には入って来ませんよ。」
まぁ、ぬけぬけと。

「あー、そうなんだ。いいっすよ、弁護士特約入ってるから。提訴は大阪だか九州の裁判所だったと思いますよ。じゃ、あとは弁護士さんとよろしく~。」

翌朝一番に謝罪と全額支払いの電話。
まだ弁護士に連絡する前だったのに、まったく根性無しったらありゃしない。
でもいつもそんな相手ばっかりじゃないだろうから、私の車も家内の車もドライブレコーダーを取付けることにしました。
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撮影周期が30f/sの機種だと関西のLED信号(点滅周期60Hz=30f/s×2)の色が写らない場合が当然あるわけで、それじゃ困るから27.5f/sのこの機種にしました。パトカーや白バイにも採用されてるらしいし。

フロントガラスのミラーの陰に取り付けるので全く視界の妨げにはなりません。 (カメラをミラーと同じ高さの位置に置いて撮影したため、ミラーがフロントウィンドウの真ん中寄りにあるかのように写ってしまいました。実際はごく一般的な位置です。)
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電源はシガーソケットから取る事もできますが、Hondaのディーラーさんに頼んで配線を屋根裏とインパネ裏に這わせてもらいました。メディアはClass10のSDHC16MB。
恥知らずが多いから余計な出費が嵩む。


まぁ、恥知らずはどこにもいるが。

今週も湯川でクラック三昧

8月21日【湯川】薄曇り
W/OhMy夫妻、横チン、チナミさん、某登山用品店イケメンヤング2名

今週もOhMyさんと湯川でクラッククライミング。

今週はウチの会の登れる沢屋横チンと、
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初対面のヒマラヤンチナミんと、
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池袋の某登山用品店勤務のイケメンナイスガイ二人が一緒でした。
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イケメンの一人は今日が外岩デビューのクライミング初心者。でも本職は某ルートの初滑降を虎視眈々と狙っているというエキストリームスキーヤー。30kgの荷物担いで利尻に籠り、独りで何日も滑った話とか聞いて感心しました。ウチの会おいでよ。

バンパイア10cを登るOhMyさん。
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先週9本目に登った時はさすがにフォールしたテレポーテーション10dも疲れていない今日はあっけなし。

クールダウンにサイコキネシス10c…。
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私はデゲンナー5.8をTrで5回、コークスクリュー5.9を同じくTrで2回。
大分慣れてきた気がします。

ってんで調子に乗ってバンパイア10cに挑戦してみたのですが、離陸すらできませんでした。
100年早い気がします。

有言実行?? (六十の手習い)

やらなきゃならない事多すぎます…

たとえば、来年の黒部横断スキーと夏の剱のために!  とか。 >45min×3/week
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たとえば、全てのために三浦雄一郎養成ギブス、とか。 でもまだ未習慣。
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たとえば、これといった目標はないけどフィンガージャム養成ギブス、とか。
1回/day 
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たとえば、夏の剱目指して平日夜のインドアクライミング、とか。2回/week
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?????????????????????????????????????

こんなのばっかりしてるとただでさえ早いアルツがますます進行しちゃうので、
たとえば、「話す」と「聞く」の練習始めてみた。  >30min/day
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読んだり書いたりなら「未来完了受け身の進行形」とか、こねくり回すの結構得意なんだけど…。

「これはペンです。」
「この男の人は先生ですか。」

「あの女性たちは何ですか。」
えっ、えぇ~~っ…??


でも、調べ抜いて信じて決めたんだからやるっきゃない。
持久力トレーニングだって最初の1年は地道にマフェトンやったしな。


Govern myself !!  久々マジで。

小川山、キノコ生育状況下見

8月16・17日【小川山弟岩、おばさん岩、左岸スラブ】快晴
W/おみづ、おかもっちゃん

今年は早くから期待できそうです。
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成田英会話のようなものですが、毎年剱からの帰宅直後はもっとやっとかなきゃと反省だけはしているフリークライミング、今度こそちょっとまじめにやろうかと思い始めました。今季まだ3回目なので今はTR中心に登らせてもらっていますが、2日目に墜ちても怪我はしそうにない10cを見つけてFLしました。歳なので絶対に怪我をしないように少しずつ、です。

16日快晴
天空の戦い10a(Tr×2)、晴登雨読10c(Tr×2)、がんばれ熊さん10b(Tr)、下積み生活10c (私は手が攣ってノートライ)

天空の戦い 10a
おみずにTRを張ってもらって登った1本目は焦って下部で足を滑らせてしまいましたが、2本目(またTR)は落ち着いて登って楽勝でした。ジムライクですがフレークを掴んだ手が切れそうなくらい痛いです。
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何年も前からNORRONAファンだったというお洒落なおかもっちゃん。
最近日本展開されてしまってがっかりだそうです。

晴登雨読10c
おみづが最初のトライでムーブを解読して次のトライでRPした「晴登雨読」10c。さすが○大出身のエリートは記憶力が桁違いだとおかもっちゃんと二人で感心しました。
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ちなみにおかもっちゃんのこのムーブは間違えムーブです。

「がんばれ熊さん」10b
このどこが10bなのでしょうか。Trで3テンしてようやくTOだけはしましたが、こんなのもうやりません。 プンプン。
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帰り際に弟岩の「下積み生活」10cをおみづがOS。私も続こうと思ったのですが、なんと熊さんでがんばりすぎたせいか手首と肘の間の腱が攣って親指が伸びなくなってしまいトライできませんでした。つい2日前にクラックを2本(7回)登った疲労が回復していないのかもしれません。

夜は二人の勧めで「ふじもと」。
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開店直後まだ混む前ににここで食べてからヘルシー湯に行くのが通だそうです。
ウワサ通りの接客にえらくご立腹のファミリーもいましたが、なるほど焼肉は美味しくてボリュームあってその上安くて大満足でした。
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そしてテントサイトに戻って宴会続き。
昨晩も我が家で二人と遅くまで飲んでいたので、すぐにまぶたがくっつきました。
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17日
今日は簡単なルートだったらリードしようかなぁ。

トムと一緒10a(RP)、ジャーマンスープレックス10c(Tr)、下積み生活10c(FL)、晴登雨読10c(TR)

まずは左岸スラブの「トムと一緒」10aでアップです。何年も前に登った時は核心部でテンションしてしまいましたが、今回は難なくRPしました。核心の4ピン目のボルトが緩んでいて危険です。登る方は増し締め用のスパナの携行をお勧めします。
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次は「ジャーマンスープレックス」10c。
スラブは怖くて怖くて大っきらい。その上エミネムさんにコーヒー吹かれるダウントゥ履いてのトライです。ジャーマンスープレックス喰らうのが目に見えていたのでスラバーおかもっちゃんにTrを張ってもらいましたが、意外や意外。核心の最終支点手前まで辿りつけました。秋にTrで100回登ってからリードしてみようと思います。

そして昨日Tryできなかった「下積み生活」10c。
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お買い得なのでFLできましたよー。やりゃできるジャン、おれ。

そして最後にもう一度Trで「晴登雨読」のムーブを固め、おみづが最近ひょんな事で知り合った川上村の農家で大きな白菜とレタスのお裾分けを頂いて帰宅しました。

この秋は沢もアルパインも封印してフリーに力入れようかなぁ。

お会いした方々
D大 Kクン。
15日間も一人で籠った甲斐あって2段陥落だって。エライ!
あんな差し入れでも喜んでくれてこっちが感謝!

ウチの会 Knight、あやや。
あやや、進境著しいんだってね! 負けねぇーぞ。

そして廻り目平~


今夜はふじもと~


ついに来たぞー

湯川クラッククライミング

8月21日 【湯川】
快晴 W/OhMyさん

OhMyさんとのジムでのお付き合いは長いのですが…。
余りにレベル差がありすぎるのでこちらからお声掛けなんかしていいもんやらどうやら悩んだ末に、思い切ってクラッククライミングの練習をお願いして湯川に行ってきました。

クラッククライミングっていうのは
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こんな風に岩場に走る岩の割れ目に突っ込んだ掌や指を中でねじったり膨らませたりグーを作ったりして(そう言う動作をジャミングと言います)岩から抜けないようにして、それを体の支えにして登っていくクライミングです。当然手が痛いのでテーピングテープをグルグル巻いて痛みを軽減します。

この登りができないと私のなんちゃってアルパインクライミング(高山での本番クライミング)の幅がいつまでたっても広がりません。

こんな感じ。
(ちなみに掌が入らないこのサイズ:フィンガークラックは私にはまだはるか雲の上)
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落ちた時にロープを止めてくれることを期待する支点としてカムという物をクラックにセットしながら登っていきます。確実なカムのセット技術がないと大事故に直結する、正に命がけの岩登り。クライマーの墜落を前提としてしっかり岩に固定されたボルトを確保支点として登るスポーツクライミング(それでも十分怖いのですが)とは全くの別物です。

岩の間にセットされたカム。墜落時に外れなければ命を救ってくれますが…。
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(写真はロワーダウン時ですが、墜落時には写真のようにカムが一旦上向きに引っ張られる事を理解してカムをセットする事が重要!!!)
私にはクラック登攀技術もカムセット技術もないのでまだ当分は安全なトップロープで練習します。

まずは「デゲンナー」(5.8)
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小さめのハンドサイズクラック。なるべく手が深く入る所を選んでジャミングしますが、浅いのでとても心もとないです。なのでフットジャムをしっかり決めて、手は剥がされ防止位で済むようにすることが事が大事だと思いました。TRで計3回。

次は「コークスクリュー」(☆☆5.9) 湯川の看板ルートの内の1本だそうです。
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こちらは手首どころか場所に依っては肘まで入ってしまうハンド~フィストサイズのクラック。グレード的にはデゲンナーより上ですが、私はこちらの方が安心感がありました。同じ場所でもいろいろな深さでいろいろなジャミングが試せます。上部1/3はフレークを掴めるので、クラック初心者の核心は下半分。左足のフットジャムを決めて右足は親指から踵までの側面全部を右壁に当てて登るとバランスがとれて安定しました。TRで計4回。

師匠のOhMyさんは上の2本以外に、フィンガークラックの「フォーサイト」10ab~「テレポーテーション」10dまでを7本、合計9本。

いやー、7回も登って疲れたけど面白かったぁ。
OhMyさん、ありがとうございました。少しはクラックを登れるようにしたいと思っているのでまたよろしくお願いします。

しかし、私にクラックをリードできる日が来るのだろうか…

今夜は日本橋~


テレマーカーの飲み会に乱入~

美人の正指導員とお近づきになっちゃった!


2013八ツ峰Ⅵ峰Aフェースクライミングと八ツ峰縦走(夏山JOY編)

【今年も姫と剱でバリデート③】not validate

8月7日~9日 八ツ峰Ⅵ峰Aフェース魚津高ルート登攀・八ツ峰上半縦走など
W/姫

昨年のチンネ左稜線・八ツ峰Ⅵ峰Cフェース登攀に引き続いて、今年も姫と剱の雄大な景色の中に身を置いてきました。今年のメインは八ツ峰Ⅵ峰Aフェース登攀~八ツ峰上半・北方稜線縦走と、本峰南壁A2稜の登攀です。

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8月9日 ガス後晴れ。 正統縦走
今日は平蔵のコルから剱本峰南壁A2稜を登る予定でした。しかし昨日の16時間行動の疲れで今日はもうやめようかと話していたところに朝起きたらガスと強風の追い打ち。完全にモチベーションを失くし、立山連峰を縦走デートして下山する事にしました。

剱沢野営場8:00→9:05別山乗越9:10→9:45別山(↔別山北峰)10:15→11;00真砂岳11:20→12:15大汝山12:25→12:45雄山13:??→13:35一の越??:??→14:35室堂TMNL

8時過ぎても剱は姿を見せてくれません。
これではA2の取り付き探しもシュルンドの弱点探しも困難だったでしょう。
例え取り付けたにせよ、爽快なクライミングにはならなかったはず。
すっぱりとあきらめがついて、立山縦走に出発しました。
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標高の低い剱沢は夏山JOYです。
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でも別山前衛峰に着く頃には剱方面もこんなにクリアになりました。
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別山北峰まで足を伸ばして来シーズンの滑走に備えて別山沢の下見をしておきました。 真砂沢と違って最後まで傾斜が落ちないお勧めの沢だそうです。
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まだ時々ガスが出ますが…
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でもすぐに夏山JOY。

ここは真砂岳。バックは富士の折立、大汝山、雄山へと続く縦走路です。
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真砂沢も内蔵助谷も雪が沢山詰まっていてその気になれば十分滑れます。 もっとも雪が固いので滑っても面白くないでしょうけれど。
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そして大汝山まで来ると縦走最後のピークとなる「ゆうざん」の神社と社務所が見えました。
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社務所前はザックを下ろす場所を探さなければならないくらい人であふれていました。
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パワースポットの「ゆうざん」神社でお祓いを受けた姫。500円の価値あるお祓いだったと喜んでいました。
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霊験あらたか。これでもう遭難する事はありません。
ただ、「良縁」の言葉が聞かれなかったのが唯一残念だったとか。
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一の越への下山路はハイカーや観光客で渋滞していました。
中には恐怖で歩くことができず文字通り這いつくばって登っている人まで。あの方がどうやって降りるのか姫も私もずっと気になって仕方ありませんでした。お盆はすごい事になるんでしょうね。
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山頂で飲もうと思って剱沢から運んできたお神酒。でも万が一下山路でこけたらシャレにならないんで一の越まで下りてから、プシュッ。 
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A2は宿題になっちゃったけど今年も楽しい剱合宿でした。 
で、姫から下されたいつの日かの目標は***!!

常爺、早速今週から精進いたします。

2013八ツ峰Ⅵ峰Aフェースクライミングと八ツ峰縦走(登攀編)

【今年も姫と剱でバリデート②】not validate

8月7日~9日 八ツ峰Ⅵ峰Aフェース魚津高ルート登攀・八ツ峰上半縦走など
W/姫

昨年のチンネ左稜線・八ツ峰Ⅵ峰Cフェース登攀に引き続いて、今年も姫と剱の雄大な景色の中に身を置いてきました。今年のメインは八ツ峰Ⅵ峰Aフェース登攀~八ツ峰上半・北方稜線縦走と、本峰南壁A2稜の登攀です。

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8月8日 晴れ後時々曇り・ガス 本チャン
真砂沢ロッジ3:00→5:45 Aフェース取り付き付近→6:40 Aフェース登攀→8:40 Aフェースの頭9:15→(縦走路探し、懸垂3回)→10:05ⅤⅥのコル10:30→11:00 Cフェースの頭→(Ⅶ峰・Ⅷ峰トラバース)→13:50池の谷乗越14:05→15:30剱岳本峰16:00→18:45剱沢山荘19:00→19:15剱沢野営場 (16時間行動)

今からちょうど10年前にⅥ峰Cフェースを登った後、(八ツ峰の頭を除き)八つ峰上半と北方稜線の小ピークも含めた全てのピークを踏んで本峰経由で剱沢に戻ったことがある。この時はCフェースの登攀開始が6時半で15時40分に剱沢に帰着した。今回はAフェースピークからの縦走路探しとⅧ峰池ノ谷側のトラバースルートから長次郎谷側への廻り込みに時間を食ってしまい全16時間のハードな行程になりました。

朝2時起床にも関わらず佐伯さんは既に食堂で起きていて、我々の準備と出発を静かに見送ってくれた。

真っ暗な剱沢雪渓を登り返し、長次郎出合は念のためGPSで間違えがない事を確認してから入った。雪渓を渡る冷たい風に混じって時々生温かい風が吹いてくるのが気持ち悪い。

徐々に明るくなってきた。
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きれいだけれど、午後の天気が気になる朝焼け。  Photo 姫
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見えてからが遠い熊の岩もここまで来ればあと僅か。  Photo 姫
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文字通り岩と雪の殿堂。とんがりピークは源次郎尾根1峰。
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熊の岩のテントはまだたった一張り。来年はやはりここで何日か過ごしたいなぁ。
昨晩真砂沢ロッジで一緒になり、今日は剱尾根上半をソロで登るというクライマーが追い付いてきて手を振ってくれた。
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雪渓歩きに飽きてAフェースの取り付きより手前に伸びてきているガレを登ったら中大ルートの取り付きに出てしまった。周囲を少し探すと、魚津高ルート(右ルート)の取り付きが一段下に見つかった。あとでトポを読んだら更に左下にある凹角から登る正規ルートはⅢ+になっていたのでそちらの方が多少面白いのかもしれない。

1ピッチ目(Ⅲ?) 
常吉リードで登攀開始。左上するカンテを登ってピンベタ打ちの凹角に入った。
Photo 姫
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ハング部分で左右を迷ったが「初登者の気持ち」になって左へ廻り込むとビレイ点があった。Photo 姫
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ビレイ点から見たフォローの姫。
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2ピッチ目(Ⅲ) 姫リード 
ビレイ点から一旦左に回り込んで浅い凹角からカンテに戻るのですが、結構な露出感。
「高度感があって怖いで~す。」
とかカワイイ事を言いながら姿を消していったのですが、登攀中は余裕でこんな写真を撮っていました。Photo 姫
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Photo 姫
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終了点からのコールが全く届きませんでしたが、もう初心の域を完全に脱している姫の行動には全く淀みがなく、ロープを通じて意思が伝わってきました。これは今回の嬉しいお土産。

2ピッチ目をフォローする私。↓
このピッチは傾斜の立ったカンテで高度感も露出感もある気持ちのいいクライミングになりました。ここもピンは豊富ですが、姫は一か所ちょっと間隔が空いた所で練習を兼ねてカムを使っていました。

雪渓上を後続のクライマーたちが続々上がって来るのが見えます。 Photo 姫
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今まで以上に簡単な3ピッチ目を登ってAフェースの頭に到着。
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ピークからはCフェース剣稜会ルートを登るクライマーが良く見えました。Cフェースから見るとAフェースを登るクライマーがすごくカッコ良く見えるのですが、こちらから見るとCフェースもなかなかのものです。 Photo 姫
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さて、ここからが今回の目玉の八ツ峰縦走です。Aフェースの頭から大した懸垂もなしに縦走路に出られると聞いていたので、ⅤⅥのコル側にあった懸垂支点で10mほど下に見えた踏み跡に下りてみました。 Photo 姫
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ここから踏み跡を辿ってBフェース側へ廻り込み、這い松混じりの岩を少し登ると懸垂下降点がありました。ここから短く懸垂するとAフェースとBフェースを隔てるルンゼの底へ下りられました。

そこにも懸垂下降支点があったので迷わず3回目の懸垂をしたのですが…。 Photo 姫
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何という事でしょう、そこはⅤⅥのコルの数m上のテラス、去年も含めてもう何度も下りた事があるCフェースからの懸垂下降終了地点に出てしまいました。
ガ~~~ン。  Photo 姫
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縦走路へ出るには先ほどのルンゼを懸垂下降するのではなくBフェースの壁を登るのが正解だったのかもしれません。しかしこうなってしまったら縦走を続けるためには この目の前の壁を登り返すしかません。

姫は時間節約のために確保なしで行こうと言ってくれたのですが、過去一度だけクライムダウンした事があるとはいえそれ以外の時は全て懸垂で下りてきた壁を確保なしで姫に登らせるわけにはいきません。

私がリードで登って (必要ならば支点はあります。)姫を確保したのですが、簡単でした…。
姫、ゴメン。

そんなこんなで、Cフェースの頭に着いたのはもう既に11時。予め決めていたタイムリミットにドンピシャでした。

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Dフェースの頭で1回、そのすぐ先の小ピーク(Ⅵ峰の頭?)でまた1回懸垂下降を行って縦走路を行くと、Ⅶ、Ⅷ峰のトラバースルートに出ました。本来はこれに入らずに頂稜を行くのですが、時間も押している事だし今回はこのトラバースルートを辿る事にしました。 Photo 姫
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バリエーションルートのトポを頭に入れてくるとつまらないので私は今回も下調べなし。さてさてどうなることやら。
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トラバースルートは八ツ峰の頭の基部で右に向きを変えてチンネ方面に向かうので、これを外れなくてはなりません。正面の壁が八ツ峰の頭への登路かどうか自信が持てず、悩んだ末にお助け簡易アブミが2本掛っているルンゼを詰める事にしました。 Photo 姫
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簡易アブミのお陰で突破は簡単でしたが、背中のザックが邪魔になるので空身で登ってザックを引き上げました。ここでのルート選択と荷上げで再び時間を大きくロスしてしまいましたが、Ⅷ峰と八ツ峰の頭のコルに出ることができました。ここから八ツ峰の頭への登路の見当が付きましたが、もはやそんな時間はありません。懸垂2発で池ノ谷乗越の直下の雪渓へ下り立ちました。 Photo 姫
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2回目の懸垂の前にアイゼンを着け、ピッケル片手に雪渓へ。 Photo 姫
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シュルンドの乗越時に万が一のトラブルがあってもいいようにロープにちょっとした工夫をしていました。さすが。
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いやぁ、アルパインはいろいろあって楽しいや。

池ノ谷乗越からは北方稜線の縦走になります。
ここからはルーファンの目を養うために全て姫にトップで行ってもらう事にしました。

長次郎の頭を直登する姫。
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Photo 姫
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時間節約でピークには拘りません。
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登りやすそうな所を見定めて進みます。 
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そしてついに本峰山頂。残念ながら祠は落雷で消失(焼失?)してしまったそうです。

姫は剱初登頂、私はバリエーション限定で9回目の登頂です。(なのでカニのタテバイだとか早月の登りだとかはまだ未踏。すごいでしょー。)
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早々に山頂を後にしましたが、時すでに16時。鎖場はどうにでもなりますが山腹の広いガレ場を真っ暗な中で間違わずに下山する自信はありません。日暮れとの駆けっこになりました。
 
しかし、疲れた体にちっとも優しくない別山尾根の下山。
何でもない所で足を滑らせて1mほど下に両手着地、危うく顔面を強打するところでしたが自分でもびっくりするくらい瞬間的に体をひねって難を逃れました。全く忌々しいったらありゃしないんだけど、怪我がなくて本当に幸運でした。

そして何とか明るい内に安全圏に到着。がんばったつもりでしたが、疲れていたし満載のギアで背中は重いしでコースタイムピッタリの2時間半掛っていました。小屋の窓からはこんな時間に山を下りてくる奴がいるぞと怪訝な視線。
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剱沢小屋でドンピシャ日没。この日下界は記録的な猛暑だったそうですが、ビールを買いに寄ってくれた姫が中でKガイドと盛り上がっている間、私は剱を見ながら寒くて震えてました。
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16時間行動、還暦の身には堪えましたわ。

2013八ツ峰Ⅵ峰Aフェースクライミングと八ツ峰縦走(アプローチ編)

【今年も姫と剱でバリデート①】not validate

8月7日~9日 八ツ峰Ⅵ峰Aフェース魚津高ルート登攀・八ツ峰上半縦走など
W/姫

昨年のチンネ左稜線・八ツ峰Ⅵ峰Cフェース登攀に引き続いて、今年も姫と剱の雄大な景色の中に身を置いてきました。今年のメインは八ツ峰Ⅵ峰Aフェース登攀~八ツ峰上半・北方稜線縦走と、本峰南壁A2稜の登攀です。

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8月7日 快晴 アプローチ
室堂TMNL8:30→雷鳥平→(雷鳥沢右岸ルート)→11:20別山乗越→12:00剱沢野営場(テント装備デポ)→14:30真砂沢ロッジ 

この朝ようやく実質の梅雨明けを迎えた立山の地。天気予報はこれから約1週間の安定した天気を告げています。お盆前の空いている剱を狙っていた我々は狙い通りの展開になって、顔が緩みっぱなしです。
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昨年は大好きな熊の岩をベースにしましたが、今年は楽がしたくて初日は真砂沢ロッジ泊としました。時間がたっぷりあるので単調でつまらない雷鳥坂でなく、高山植物が咲き誇る右岸尾根を写真を撮りながらのんびり登りました。
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この緑と白のコントラストも私をここに惹きつける魅力のひとつです。 Photo 姫
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右岸尾根ならこんな風に高山植物に囲まれながら登って行けます。バックは奥大日岳。
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別山乗越到着。
過去、何度この写真を撮ってもらったでしょうか。それもこれもその時々付き合ってくれた方々がいたからこその事。ありがたい事だと思っています。 Photo 姫
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別山乗越からは真正面に剱の姿を見ながら剱沢を下ります。
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剱沢野営場の雪渓は完全に消えていました。これなら明後日のA2稜取り付きへのアプローチは楽勝でしょう。まだお盆前なので野営場もガラガラです。
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明日は剱本峰を経由してここに下山してくるので、幕営用品や食料をデポしておきます。
何年も前にここでとてつもない強風を伴う雷雨を経験したので、留守の間に絶対に飛ばされないようにしておきました。 ちょっと偏執的??  Photo 姫
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夏。

室堂は観光客、雷鳥沢はキャンパー、剱沢はハイカーの世界。そして剱沢小屋を過ぎると人が極端に減って、バリエーション(と言っても入門ですが)の世界に入っていきます。
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何を思ってか長次郎谷を眺めて動かない姫。
右俣上部の雪は昨年と同じくらいあるように見えました。
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2年ぶりの癒しの山小屋、真砂沢ロッジ。

到着するなり「ビール?ジュース?」とオーナーの佐伯さん。
アイスボックスからよく冷えたプレモルを取り出しくれました。山小屋で冷えたビールの無料サービスなんて普通ないでしょ。つまみにちょっと変わった美味しいチーズまで出して頂きました。

その上風呂で汗まで流せて、そりゃご機嫌。
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夕食までの間佐伯さんやHNGガイドを始め同宿の皆さんと酒を酌み交わし、夕食時には「はい、これ食前酒。」と今度はワインがドーンとサービスされました。

ワタシ、飲み過ぎてすぐにZZZZ…。

待っていなさい


どピーカン~


今夜は立山~


'13小川山Second

8月3日【小川山姉岩エリア】
W/姫、OhMyさん

姫との剱山行を目前にした外岩デートの予定でしたが、前夜ジム友OhMyさんから同行打診の電話。OhMyさんは外岩で5.12を登り、かつてエベレスト北東稜隊メンバーになったほどのクライマーです。
ここで恩を売っておいたらこれから一緒に遊んでもらえるかも…。
打算の塊りの常吉の答えは一つに決まってますわ。

こんなチャンスはめったにないので、まずはカサブランカ(10a NP)にトップロープを張って頂きました。OhMyさんはテーピングテープも巻かずに歩くように登ってしまいます。
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私はこの写真より数m上でフットジャムの痛さに耐えきれずに2度ほどぶら下がって休ませてもらいましたが…    Photo 姫
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姫は1度バランスを崩して剥がれたきり、とっととトップアウトしていました。
最近すげーな。頼りにしてるぜ!
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竜の子太郎(5.9 NP) 先行Pが苦労していた核心部もあっさりと。
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私は昨年来3回目のクラッククライミング。
TRのお陰はもちろんですが、ベースキャンプの「入間クラク(11a)」で練習していた成果もあってかこのルートはあっさり行けたような気がします。 Photo 姫 
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先週太刀岡山左岩稜を登ってきた姫はもちろん余裕のトップアウト。
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続いてイレギュラー(10d) 
恐ろしいランナウトが続くルートを事もなくリードするOhMyさん。
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ワタクシ…、トップロープのくせに出だしからA0。
この頃ちょうど着いた所属山岳会のメンバーたちに見られて大笑いされました。
だって、足ないんだぜぇ… Photo 姫
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姫は長い手足を活かしてクリア。
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二人ともテンションは入ったものの、何とかトップアウトだけはしました。
しかしこの大ランアウトルート、チキンな私がリードできる日が来ない事は断言できます。

その後は姉岩上部で簡単な10a,10b辺りを中心にしてここではさすがにリードで遊び、最後はOhMyさんのこれからの課題「オーバーヒート」(11c NP)のトップロープトライを見せてもらいました。

以前散乱していた離陸ポイントの岩が落ちてなくなってしまい、ハングの乗越がワンランク難しくなっているそうです。フィンガークラックにはマイクロカムも入る隙間さえなく、リードのプロテクションはナッツになるとか。外れたら100m空中をダイブして苦痛なしにあの世に行けるルートです。

核心部のハング乗越にある唯一の「ガバ」。Photo 姫1308Ogawayama43_1.jpg 

さすがのOhMyさんでも指の痛みに耐えられないようです。Photo 姫
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いつかリードしちゃうんでしょうね。 Photo 姫
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1日たっぷり遊ばせてもらえました。
OhMyさん、杉さん、その他会の皆さんありがとうございました。

お会いした方々、
すっごく昔梅雨明け前日の大キレットでお会いしたホッタさん、以前姫と獅子岩南壁を登った時お会いした山梨の大物クライマーさん、ウチの会のメンバー大勢

瀬戸のさざ波

8月1日【HTML R

別冊モータファン誌でお馴染みの博士の広島のご新居にお邪魔して、エンジンのお話をうかがってきました。

私は燃焼研究してるのに炭のおこし方が下手でダメだし頂きました。
博士はさすがに上手い!
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日の出の勢いのM社の動弁系部品を一手に引き受けている某サプライヤーの社長さんも飛び入り参加。出して頂いた瀬戸内の新鮮なお刺身が美味くて私は飲みすぎました。
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以前にこのブログにも書きましたが、この本の執筆には私も少しお手伝いして名前を載せて頂いています。

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いい本なので皆さん読んでね。