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あー、おもしろかった。

3月30日 偲ぶ会

表題は1年前に他界した叔父が永眠に入る前の一言。
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煙草とワインとバラと、何より人を愛した芸術家。

1年経つというのに軽く3桁を越える出席者。
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奇しくも会場は35年前に私たち夫婦が披露宴を挙げた思い出の部屋。 

大勢の人に慕われ囲まれた本当にいい人生だったらしい。 

セミプロの域を出なかったのに若いころから土門拳さんと親交を持っていたのもその人柄なのだろう。 


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逆立ちしても真似できない人徳、今日は心底羨ましく思った。




弟と駅へ戻る道すがら、最近逝ってしまった悪友を偲んでもう一杯。
懐かしい小町通り近くで、シラスの看板が目について入ったお店が鎌倉キネマ堂
風変わりな店でとても美味しそうには見えなかったけれど、外れじゃなかった。

生ヒジキ。 
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さすがに生シラス丼は重くてもう無理で。 バターの風味とシラスって意外。 
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どちらも美味しかったです。

予備日5日 実働10h未満

3月27日 黒部スキー横断敗退

11/12シーズン滑走24日目 W/まっちゃん、まさみちゃん
Manaslu(161cm), TLT SPEED RADICAL, TLT5, Manaslu Skin
まっちゃん:Mustagh Ata(165cm), Onyx, Radium, Mustagh Ata Skin

計画
27日:日向山ゲート(徒歩)~扇沢~針の木雪渓~マヤクボ沢~スバリ岳~大スバリ沢滑走~黒部湖畔(泊)
28日:黒部湖氷上横断~御山谷~一の越~雄山~山崎カール滑走~雷鳥平(泊)
29日:室堂乗越~立山川滑走~馬場島(徒歩)~伊折

富山県警とのお約束で予備日5日。予備食積み過ぎてザックが16.5kgにもなってしまいました。これじゃGWの長期山行と一緒です。たった二晩の事なのでお酒をあきらめることにしました。

ヤマタン。装着義務はなくなったそうですが、ヘリからでも捜索可能らしいので。
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3:58 タクシーにて日向山ゲート着 
直前の数日間降り続けた季節外れの大雪、針の木雪渓の雪崩が頭から離れず引きつり顔のワタシです。
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5:27 扇沢着。
まっちゃんの配慮で共同装備を一番軽くしてもらったし、板もブーツも超軽量。それでも全部担ぐと重くて足の速い二人に付いて行くのが結構きつく感じた1時間半でした。
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6:00 ハイクアップ開始。
昨日まで降り続いたと思われる新雪で、早くも脹脛ラッセル。 想定内なんですが…。
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7:15 大沢小屋上の堰堤で最初のピットチェック。
神に祈るような気持ちで出た結果はなんとNo Fail!安定性区分Very Goodです。意外な結果に安堵と期待…。
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いよいよ雪崩地帯に突入です。春には登路がなくなるほどの全面デブリランドになる事もあるそうですが、今年は未だ大きなデブリは見当たりません。でもそれって喜ばしいことではなくて、まだ落ちていないということ…。前方からはもちろん、側壁からの不意打ちに備えて常時30m以上間隔を空けて登ることにしました。
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重荷で苦しいのですが、立ち止まれる場所がありません。ここを通り過ぎたら立ち止まろう、あそこを過ぎたら立ち止まろうと思うのですが、そこまで行ってみるとそこも側壁からの雪崩の走路。結局トップを代われず、まっちゃんが終始ラッセルをしてくれました。 (写真はデブリの通過なので沈んでません。)

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10:01 マヤクボ沢出合。(下の写真に見えているコルは針の木峠)
ここまでラッセルが続いたため昨年のまっちゃんの単独ザラ峠越えの時より1時間半も余計にかかっているそうです。
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書くなというから具体的には書きませんが、まっちゃんは相当な手練です。その彼にして
「ワッフ音とかしなかった?」
「したような気もするけど、緊張してて覚えてない…」
具体的に何の兆候があった訳ではないのですが、この2週間の降雪と天候推移、地形、今日の日照、それにこの斜面での過去の雪崩を考えれば、それほど緊張を強いられるのが当然のハイクアップでした。

さて、マヤクボ沢に入るかどうかのピットチェック。
出合付近は風の影響で吹き溜まった新雪はほとんどなく、もしかしたらと淡い期待を抱きつつ。

身の安全を確保してテストができる場所が限定されたことと、パウダーの下80cmほどに形成されていた融解凍結層が固くて掘り下げる事ができず、それを底面としたテストになってしまいました。まぁこの斜面を滑るわけでなくシール歩行だけなのでこれで良しと誤魔化す事にしました。





… 


狭い範囲内ながら少しずつ場所を変えた何回かのテストの結果、表面から20cmほど下でEasy(SC~RP)が3回、雪柱を切り出している時にスルっと逝ってしまったVery Easy(SP)が1回。40cm下でEasy~Fair(RP)。 ひょぇ~~。

その上、テスト終了後融解凍結層と雪柱の接合面がグラグラし、スコップで側面を押したら簡単に倒れてしまいました。

この2週間の天候・降雪の推移から恐れていた通りの結果とはいえ、とてもあきらめきれません。針の木峠への登路の可能性を調べる事にしました。

比較的安全そうな場所でチェックするまっちゃん。
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残念ながら結果は似たり寄ったり。

そうこうしている内に稜線の風も強くなる一方。神が来るな来るなと警告しているようです。
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積雪安定性区分で言えば文句なしの"POOR”ですが、強行する言い訳はいくつもありました。
・破断形態はRP(破断するが前には出てこない)がほとんどだったこと。 
・破断した層が全くスラブ化していなかったこと。(硬度:F)
・融解凍結層は約80cm下なのでシール登りの静荷重だったら伝わらないかもしれないこと。

散々迷ったのですが、ここから上は傾斜が強まる事、間違えなくウィンドスラブが形成されている事、滑走する大スバリ沢にも融解凍結層が予測される事、など得られたデータとは関係なく悲観的に考えて涙の敗退を決定。

この縦走のためにトレーニングを積み、この3週間いつでも出発できるように業務調整を続け、日々天気図をにらみ、ようやく掴んだチャンスだったんですが…。
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安定性区分Poorでこの急斜面を滑って戻るのはかなりコワイんですが、滑らない事には帰れません。まっちゃんと私がまさみちゃんを挟んでつるべで滑る事にしました。当たり前ですが待機中は滑走者から絶対に目を離さない事を3人で再確認。
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斜面に圧をかけないよう、かつTOPのシュプールを外さないように滑りました。もちろん写真を取る余裕などありませんでしたが、幸いスラフすら出ませんでした。これがテスト時の破断形態(RP:破断するが前には出てこない)と符合するのかもしれません。

大分斜度が緩み雪の様子もつかめてきた3ピッチ目。パウダーを楽しむ余裕が少し出てきました。
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ここまで来ればもうSkier's Triggerの雪崩はないでしょう。日の当る左壁からの自然発生雪崩だけ気を付けながら滑りを楽しみます。まさみちゃんはまだまっちゃんのシュプールに重ねて滑ったようです。エライ!
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まだまだ楽しめます。
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12:06 滑っている間は無心で楽しかったけど…。

終わってみればアンニュイ漂う扇沢…
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ヤマタン泣いてる路肩滑走。歩きとどっちが速いかってくらい艱難辛苦を重ねたんで、全線滑走成功って偽ったら山渓か岳人クロニクルに載らないかなぁ。
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 13:40頃 日向山ゲート着 お疲れさまでした。
 

氷結した黒部湖の横断のためには2.5日間の安定した天候に加えて、針の木越え(稜線への登路、黒部湖への滑走ルート)の積雪安定性と湖の氷結安定性という相反する条件が成り立っている事が必須です。その難しさを感じながら待ち続けたこの1ヶ月間でした。ようやくやってきた移動性高気圧に大事な会議を振り切って決行したのですが、直前数日間に渡って降り続た季節外れの大雪の馬鹿野郎にやられた格好です。

また、CTでPoorの結果を得た斜面を滑ってもスラフひとつ落ちなかった事実。CTの結果だけでなく破断形態を併せて安定性をどう判断すべきか、全く経験が足りません。努力の積み重ねがなかった事を痛感しました。これじゃぁ滑れる斜面も滑れません。

今季の黒部横断企画はもうお終い。
来季は体力と精神力の減退でたぶん行かれないでしょう。あーあ…。

memo
信濃大町駅~日向山ゲート タクシー 4880円(深夜料金)
日向山ゲート~扇沢 一部凍結ながらほぼ完全除雪。スニーカーでもサンダルでもOK。
日向山ゲート~信濃大町駅 タクシー 3450円(近道)

弔意

3月25日

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先週はヒロさんに会うのが辛くて行けませんでした。

今日お線香を上げ、コバルトブルーのSOSを着たあのいつもの笑顔、しっかり目に焼き付けてきました。

何年も前まだヒヨコだった頃、まだ埋まりきらない西俣沢に突っ込もうとしている時に対岸から声を掛けて頂き、無事に連れて帰ってきてもらったのがきっかけでした。

ここ何年か計画してはとん挫していた某エリアでの雪洞ベーススキー三昧。
1年目は春の嵐で中止。
2年目は私のケガで中止。
今年こそはと、そろそろ連絡を取ろうとしていた矢先の出来事。
ついに実現しない夢となってしまいました。

奥利根本谷遡行もそう…。

もう10日も経ったけど、絶え間なく続く弔問客。
ヒロさん、ジャッキーさんと少しの間思い出話ができました。

冒険小屋、再開に向けてがんばっています!

佳き日

3月25日

Sol y Sombra   この先色々な事があっても…
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とってもいい披露宴だった。

末長くお幸せに!

最近のレバ痛め(まとめ)

会社の同僚から「最近飲みネタ少なくてつまらない」ってクレームついたのでまとめて…

3月14日 大宮某店 
初心に帰ってカルノーサイクル論。また宿題貰った。
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まだ早かったので独り川越。
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娘の競技スキーの先生。
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北海道出身ボーダー。きれいな女性だったのに名前聞くの忘れた!
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3月21日 
どうしても行ってみたいって人がいたもんで2回目。
でも、あれもない、これもないって、手抜き?経営難?

お笑いがやってる馬尽くしの店@恵比寿 P1110918.jpg 

焼酎だけでも6本。いい歳してみんな飲み過ぎ!
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途中からこんな風に見えた。 …ような気がしないでもない…
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薄れる意識… 
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オレの 帰巣本能って素晴らしい。


3月23日 4年間の総括

有志0次会@池袋echika 
お試し3種+本格1杯。6時過ぎにはほんのりいい気持。
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1次会@池袋共同ビルBF
想像以上の盛り上がり。楽しかった。人数多すぎて集合写真撮れず…。
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明日の挨拶考えなきゃなんで、2次会はパス。 

人生いろいろ。努力して登りつめるも、しないで堕ちるも自分のチョイス。
関係者とかのウソがバレて笑い者、自ら堕すそれも人生。

まっとうな人は業界史に名前残すようにがんばってね!

天狗原山・金山・焼山スキー縦走(2)

3月10,11日
11/12シーズン滑走22,23日目 W/まっちゃん、まさみちゃん
Manaslu(161cm), TLT SPEED RADICAL, TLT5, Manaslu Skin
まっちゃん:Mustag Ata(165cm), Onyx, Radium, Mustag Ata Skin

11日 快晴後曇り
天狗原山・金山のコル6:20→焼山10:40-55→北面台地合流13:15-40→笹倉温泉15:00


3時半起床。夜が明けてみると予想外の無風大快晴。 そう言えば今季山で初めて見る青空だった。

金山へはひと登り。目前の焼山、火打、少し離れた後立連峰などの眺めを楽しみながらも「どこが日本離れしてるんだろう?」と疑問だったが、後で調べたらそれは北面台地から見た焼山の事だった。納得。

バックは焼山                     バックは天狗原山
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富士見峠までの滑走とハイクアップで受けた雪の感触はそう悪くなかった。雪の下にアイスバーンがないので昨日のように簡単に雪が流れることもないし、日照を受けて雪に粘り気が出てシールもよく利いた。
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これなら登頂して北面台地を滑ってもいいだろうということになり、山頂付近に見えるコルを目指して西面を登る。登ってみるとコルに見えたのは小さな爆裂火口の開口部だった。ここを横断してその縁へ上がると地形図に凹地マークで示される火口に出た。その急な右壁を足首~脛ラッセルでトラバースして山頂へ延びるルンゼへ向かう。雪崩を警戒して一人一人相互監視で進んだが、スラブ化もなく、シューティングクラックやワッフ音もなし。

火口壁のトラバース。帰路ここが幅30mほど一気に雪崩た!
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ルンゼの中はすごい強風が吹き下ろしていた。これ以上はスキーでは登れず、シーデポしてアイゼンに履き替えるが、見る見る内にザックが埋まるほどの飛雪にちょっとたじろぐ。

空身アイゼンで登頂し 、比較的穏やかな日向でイグアナになって体温回復。
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シーデポ地点に戻って滑走準備。そしてまっちゃんが往路のトラバースルートを数m進んだところで雪崩が発生した。ルンゼの左岸でウォッチしていた私の大声と同時にまっちゃんの目にも入って瞬時に避難。たまたまちょっとした凸部付近にいたため流されることはなかった。ウィンドスラブ化した飛雪によるサイズ
1.5の面発生雪崩。たった1時間前に通った時はまったくスラブ化していなかったので、その変化の速さに驚ろかされた。20mほど下は火口底になっているので遠くまで流されるこ
とはないが、逆に深く埋められてしまう地形の罠。無事でよかった。

こんな雪の状態で北側の急斜面になど入れるはずもなく、往路の西面を忠実に戻り、斜度が落ちてから巻くように北面台地に向かうことにした。

 

雪が緩んだ西面を快適に滑ってから北面台地への長いトラバース。アイスバーンとモナカがミックスした斜面を雪崩に注意しながら一人ずつ滑走し、地形のわずかな凸部でのリグループを繰り返す。何回目かのリグループの後、まっちゃんが次のトラバースに一歩踏み出したとたんにまた雪崩が起きた。幸い斜度が緩く雪も重かったので雪崩の速度は遅く、とっさにセルフアレストポールのピックを雪面に突き刺して耐えることができたが、その前に2,3mは流されただろうか。

 

トラバースを止めて高度を落とすと後で溶岩流が刻んだ沢を越えるのがやっかいになるが、それは後で考えることにしてとりあえず緩斜面を滑って下りることにする。足元からの雪崩など絶対に起きない緩傾斜の大斜面に思い思いのシュプールを描き、まっちゃんが見つけてくれたポイントで沢を横断。次の沢の源頭部まで雪原を登り返しそこでようやく北面台地の滑走ルートに合流した。ここからまだ標高差1000mの大滑走。

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この先まだまだ滑れます。
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日照を受けた重い雪に苦労しながらも楽しく笹倉温泉に到着した。

memo
笹倉温泉→糸魚川:バス720円
糸魚川→小谷温泉:タクシー約13500円


反省してます。

天狗原山・金山・焼山スキー縦走(1)

3月10,11
11/12シーズン滑走22,23日目 W/まっちゃん、まさみちゃん
Manaslu(161cm), TLT SPEED RADICAL, TLT5, Manaslu Skin
まっちゃん:Mustag Ata(165cm), Onyx, Radium, Mustag Ata Skin

月末あたりに行くことになるであろう某所横断スキー縦走のプレ山行。用具と体力のチェックが主目的なので本番とほぼ同じ道具立てで行ってきました。

 

12日(予備日なし)のテント泊装備はドライで11kg。出発前に水1L、アルコール200cc、ハーネスとガチャ少々、それに無線機を加えて13kgくらいになったでしょうか。1泊2日でこれは重すぎ。本番は23日(公式予備日5日!)ですが、さらに装備を見直して今回プラスアルファの重量に抑えたいと思っています。

軽量化のためカメラも共同装備にしたのですが、担当の私が忘れたために携帯写真です。

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10日小雪のち曇り/ガス、一時晴れ
小谷温泉6:20→林道1055m7:50-8:10→天狗原山頂上15:20-40→先のコル16:00

 

前夜泊った白馬で降っていた雨は朝方に上がり、小谷温泉まで来ると道路には雪がうっすら積もっていた。スノーシェッドに車を停めて縦走スタート。車止めの鎖を越えても除雪が進んでおり、しばらくはシートラ。栃の木亭手前の分岐を妙高方面へ入ったとたんに穏やかだった様相は一転して雪崩の巣に突入。一人ずつデブリを素早くトラバースして960の橋で再集合。その先でも雪崩を警戒しなければならないトラバースがあって、天狗原山南西尾根(ブナタテ尾根)への取り付きとなる1055まで1時間半もかかってしまった。

 

ここから林道を外れて本格的なハイクアップ。しばらくシールで登ったが、カチカチのアイスバーンの上に昨晩降ったドライなパウダーが10-20cmほど乗った斜面は登りつらいことこの上ない。センター90の細板とManaslu Skinのフリクションのせいだと思い込んでいたが、BDアセンションシールのマサミちゃんもズリズリずり落ちていた。

急斜面を前にしてクランポン装着。しかしクランポンの歯がアイスバーンまで届かなかったり食い込まなかったりで相変わらずズリズリと滑って体力消耗。特に
DIAMIRのまさみちゃんはヒールリフターを上げるとクランポンの歯が雪面にいくらもかからないので気の毒だった。(クランポンは効き・着脱の容易さという観点で言えば、私の経験上間違えなくONYXTLT○DIAMIR×です。)

 

稜線へ出て明瞭な尾根を進むと1450くらいから尾根形が不明瞭となる。真冬の間は指が痛くて読図も疎かになっていたが、今回は久々にリキ入れてルーファン。ガスで視界が利かず要所要所で目印となるはずの小ピークがよく見えないが、第5次だか6次までだか出した奥日光三岳探検隊読図自慢の方は現在位置の常時把握を目標に是非歩いてみてください。鼻を折られる事請け合いです。)で鍛えた読図能力を発揮して余計なアップダウンなしに効率的に進んだ…つもりだったが小コルを1箇所勘違いしたようだった。そんなもんです、常吉の読図力。

 

天狗原山山頂直下で一瞬ガスが晴れたが、山頂付近はホワイトアウト。広い雪原の中で山頂が分からず、まっちゃんのGPSで特定した。

つかの間の晴れ。                なんも見えませ~ん。
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予定では金山沢を奇声を上げて滑って裏金山沢出合い付近で幕営であったが、この不安定な雪と視界で沢に入るのは愚の骨頂。尾根沿いに進んで金山とのコルにテントを張ることにしたが、指呼の距離にあるはずの金山はおろか、眼下のコルすら見えず、計器航法で滑り込んだ。

memo
下)化繊下着、CW-X(夏用)、化繊七分丈、ひだまり、Goreオーバーパンツ
上)半袖スキンメッシュ、ひだまり、アウトラスト(厚手)、Polartec中間着 、インナーダウン、Gore Jacket
シュラフ)Montbell U.L. Alpine Down Hagger #5
ガス)250缶Just使いきり/3人/1泊2日

朝方マイナス12℃まで下がりましたが、湯たんぽも使ってぬっくぬく。

ぢゅん嫉妬 へっへっへ

3月18日 【池袋野菜食堂】 

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ジャパンプレミア先行公開。(縞々は店内のライティングですからご心配なく)
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スケートリンクの渡り方。
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W/しょうこちゃんおーさま、まっちゃん、みずき

成果あり!

3月17日【Base Camp】@入間 W/姫

天気も雪の状態も悪いので今週はスキーはお休み。
姫と行くのは久々の入間Base Campで遊んできました。

パワーで登る前傾壁じゃなくて、指や足が外れそうな悪~いホールドをフォールの恐怖に耐えながらだましだまし登る10c/d~10d(Tour de Blocとかスーモ・デ・ナランハとか今は亡きニョロニョロとか)が当面の目標なんですが、今日は姫にいいトコ見せようってんでイレブン中心に攻めてみました。いい歳してまだ見栄坊です。

で、OS狙いで温存しておいたJust Do It ! 、げっーーーとーーー!!
ピカピカ星(11b)、Smooth(11a/b)に続く今年3本目のイレブン。
その名の通り眼前のホールドを淡々と追って登る課題。明らかにお買い得だったとはいえ11台のOSは初めてなので嬉しいは嬉しいんですが、ガバガバ前傾壁なんかアルパインじゃあったとしても行かないからなぁ…。

薄かぶりのグランドキャニオン11aは核心のハリボテの1手が耐えられず。なんかムーブがあるはずなんでこれからその探索が楽しみです。サムライブルー11aは超お買いの不人気課題だけど、もう意地。姫のアドバイスで1手進みました。パワー系なんでいつかは陥せるかも。

P2で集中修行中の姫は昨年秋に登れなかったSweet Potato 10cを難なくRP。通算2便目ですが半年近く経っているのでOSと言っていいかも。Just Do It ! 11a もあと2手までは難なく迫る上達ぶりにこれからの季節が楽しみになりました。←上から目線、余裕のワタシ…

楽しかったぁ。また前を向けました。


「ユーヒーキューリー」10b ○ UP
「カレーの王国」10c ○ UP
「グランドキャニオン」11a × (通算2便目)
「TOMATO BOY」10d ×   (通算3便目)
「Just Do It !」11a OS
「サムライブルー」11a × (通算10便以上)
「はどうほう」10b ○
「ファイヤーウォール」10c ○
「デビキッズ」10c ○
「イナズマイエロー」10a ○ CD
「THE コルネ」10c (TR) ○ CD
(○印は再登、×印はトップアウトできず)

タカさん

私の山スキーツアーマネージメントの師。人生への前向きな取り組みはスキーヤーとしてでなく社会人として尊敬できた人。今年もそろそろ連絡をしようと思っていた矢先でした。

帰宅後訃報を知って一晩泣き明かしました。深夜の電話、みなさんごめんなさい。

心からご冥福をお祈りします。


14日の谷川岳天神尾根のSnow Info
関東甲信越は今どこも同じような積雪構造と思われます。
みなさま、今週末はほんとうに気を付けて。

もう、おしまい…

 3月13日

知り合いの農家の庭先で採れたふきのとうと農協直売所の山ウド。
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畦の田ゼリ。ホタルイカはスーパー。
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楽しかったパウダー、もうそろそろお終いだね…。
これからは某所横断とか、湿雪だったら私でも滑れるかもしれない急斜面とか、別な楽しみ満載。

天狗原山・金山・焼山スキー縦走

 3月10,11日【プレ山行】速報
W/まっちゃん、マサミちゃん

小谷温泉~天狗原山~コル(泊)~金山~焼山~北面台地滑走~笹倉温泉

初日は視界15-50mのガスガス。  快晴の2日目はハーネス装着。
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ホントはもっとロングの予定だったんですが、ガリッガリアイスバーンの上に乗った20cmのサラッサラパウダーにはシールもクランポンも役立たず。一歩一歩クランポンを強く蹴込んで天狗原山まで9時間近くかかってしまったことと、雪崩の可能性が非常に高かったことから尾根沿いの短縮ルートになりました。

いろいろ勉強になった2日間。

2012リゾートスキーその3-1,2,3

3月4-7日【酒と温泉とマッサージとスキーの日々】@八幡平ロイヤルホテル
11/12シーズン滑走19,20,21日目 Manaslu(161cm),TLT RADICAL SPEED, TLT5, Manaslu Skin

往復新幹線、温泉・温水プール・ナイトクラブ付き豪華リゾートホテルに3泊6食してお代は往復料金だけ。超お得なツアーに今年も行ってきました。

4日 下倉スキー場で足慣らし。
最初に入った下倉の壁の脇の樹林はガリガリでがっかりしましたが、その後いいトコ見つけてサラサラゲット!
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温暖・無風・快晴。今日なら登頂できたと思いますが…
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昨年は参加者が少ないという理由でフルコースに変更。今年も期待してたんですが、残念ながらパンフ通りのバイキング…。
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5日
昨年素晴らしいオープンバーンとツリーランを味わった源太ヶ岳へ。夢よもう一度ってなわけです。
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昨日と打って変って生憎の天気ですが、ツリーランなら大丈夫でしょう。
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ブナの疎林のハイクアップ。
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1290の平坦地から見えた源太ヶ岳の東面はガスの中。雪はかなり安定していると思われますが、雪崩斜面なので視界が悪い時には入る気がしません。ここで潔くハイク終了。
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締り雪の上に20cmほどのドライパウダー。文句があろうはずがありません。
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一部腰パウ。
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M姉。
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いいっしょ!上も下もペアルック。なんせ二人で渋谷まで買いに行ったんですから。
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あんまりいいんで3回登り返して4回滑走。雪がしんしんと降り続けたので登り返すごとに条件が良くなっていきました。今週もスキー猿の群れ。
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私はもう一度登り返したかったんですがコールが届かず残念。
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バスの待ち時間は松川温泉。ここのお湯、大好きです。
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6日
秋田駒に行くつもりでレンタカーを借りていたのですが、雪と強風の予報。急遽APPIスキー場トップからの西森山北面の樹林ツアーコースに変更したのですが…。

昨晩の雨でバリバリハードモナカ。いさむ師匠以外は滑りにならず、ツアー断念。
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しかし、APPIすごいですね!

あちこちにあるリフト脇の樹林帯で重雪滑りの練習ができました。こちらのスキーヤーはこんな日の樹林など見向きもしないようなのでノートラック三昧。重い湿雪ですが、ゲレンデのハードバーンを滑るよりは何倍も楽しいです。
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春に備えてのテストランでした。この軽さ、凄い武器になるはず。 Radical Speed も使い勝手いいです。動きが軽いヒールリフターの使い勝手はOnyxの上に行ってますね。
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これで今季の温泉リゾート極楽スキーは終わりです。今週末から少しの間ストイックなマジスキーヤーに変身予定。

3代目

 3月7日

八幡平から帰宅したら着いてました。 感謝!P1110886.jpg


いったん帰宅


今季のリゾートスキー終了。週末からはマジスキー。

いわてさん~


2012リゾートスキーその3

久々にスキーに行かない金曜日

3月2日【棟梁】@東武練馬

久々に当りかも。

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とっても安くて美味しゅうございました。
是非また。