満額回答+10α

2月26日【@日吉】

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定年後の仕事を画策して約半年、会社からプライド物・金に200%の回答、今日の会議相手とはこれ以上望みようのないWin-Winの関係が成立。

このブログにも時々その名前の検索が入り、趣味を同じくする大学教授から蔵書にサインを求められるほどの某ヲタクエンジニアの呼び寄せにも成功!!  その辺はおいおいと。

ここまでしてもらったら○国にも韓○にもイ○ドにも脇目を振らずここでもうひと華かな。

上司、会社、関係各位、心から感謝!

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年収1/3以下になっちゃうけどね!

2月23日鍋倉山 ストイックトレーニング

2月23,24日【実は宴会スキー】 23日鍋倉山、24日ヤマボク

12/13シーズン滑走20,21日目
常吉:JJ(Armada),Onyx(G3),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
M.yumiちゃん :TSTw(Armada),TLT  Radical ST(Dynafit),Celeste(Garmont)

山スキーに本気で取り組もうとしているM.yumiちゃん。その熱心で真面目な姿勢に微力ながらお手伝いしなきゃ※1と、まっちゃんとの厳しいスキー縦走トレーニング※2をサボって行ってきました。


※1 もちろんシタゴコロです。
※2 これを書いている24日22時現在未だラッセル中で下山ならず。23時過ぎ下山予定だそうです。私が行っていたらマジ疲労凍死だったかも。

23日鍋倉山 小雪 フルラッセル
温井集落除雪最終地点8:10→巨木の谷左岸尾根末端10:00→12:20鍋倉山12:40→ルートミス(北東斜面侵入)→左岸尾根戻り→13:20小屋前(休憩)→14:00頃?温井集落除雪最終地点

もう3回目の鍋倉山ですが、大雪で林道が分からず出発点からルートミス。林道に出る前にもう汗かいちゃいました。ま、トレーニングだからいいんですけどね。
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最近は消防小屋裏から沢沿いに林道をショートカットするのが主流のようで、林道を辿ってきた我々は田茂木池の雪原入口付近までほぼフルラッセル、巨木の谷の左岸尾根まで2時間弱かかってしまいました。

鍋倉山への一般的登路となっているトラバースルートには高速道路ができていましたが、そんな物を辿るのを善しとしないストイックな我々は左岸尾根に取り付きます。
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左岸尾根の最初の50mは結構な急斜面。尾根上は足首から深い所でもせいぜい膝ラッセルですが、急なのでそこそこ大変でした。 下のトラバースルートを通りがかるスキーヤーやボーダーさん達が呆れたように眺めていきます。
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名もないブナの大木。山行前日に地形図を眺めていたらぶな太郎の位置が見当付いたので(じーっと見てれば地形図からでも分かるんですよ。)行こうと思っていたのですが、M.yumiちゃんラッセル苦闘でお疲れです。次回天気のいい日に行く事にしました。
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トラバースルートから左岸尾根に合流してきたスキーヤーやボーダーがリタイヤして行く中、がんばって山頂到着。いくら私が軟弱山屋といっても鍋倉じゃあ敗退するわけにはいきません。
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ホワイトアウトだし強風でトレースもすぐに消えてしまうので、山頂到着直前に帰路の方向をきっちりコンパスセット。「こういう時は時はね、迷わないようにこうしておくんだよ。」なんて講釈垂れてたのに下山開始後1分でもう道迷い。左岸尾根から北東斜面に迷い込んでしまいました。

バフバフだしいっそ滑ってしまいたかったのですが、M.yumiちゃん精神的にも辛かったらしく帰路を戻る事にしました。メローなブナのツリーランを楽しみ、往きに苦戦した瘦せ尾根手前で北斜面へドロップ。短いけどバッフバフで急で良かった!
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「鍋倉、侮りがたし…」って思っているのでしょうか。
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下山が早かったので…
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なんだかんだとついつい…
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翌日は神奈山藤巻尾根に行く予定でしたが、朝から吹雪。エリアの70%が非圧雪というヤマボクへ行ってみました。

できればキャットツアーに入りたかったのですが、残念ながら7:45集合だそうで入れませんでした。でも終日吹雪だったのでまるで南富良野のような軽いドライパウダーのバッフバフはもちろん、ゲレンデでは久々のオーバー40度とか結構楽しめました。 自然の姿がいいですね、ヤマボク。気に入りました。
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食事処も充実。
始めは一杯だけのつもりだったんですが…。
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熱々牛ほほ肉のデミ煮込み。フランスパンが半分も付いてきました。 ボリューム満点でゲレ食並みのお値段。
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1時間半の昼食、これはもうディナーですね。パトに評判を聞いて入ってみたのですが、Restaurant Compass、本当にお勧めできます。



M.yumiちゃん、
行くぜ、YARI !!

鍋倉GPS軌跡(クリックで拡大)
鍋倉ルート


今夜は信州


山スキー猫の穴

2月16,17日【山スキー入門講習】 16日石打丸山スキー場、17日某所
12/13シーズン滑走20,21日目
常吉:Ommny(Vector glide), Onyx(G3), TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)

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前回の山スキーエキスパート講習会に落第したので、今回は初心者向け講習に参加してきました。16日はスキー場で深雪・悪雪滑りのためのレッスンをみっちり。17日はヒミツの場所に行ってハイクアップの仕方、積雪安定性評価、埋没者レスキュー訓練、そして深雪滑走実戦でした。
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16日 吹雪
時折耐風姿勢を強いられるほどの吹雪の中、9時から17時過ぎまで深雪滑りのコツを徹底的に練習。下りキックターン4種類には頭も足もこんがらかった…。
自分用memo
・ターン外側の腕の位置。
・かかと荷重。 (後傾との違い)
・ストックを突く位置。そのための体の向き。


17日 曇りのち快晴

天国へ続く雪壁。
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ここで準備をしてラッセル訓練開始です。
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危険帯の通過の仕方とかキックターンの練習などをしながら尾根の上へ。  Photo Oさん
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ここでハイクアップ終了。 Photo Oさん
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目の前にはこんな美味しい斜面が待っていました。
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日が当って雪が緩む前に滑りたい気持ちを抑えて、まずは積雪安定性評価。  Photo Oさん
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続いてみんなにもやってもらいます。
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こちらは薄く切りだした雪の壁を透かしての積雪構造観察。
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堅く締まった10cm弱のMFcr(融解再凍結層)の上に順構造(f~4f)のHST(連続降雪期間積雪深)が50cm。層の結合は進んでおらずCTE4~CTM14。←かなり不安定!
この結果だけだったら私はこの斜面は滑りません。

しかし、①斜面の傾斜が比較的緩い事から雪崩れる確率は低いと判断した事に加えて、②HSTがまったくスラブ化していないこと、③地形の罠がないこと、④捜索人数が大勢である事から、「万が一雪崩れても致命的なことにはならない。」と判断して慎重に滑ることにしました。
 
(この日伝えるのを忘れていましたが、ハイクアップ中の積雪観察が一番重要です。当日はクラス1データが観察されていなかったことも滑走判断材料の一つでした。)

常吉、行けぇっ !
てなお言葉受けてTOPでエントリーさせてもらいましたが、CTE4と思うとやっぱりちょっと緊張…。  なるべくターン弧を小さく、雪に圧を掛けないようにして滑りました。 Photo Oさん
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しっかし、滑る前から後傾ですね。昨日の練習は一体何だったんでしょうか。  

こちらは期待の新人M.yumiちゃん。TSTwの威力もあるけど上手い!   Photo Oさん
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リグループした後の2ピッチ目。 今度は2番目だし、よだれ、よだれ…。
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もちろん何事もなく深雪滑走を楽しみ、登り返しては滑走の繰り返し。
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その内青空になって気分も最高。13NekoAna0042.jpg 

3,4回滑って斜面がギタギタになったところで、
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レスキュー訓練。
私は毎シーズン少なくとも3,4回は練習してきているのですが、埋没深が50cmと1.5mではピンポイント捜索の困難さがずいぶん違う事を再認識しました。人の背丈ほども掘って埋めるのは大変ですが、今後はできるだけ深く埋めて練習すべきと思いました。
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登高意欲を誘われる飯士山(右端)に見送られ。
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そして最後のお楽しみ。
下からエッチラオッチラ登って来て今まさに滑りだそうとしていた地元ボーダーさん達が唖然とする前で9人がノートラック斜面をバラバラと滑降。 ゴメンね。
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これで今季の募集形式でのトレーニングは全て終了。これからは奥深い山へ入っていく時期、安全なツアーを心掛けて楽しみましょう!

今日は石打~


還暦祝い

2月13日【Haglofs Spinx Ⅱ Q Pant 】


えーへっへっへっへっへっへっへっへっぇ。
えーへっへっへっへっへっへっへっへっぇ。
えーへっへっへっへっへっへっへっへっぇ。
えーへっへっへっへっへっへっへっへっぇ。
えーへっへっへっへっへっへっへっへっぇ。

2ヶ月ほどフライングですが、娘から還暦祝いもらっちゃいました。
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3代続けて履き続けたMontbellのAlpine Thermashell Pantsもカッコ良くて相当気に入っていたんですが、これはもう絶対的にカッコいい。色使いはもちろんシルエットが断然違います。さすが北欧デザイン。

スキーから引退するまで大事に履かせてもらいます。
ちなみに私の足の長さじゃ男性用は無理だとか。

スキーシールのグルーメンテ

2月10日 【CT40のメリット考】

上:Dynafit Speed Skin 下:BD Ascension Skin
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今週は姪っ子が遊びに来ているのでスキーはお休み。ダラダラ宴会の合間にこれからが出番となる細板用のシールのメンテをしました。

スキーから帰宅したら最低でも2日間は乾燥、夏場は冷蔵庫や24時間エアコンかけっぱなしの母親の部屋で保管しているせいか所謂「グルードロドロ」状態になった事はありません。なので付着しているゴミの除去と硬化したグルーの粘着力回復が目的のメンテです。

①クッキングシートの上から95℃のアイロンを軽く2,3回当ててグルーを軟化させてゴミを爪やピンセットなどで取り去る。ごみが多量で面倒な場合はアイロンとシールの間に新聞紙を当ててゴミだけを新聞に転写。(アイロンを当てすぎるとグルーまで転写されてしまいます。またグルーが熱い内に新聞を剥がさないと新聞がシールに転写されてやっかいなことになります。)
②BDゴールドラベルチューブを全体に薄く塗布(チューブの口元をグルー面に押し当てながら塗ると良い)した後、クレジットカードなどでできるだけ均一に引き延ばす。
③クッキングシートの上から140℃のアイロンを強く押し当てグルーの厚みを均質化。(BDシールの場合は中央部のナイロンシートにアイロンを当てないように片側ずつやっています。)
④8時間以上乾燥。

④を除く工程で1ペア20分ほどでしょうか。
2年に1回かそこら、たったこれだけの手間ですから、グルーメンテ不要というCT40の価値が揺るぎます。残るメリットはグルーの濡れを気にしなくていい事と、滑走性がいい事でしょうか。しかしこれは残雪期の何泊にも渡るロングツアーにはとても重要な事です。

私の場合、JJでなくてManasluにこそCT40を選ぶべきだったと今頃思っています。

池田屋の乱

 
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このままじゃ、という想いの仲間が大勢集まった。

13Powder Camp(2) 中妻山東面

 2月3日【戸隠パウダーキャンプ 2日目】 中妻山東面
12/13シーズン滑走19日目
常吉:JJ(Armada), Onyx(G3), TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)

まっちゃん:Verdict(BD), Onyx(G3),Radium(Garmont)

おみづ:Drift(BD),TLT ST_R(Dynafit), TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)

マッキー(熊谷山旅会)JJ(Armada), Onyx(G3), Cosmos(Garmont)

2月3日 無風快晴
戸隠大橋8:30→佐渡山のコル→中妻山梯子尾根→中妻山13:30~40→東面滑降→佐渡山のコル→戸隠大橋16:00

昨日の雨と朝の放射冷却でカチカチアイスバーンは間違えないだろうけれど昨日中止にした中妻山を目指してみることにしました。篠崎先生やシーハイルの何人かも同じルートだそうです。

今日も大橋から歩き始めます。
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しっかりとトレースが付いた黒姫山への林道を右に分けるとうっすらとパウダーが出てくるようになりました。尾根に乗ると所々シールが利かないアイスバーンが出てきましたが、想像していたほどの事はありません。 あれだけ雨が降った後なのに意外に悪くないかも??
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先に佐渡山のコルに着いて待っていたおーすけさんとひろみっちゃんは条件が思ったほど悪くなさそうなので高妻山からのシュートを狙うとのこと。歩きも準備も格段に早い二人はあっという間に視界から消え去りました。少し遅れてコルから氷沢川へ滑り込むとそこは原生林の別天地。今日ここに身を置けたことだけでも幸せを感じる、そんな場所です。

雪で埋もれた氷沢川を渡り、梯子尾根の末端に取り付きます。(写真中央から左上に向かって伸びている尾根)
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結構急です。
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おーすけさんやひろみっちゃんという怪物と一緒というプレッシャーがなくなりマイペースを保てたせいか、今日の私は久々に好調。森林限界付近の痩せ尾根までずっとTOPを歩くことができました。

痩せ尾根をトラバースで抜けると突然視界が開け、アルペン雰囲気漂う高妻山とその稜線が頭上に覆いかぶさり、目の前にはよだれが出るような広いオープンバーンが広がっていました。
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それまでじわじわと迫ってきていたシーハイルにはこのオープンバーンの入り口でついに抜かれてしまいましたが、還暦2ヶ月前の私にしては上出来でしょう。シーハイルには女性二人も混ざっていたのですがさすがシーハイルメンバー、強かった! 感心しました。
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稜線付近では風の影響が出てしまうので、その前にピットチェック。 バックは昨日滑った黒姫山です。
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どこを滑るか考えながら登ります。
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オープンバーンの中ほどでおーすけさんとひろみっちゃんが高妻山のシュートをドロップする瞬間を写真に収めたりピットチェックをしたりしながら山頂に到着。ちょうど篠崎先生やシーハイルの人達が準備を終えて滑り出すところでした。彼らのエントリーを見送ってから改めて周囲の景色を見ると正に絶景。苦しい思いをしてピークまで登ってきた人だけが見られる貴重な景色が広がっていました。

槍穂高から後立まで。
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左から乙妻山、焼山、火打山
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さて滑走です。登ってきた斜面の滑走なので雪の状態が掴めているし、既に何人も滑っているので雪崩の不安なしに滑走が楽しめます。たまに底付きはあったものの、朝の予想を大きく裏切るドライパウダーが敷き詰められたオープンバーンを歓声を上げて滑り、
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シーハイルや篠崎先生達5,6人が滑った後でもノートラック。広大です。
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沢形が現れ始めてからは所々に隠れているデブリにびっくりさせられ、
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沢身に入るとガリガリとフカフカのまだら模様。下部に行くにつれて腰が引けてみっともない滑りになってしまいました。どんな雪でも姿勢が崩れないマッキーがうらやましい限り。
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氷沢川出合付近で滑走終了。それを待っていたかのようにガスが掛り始めた。
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毎回辛い思いをさせられる佐渡山のコルへの登り返しではもう根性が売り切れ。最後の標高差30mほどは10歩進んでは肩で息をするありさまで、まだまだ元気な3人を待たせてしまいました。コルからは朝来た尾根のガリガリ滑走をこなし、大橋に到着すると篠崎先生がちょうど後片付けを終えたところで、お別れのご挨拶ができました。我々の到着とほとんど同時に戻ってきたおーすけ・ひろみっちゃん師弟は思いの他良い新ルートを開拓できただけでなく、ディープパウダーを満喫できたと満足気でした。

ちなみに金曜日におーすけさんとまっちゃんが拓いた乙妻山北面の新ルートはこちら


超お買い得発見

2月5日【Base Camp】

11aフラッシュ。
いい響きだなぁ。

10c/dじゃないかというウワサには耳を塞ぐことにしよう…

13Powder Camp(1)黒姫山南尾根

 2月2日【戸隠パウダーキャンプ 初日】 黒姫山南西尾根

12/13シーズン滑走18日目
常吉:
JJ(Armada), Onyx(G3), TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)

おーすけさん:TST(Armada),TLT FT _R(Dynafit),TLT5 Performance(Dynafit)

まっちゃん:Verdict(BD), Onyx(G3),Radium(Garmont)

おみづ:Drift(BD),TLT ST_R(Dynafit), TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)

ひろみっちゃん:APACHE CHIEF((K2 ),TLT V.ST(Dynafit),Helix M's(Garmont)

マッキー(熊谷山旅会)JJ(Armada), Onyx(G3), Cosmos(Garmont)

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山スキー界の巨人達が年に一度戸隠に集うパウダーキャンプ。もちろん私は員数外ですが、主催者のおーすけさんと同じ会のよしみで今年も端っこに置いていただきました。今年はウチの会とシーハイルさんがメインと聞いていましたが、厳冬期の笠ケ岳単独ワンデイというアドベンチャースキーをついに成し遂げた篠崎先生もご多忙な中駆け付けてくださいました。
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2月2日 小雨のち曇り
戸隠大橋10:18→黒姫外輪山1998m 13:00~25→南西面夏尾根沿い滑降→戸隠大橋14:20

全9回のパウダーキャンプの歴史で初めてという雨。当初は
中妻山を滑る予定でいたのですが、雪崩が怖いのでお手軽な黒姫山に変更して
2度寝を決め込み、雨が上がってからのんびり出発することにしました。

大橋で準備をしていると止んでいた雨が再び降り出し、小雨の中の出陣となりました。脱げば濡れる、着れば汗、雪山での雨は始末に負えません。 まぁ、こんな中出かける我々も相当好き者ですが、他にも大勢好き者の皆さんがいらっしゃったのはびっくりです。
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まっちゃん出発して5mでウンの尽き付き。みんなでエンガチョって大きな声で囃し立てていたせいか、大きなキャンピングカーから出て来た山スキー姿の飼い主らしき方が無言で始末をしていました。

エンガチョまっちゃん
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翌日の夕方同じ場所にまたもや大きな落し物が鎮座ましましていましたが、少なくともその日の朝までは停まっていた件のキャンピングカーと飼い犬の姿はもう消えていました…。 もちろんその時僕らが考えた事は想像でしかありませんけどね…。

佐渡山との分岐に着くころに再び降り始めた雨に引き返しの声も上がったものの、おーすけさんの粘りでもうワンピッチ伸ばすことになり、結果的にそれが正解となりました。
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その後雨は徐々に上がり、時折薄日もさすようになってきました。雨上がりのブナの疎林のハイクアップ。雨と汗が混ざり合ってビショビショの不快な下着の感触にもかかわらず「やっぱり来て良かった。」と全員の声。

こんな日でも山を歩けるだけで幸せな人ばかり。
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厳冬期の雪山で素手。なんせ気温は+8℃ですから。
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外輪山の1998P
でハイクアップを終了し、往路を滑走。  Photo まっちゃん
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当然重いストップスノー。多少傾斜のある上部はまだしも、傾斜の緩い下部は修行でした。パウダーだったら気持ちのいいツリーランだったのでしょうが、こんな今日でも身体を動かせただけで御の字です。しかし、おーすけさんの悪雪を全く感じさせない滑りには名手マッキーも感心しきりでした。 

ドロップポイント。   Photo まっちゃん
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夜は山スキーの達人が集まって昨シーズンの成果発表会。まっちゃんは岳人2月号に取り上げられた真面目な黒部単独スキーを、私はGWの黒部最奥おちゃらけ温泉ツアーを見ていただきました。

強者の面々。
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電話魔。(歌ったり踊ったりしてるわけじゃなくて掴まり立ちです。) 
Photo まっちゃん Model Unknown
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しょうこちゃんを始め、セクハラ被害者の皆さま、大変失礼しました

かぐら ”A DAY!” 

1月31日【かぐらBC】 無風快晴

12/13シーズン滑走17日目
常吉  :JJ(Armada),Onyx(G3),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
スガー:Split Board (K2)

木曜日は全国的に移動性高気圧に覆われることに前日の朝気が付いて急遽行くことにしたがのですが、悩みは行き先。一番行きたかった谷川の某ルートは先週末の大雪の後の天候の推移を把握していなかったのでちょっと怖い。明るい太陽の下で気持ちよく滑れそうな八方の広い沢は前日降らなかったのでウィンドパックの可能性大。悩んだ末に、前日も丸1日降り続いてバフバフパウダー間違えなしのかぐらに行くことにしました。

しかし実はこの日、八方も谷川もアルパインエリア大当たりだったそうです。くそっ。

平日と言うこともあってのんびりと8時半のロープウェイに乗車。ジャイアントで1本足慣らしをしてからBCエリアに出発しました。
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今回も5ロマへの連絡路は閉鎖されていたので開いているゲートからの尾根ルートです。ゲート外では腿までのバフバフラッセルを確信していたのですが、当てはずれの締まり雪。先行者のトレースも足首未満の深さしかありません。せっかく会社を休んできたのにこれではがっかりです。
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明日の開業を控えて整備の終わった5ロマゲレンデの端を登り、中の芝から稜線へ向かうトレースを外れてトラバース気味に中尾根の頭へ向かいましたが、北斜面の吹き溜まりでも精々脛ラッセル、雪も何だかクリーミーだし修行系のヤな予感…。
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まだ誰もいない中尾根の頭で滑走準備を整え、北斜面へ。とても雪崩が出そうにない雪だったのでピットチェックもせずに滑ってしまいましたが、これは大反省。70cm下の弱層の存在が勘で分かるわけないし、かぐらの降雪推移や天候の推移を知り抜いているわけじゃないし…。

今日も一番乗り。
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どパウ予想がエントリー前には修行系予想に変わっていたのですが、実際滑ってみたらまったく抵抗感のないゲレンデよりも滑り易い雪でした。走るクリーミーパウダーかな。2ピッチで登り返すつもりでしたが、楽しいのでもう1ピッチ。で結果オーライで北斜面の標高差200m弱を快適滑走。
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さて次ですが、先ほどエントリー前に見えた三角の南オープンバーンのシュプールが意外に悪くなさそうだったので久々に三角へ行ってみることにしました。もう既に3本のシュプールが入っていましたが広いので問題ないでしょう。三角手前のコルで滑り終わったばかりのボーダーさんに会って聞いたら雪は悪くないとのこと。彼も登り直す準備をしているくらいなので確かでしょう。
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登り返したボーダーさんに先を越されてシュプールが4本になっちゃいましたが、それでも問題なし。
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先行シュプールの間をできる限り広く使って大回りでボトムまで。いやぁ、最高!南向きの三角オープン斜面は雪が重いことが多いのですが、今日は気温が低かったせいか素晴らしい滑走が楽しめました。 
 
カ・イ・カ・ン…
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稜線に登り返して中尾根北斜面をもう1本やろうかと言う話もありましたが、食事券付きのクーポン券を買っていたのでそのまま清八沢を滑走して和田小屋へ戻りました。
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滑りはあっという間。
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清八沢は埋まってほとんど問題なく滑走可能ですが、右岸トラバースルートには一箇所深いクラックが入っているので十分注意が必要です。

今日は戸隠