Versatile very much !!

12月29,30日
11/12シーズン滑走3,4日目 ArmadaJJ(175cm)、G3 Onyx、TLT5、CT40
W/杉さん、yukaさん

厳冬期の3000m峰登頂…。なんてミーハー心を誘う言葉なんでしょう。昨年私のシール不調で敗退した乗鞍岳にリベンジに行ってきました。

今季初BCにワクワク。 Photo yuka
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微風快晴。へっへっへ、もらったも同然だね!
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2,3日前までは滑走不能だったというツアールートは少ないとは言えそこそこの積雪。取付きの急斜面で藪に阻まれ板を外した杉さんが吹き溜りにはまって胸ラッセルになったとか。1週間以上マイナス10℃以下が続いたということで雪質は抜群、心が躍ります。
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昨年ここで山スキーデビューしたセレブボーダーyukaさん。さてさて上達したかな??
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ところが一転にわかに掻き曇り…。
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道路から上は強風ボーボー。
登頂は二の次、忘年会メインなので2450付近であっさり敗退決定。寒いのヤダもん。ヘッドカムデビューを楽しみにしていた杉さん、あろうことか電池切れでした…。
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まだまだ地形が隠れていないけど、やっぱ山はいいね。ゲレンデとは気分が違います。 Photo 杉
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ゲレンデに戻り、華麗なゲレンデスキーヤー達には快適じゃないらしい斜面を夕方まで荒らしまくりました。楽しいのになぁ。yukaさんが上手くなっていたのにびっくり。

リフト終了間近にはかなりの強い雪。このスキー場は非圧雪バーンが多いので明日のバフバフに期待を膨らませながら今宵の宿に向かいます

昨年は洒落たペンションだったのですが、今年はyukaさんがオジサン達の腰の座りが良さそうな温泉旅館「のりくら仙山」を選んでくれました。Photo yuka 
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豪華さとは無縁ですが、広い部屋も食事も風呂も良かったし、沢山のハンガーや欄間もスキーヤーの事をよく考えていてくれています。多少負担は増えるけどそれに見合ったホスピタリティ、来年以降はここを定宿にしようと衆議一決。 (消費税国会見習え!)

美味しい食事。
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メインはなんと飛騨牛の陶板焼き。とてもシアワセ…。
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自慢の地酒三昧。沢山いただきました。
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なんやかんやと品数多くて、私はここまで届きませんでした。昼も敗退、 夜も敗退。
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そして酔って風呂の戸を開けたらそこにはyukaさん…。
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…じゃなくて杉さんでした。白濁した温泉は珍しい強酸性の湯。白骨温泉より溶解物が倍以上含まれているのが自慢の湯です。もちろん男女別。私は2回、杉さん、yukaさんは3回も入っていました。 
 

翌日はバフバフ期待で1番のリフトに乗ったのですが、見事空振り。5cmほどしか積もらなかったようです。 ダメだねぇ、今年は。
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凄い風と寒さで今日はゲレンデに専念。ここは面白いのでそれでも全然問題ないんですが、朝の内は寒さで足の先が痛くてたまりませんでした。

そんな今日のモチベーションだったのにぃ。
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昼過ぎになって天候が回復してきましたが、山頂付近はこの風です。こりゃ今日上がった人たちは大変だねぇ。
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なんて言っていたら3時前にはこんなに穏やかになりました。このまま穏やかな山のお正月を迎えることを山中の登山者の皆さんに代わって祈ってます。
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皆様、よい年をお迎えください。


蛇足) ArmadaJJショートインプレ
この板、評判通りversatile の権化でした。パウダーでの良さは昨季さんざん実感しましたが、昨日今日のようなボコボコにされた非圧雪バーンでも、固くきれいに均された圧雪バーンでも(へっぽこレベルで言えば)全く文句なし。この手の板が苦手とする圧雪バーンですら名機OMMNYより安定して滑れるような気がしています。 外はバリバリ中はフカフカのもなかでの威力が今から楽しみ!!
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観音崎の遠吠え 4年目


夜は恒例、高橋ソムリエのワイン講習会

昼間は恒例、吠えまくり。
もうやめておこうと自分に言い聞かせて来たんだけど、この歳になって性格変えるの無理!

ってか、成功させるしかないじゃん!

メリークリスマス

12月24,25日 【城山】
W/大阪のおっちゃん、D介、モモちゃん

クリスマスイブの晩だってぇのに若い娘がこんなトコにいるぞ~。Joyama0012.jpg 

伊豆の城山(じょうやま)初見参。
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会の新人育成山行に中古新人として参加してきました。と言っても私とリーダーのD介はスキーが気になり、モモちゃんは指が太くなるのが気になって、フリークライマーの世界に浸りきる踏ん切りが付かずにLMCC(ローモチベーションクライマーズ倶楽部)とか軟式くらいみんぐ部(®現場監督さん)とかを自称している軟弱者です。 もちろん後見人の大阪のおっちゃんだけはHMCC。

24日チューブロック・ワイルドボアゴージ

椿の森の中で(5.9)でアップするモモちゃん。
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ストーンフリー(10c)2撃のD介。
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私はモモちゃんと組んで
椿の森の中で(5.9) 1テンTO, 2便目RP
イスタンブール(5.8) FL
城山物語(5.9) OS
ワイルドX(10a) 2テンTO、2便目テンション部分のみクリア(RP見なしってことでヨロ!)

椿の森の中でもワイルドXもルートを早とちりしてわざわざ難しい所にハマってOSを逃してしまいました。どっちもルートさえミスらなきゃ5.9と10aそのもの。あーあ。しかしワイルドXの1ピン目の配置はないと思うなぁ。ありゃ騙されるよ~。リード歴2ヶ月のモモちゃん、RPお見事~!

25日 南壁

昨晩の盛大なるクリスマスパーティーの残り香で大阪のおっちゃんまでLMCCの仲間入り。D介・モモちゃん、おっちゃん・常吉のパーティで看板ルートのバトルランナー(5.8,10b,5.7,5.9)を登る事にしました。(大阪のおっちゃんは岩場に着いたとたんにいつものHMCCが蘇ったらしく、「三日月ハングがー」とか「中央ダイレクトにー」とか盛んに呟いていたのですが、聞こえない振りをしておきました。)

1ピッチ目リードの桃色モモちゃん(手前)。
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1ピッチ目の終了点の広いテラスは浮き石だらけで落石を起こさないようにとても神経を使いました。落石したら下にいる大勢のクライマーを直撃するので、懸垂下降ではこのテラスに下りずにそのクライマーレフト側を下りることを強くお勧めします。

核心の2P目のハングは大阪のおっちゃんがあっけなく越えて行ったのですが、フォローの私はA0した上に足ブラテンションの晒し物。全く以って臆病のダメダメヤローです。

3P目フォローの大阪のおっちゃん。
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穏やかだった昨日と違ってロープが流されるほど風が強くて寒かったので今日はこの1本で早上がり。

しかしワタシ、自分でも呆れる臆病者。初見だと怖くてムーブを仕掛ける気力が起きません。身体が硬直してしまってまともに登れません。
下手糞ながらも気分はいっぱしの山スキーヤー。今シーズンもちょっとした冒険を企て現在その準備中(ただの物欲とも言いますが)ということもあって、怪我が怖くて怖くて…。

そんな言い訳ばっか。

やっぱ私はフリークライマーにはなれそうにもありませんわ。

城山

美女とオヤジ達のメリークリスマスはシャンパンファイト。
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朝のガストはクライマーだらけ。あっちもこっちも顔見知り。
みんな他にすることないのかねぇ…

尽きぬ悪運…

12月21日 都内某ホテル

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往きのタクシージャンケン負け分取り戻し~。
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あー、今年もしあわせなり~。

木金@長崎、月火@宇都宮の罰当りグルメはいずれまた。 
でも、チラリズム。
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週末登り三昧(2)

12月17日奥多摩つづら岩トレーニング,18日鹿沼古賀志山フリー
W/juqchoさん、姫、エフ(18日のみ)

今日は会社の同僚で古賀志の祠に住んでいるエフに参加してもらってフリー。夏と違って朝から大勢のクライマーで賑わっていましたが、ほとんどがエフの岩仲間でホンワカムード。古賀志は岩も雰囲気も大好きです。

まずは皆でクー(5.9)を登ってウォームアップ。 姫、FL。
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juqchoさんの華麗なムーブ。 Photo 姫
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「粉屋の娘」5.9。(←やんごとなきお方が作ったルートなんでしょうか?) 小さなスタンスを信じ、カチに耐え、バランスを取りながら遠いガバに手を伸ばします。だましだましズリズリで再登。
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姫、アルパイン用のシューズが滑って次回の宿題。
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ロワーダウンしてきたエフにもう一度やってもらいました。私や姫とは股関節の使い方(腰の位置)が違うことが分かります。でもなぁ…。
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病み上がりのエフにハートブレーカー(10c)にTRを張ってもらいました。
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この右手を取るところからが核心。インドアボルダーチックで面白いです。
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終了間際に最近できた人工登攀の長いルートをjuqchoさんがOS。(A1の場合そうは言わないのかな?) さすがですね。
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久々にニシさん とお会いしました。いっぱい登ってましたね。新年会企画します!
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juqchoさん、姫、ありがとうございました。とっても楽しい2日間でした。
エフ、病み上がりなのに無理してきてもらってありがとう。


くー(5.9)再登、水漏れ甲介(5.9)OS、シェリー(10b)×、粉屋の娘(5.9)再登、ハートブレーカー(10cTR)3テンTO

週末登り三昧(1)

12月17日奥多摩つづら岩トレーニング,18日鹿沼古賀志山フリー
W/juqchoさんエフ(18日のみ)

juqchoさんからあぶみトレのお誘いを頂いたので、どうせならとフリーと併せて丸2日間楽しんできました。

初日は3人とも初めての奥多摩つづら岩。

以前は林道終点のこの場所に車を停めていたようですが、山火事の消火作業に支障が出るという懸念から現在は駐車厳禁です。(バス停の脇に有料駐車場があります。とても親切なオーナーで熱いお茶と缶コーヒーをご馳走になりました。)
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まずはアップを兼ねてマルチピッチトレーニング。今日は姫に全ピッチリードしてもらってjuqchoさんと私は昆布茶を啜りながら引っ張り上げてもらう事にしました。
 
一般ルート(3P,Ⅳ)は2回のトラバースがあるのでルーファントレーニングにピッタリ。
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ポッカポカの太陽の下、順調にロープを伸ばす姫。3人システムでのトラバース時の支点の取り方を教えるのを忘れていました。↓ 
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が、言われなくても自分で気付いたのは実力が付いた証拠。半年間の成果出たね。

フォローのjuqchoさん。この辺り、Ⅳ級のくせに意外に悪いです。
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2P目のトラバースでのロープセット。これなら後続2人は安心です。Photo 姫
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高度感たっぷりですがホールドもスタンスもしっかりしていました。
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富士山もくっきり。穏やかで最高の登攀日和でした。Photo 姫
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姫にとって3人システムは初めてだったこともあって、やってはいけない大きなチョンボが2P目にあったのですが、これまで練習してきた非常事態対応で難なく切り抜け、実質の問題なし。応用力付いたじゃん!!

曲がりくねったⅣ級ルートを初見でオールリードするのはかなり不安だったと思うのですが、まぁ、立派でした。

その後は前傾壁に行ってjuqchoさんの指導でアブミ練習。
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難なくフラッシュ!(って言わないか)
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そしてお決まりのロープ登り返し練習。
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ケッ。オレなんかチビだからどーせ2ピン目っからしてもう掛けられねーんだからよーだっ。

juqchoさんのクリップ姿勢。Photo 姫
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ワタシ…
巻きこんだ時はもちろん届かないのですが、こうして立ちあがっても膝が曲がって腰が引けているので届きません。かぶっているので最上段乗込みが難しいのですが、練習せにゃぁねぇ。Photo 姫
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いやいや楽しい一日でした。
おまけ。Photo juqcho


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ボケ極めり

乗る飛行機わからん!

岩と雪

12月10,11日 某岩場→かぐらスキー場

10日
隣村役場の職員さんに誘われて午後から町内の岩場でフリー。

ちっちゃな岩場を想像していたのですが、どうしてどうして。
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10aから11台まで20本くらいあるでしょうか。今でも新しいルートが作られているようです。
苦手な石灰岩ですが、それほどツルツルじゃありませんでした。

短いながらクラックも。今日は見ませんでしたが人工ルートまであるとか。
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後から近所の小学校の校長先生もやってきて10a,10bを各自3本。
家から10分の所にこんな岩場があるってステキ…。

2時から4時まで登って大急ぎで帰って、スキーに出発。
そして皆既月食を見ながらP泊宴会。
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11日
まっちゃんと、山スキーをやりたくて会に入ってきたMちゃんと3人で滑走練習。
とは言ってもちゃんとやります、ビーコンサーチ。
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一対一捜索を各自3回ずつ。やっぱトリプルアンテナには全く敵いません。電波線に乗らずに直線的に誘導するし、ピンポイント正確だし。 トリプルまっちゃんの2分半に対してデュアル常吉は5分半。ビーコンが縦に埋まっていたらしく、接近してからのスパイク(信号喪失)に悩まされました。スパイク出現の原理を冷静に思い出せれば逆に武器にできたはずなんですがね。トリプルだとスパイク出ないのかな?
初めてやったMちゃんもトリプル使って3分~5分半。

お楽しみのメインバーンくるくるでは、ちょっと掴めたような気が…。

水曜宴会(フォーストビバーク)、木曜インドア、金曜宴会(下山遅れ)、土曜外岩、日曜スキー。さすがにちょっと疲れましたわ。

ここにも30年物?

12月9日【忘年会】W/ 昔々の犬仲間

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おっと、よく見ると…
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そういやウチの箪笥の底にもまだあるはず…

元町、思い出いっぱい。懐かしい。
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あー、喉痛いーーー。

現役引退

12月7日

社会人2年目の時に買ったダウンジャケット。
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日本にダウンという物が紹介され、第一次ダウンブームが起きた時の物です。Heavy Dutyなんて言葉がポパイやメンクラにあふれ返っていました。

当時偉かったのはノースフェイス。日本では本当に一部の人しか知らないコアブランドで、価格は今の上位製品と変わりませんでした。当時の月給の半分くらいしていたでしょうか。

そんな物は買えませんから国産ですが、自慢の逸品。
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以来30数年大切に着続けました。素材や作りがしっかりしているので機能的には全く劣化がありません。しかしこの通りの見てくれなのでさすがに町着からはお役御免です。

山では今も現役。仲間内のテント泊ではいいんですが、さすがにフリーの岩場で知らない人の目に晒すのは忍びなくなってきました。家内もいい顔してくれません。

東北大震災による世界各地の工場の長期生産停止、タイの洪水による世界各地での減産、ブラジルの竜巻直撃による工場破壊、てっきり出ない(ゼロ!)ものとあきらめていたボーナスが出ることになったし、立山での山小屋代も浮いたしで、現役引退表明です。

30年以上の活躍、ありがとう。
でもこれからも予備役頑張ってもらうからね。

オレは絶対助ける!

12月4日 【雪崩レスキュートレーニング】@かぐらスキー場
W/おーすけさんと、見えない赤い糸に結ばれていたまっちゃん&しょうこちゃん  (いつも思うんだけど、見えないのに赤いって変じゃね??)

発見した埋没者の顔を掘り出しているおーすけさんと、早くもこの時点で次の埋没者捜索に移っているしょうこちゃん。
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山スキーの安全トレーニングとしては大ざっぱに言ってツアーマネージメントトレーニングとアバランチレスキュートレーニングの二つがあります。

前者は、少なくとも1週間以上前からの気象・降雪情報収集・解析に依る現地の積雪構造の推定に始まり、現地に入ってからは雪崩に遭わないための行動管理トレーニング。

後者は不幸にして雪崩に遭ってしまった際の被害を軽減するためのトレーニング。前者が1度か2度プロのトレーニングを受ければ後は経験を積む事によって自然に習熟度が上がるのに対して、こちらはトレーニング以外でスキルアップすることはまずありません。日頃のトレーニングが重要です。

今日はそのアバランチレスキュートレーニングを重点的に行ってきました。
雪崩遭遇はいろいろな状況が考えられるのですが、今回の想定は「ドロップインポイントから一人ずつの滑走が始まりTOPがリグルーピングポイントに到着、次に滑り始めたSkierが雪崩を誘発してTOPも巻きこんで埋没してしまった。ドロップインポイントで次の滑走を待っていた二人がそれを目撃し、捜索を開始。」

毎年書いているので、もう教科書備忘録はヤメ。

・マムート、凄い!! (Pieps完敗)
・ショベルは使用状態(組立完了)で携行!!!
・プローブは袋なんかに入れておかない!!!
・全ての動作はあせらない!!!!!!!

そんな工夫もあって2名埋没(捜索者2名)で多くの場合3分台半ば、最短2分35秒で捜索が完了しました。 (雪が浅いので実質掘り出し時間なし。) 掘り出しが各5分と考えれば15分以内に2名掘り出しが可能ですが、5分で掘れるとは限りません。また今回は最初に掘り出した人の人工呼吸などの時間は考えていません。そう考えると複数埋没はなんとしても避けなければならないということでしょう。 (そのためにはツアーマネージメントが重要です。)


映像開始後1分40秒で1人目発見、2分25秒で2人目発見。(映像開始約10秒前から捜索開始)  音声が聞こえる状態でご覧ください。

今日はこれを各自6回繰り返しました。結構大変です。精神的にも。

今日は1高が動いていたので訓練終了後はメインゲレンデを9本だか10本だか全く休みなしに回しました。 初滑りの私には十分すぎで、MPP。おーすけさんにスキーまで教わってラッキー!

筆頭岩敗退…

11月27日【金鶏山縦走】

相馬岳北稜敗退の翌日は筆頭岩で簡単爽快なマルチピッチクライミング。

筆頭岩へは見晴らし駐車場からわずかな距離なのですが、車道のすぐ上にある踏み跡からの落石が通行中の車を直撃する可能性が高いと聞いていたので今まで遠慮していました。しかし、妙義藪岩の師天野さんがその部分を通過せずに筆頭岩へ到達する金鶏山経由のルートをHPで紹介してくれたので行ってみる事にしました。 (ルートをミスって落石事故を起こすと大変なので今日はトポとにらめっこです。)

落ち葉をサクサク踏みしめて。
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すぐに岩尾根に付き当りましたが、取り付きを探してウロウロ、ウロウロ。
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結局正面のリッジから登る事にしました。 Photo ジョニ
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首のない石像のあるあたりから傾斜が一気に強くなります。酒呑童子さんや天野さんはここをロープなしで登っていますが、念のためにここでロープを出しました。
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1ピッチ目。ルンゼ状を登り、ホールドを求めて左のリッジへ出たところに石碑がありました。かつては信仰の山だったのでしょう。
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2ピッチ目は再びルンゼ登攀。 酒呑童子さんが鬼の滑り台と名付けた所でしょうか。
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ちなみに支点は岩のでっぱり。クラシックルートの残置ハーケンなんかよりはよっぽど信頼できそうなしっかりした支点が幾らでもありました。
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もちろん灌木も使えます。
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ビレイ点もこんな感じ。
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こんなことして遊びながら山頂まで7ピッチ。
MaxピッチグレードはせいぜいⅡ級でしょうか。でも昨日の相馬岳北稜でホールドにした岩がボロっと欠けたり掴んだ灌木が折れたりしてヒヤッとさせられていたので、気は抜けませんでした。 Photo ジョニ 


出発が遅かった事もあってこの時点で筆頭岩の登攀は時間切れであきらめです。 もうのんびり縦走する事にしました。

山頂から先は天空の縦走路。結構なスリルの連続です。
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ここ、緊張しました。 Photo ジョニ
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昔はこんなとこでも一般路だったのかよっ!?てなルート。
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この下り、結び目のないトラロープなので足を滑らせたらまず止まらないでしょう。かなりイヤでした。 Photo ジョニ
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恐れていたトラバースはあっけなし。トラバースラインまで下りるのがやっかいなので懸垂しましたが、ラインさえ間違わなければトラバース自体はなんでもありません。
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ようやく筆頭岩を遮るピークがないところまで来ました。(松の木ピーク)
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もう夕陽との戦い…。
ヘッデン下山を覚悟しましたが、この分かり辛くておっかないルートをヘッデンなんかで歩く自信はありません。とってもフ・ア・ン…。 

車道に下りた瞬間にドンピシャ日の入りでした。なんとか明るい内に下山できて、めでたしめでたし~。 ルート的にもピンポイント、下山口はこの一ヶ所しかありません。天野さん、すご~い!Photo ジョニ
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宿題にしてしまった筆頭岩、さてさてどうしたもんかなぁ…

帰れなくて

サウナも付いていないカプセルホテル@新橋。
今週は飲んでばっかり、あージム行きたい!