自慢タラタラ

 5月30日 【最新エンジン技術がわかる本 (仮題)】  ナツメ社

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依頼してきた方は私とは情熱も実績も知名度も全く次元が違う元M社の著名なエンジニア。私ごときが監修する項目なんてあるわきゃないのであるが、まぁ飲み友達ってことで名前くらいは出してやろうかって気にしていただいたらしい。

明日はボルダリングを止めて第2章「最新ディーゼルのすごい実力」と第4章「過給の最新技術」に筆を入れなきゃならなくなった。

エンジンに興味がある方、買わないまでも本屋で手にとってみてね!


持つべきはそういう友達。 ← もはや先が見えた私の人生、でもこの蓄積が自慢なの!!

少しずつ

5月27日 40244199

いわかわで復帰後3回目のボルダリング。

今はまだバランス感覚とクライミング用の腕と指の力を取り戻す段階なので級を追う気はないが、前回と今回で95度壁、100度壁の5級まではオンサイトしてしまったので必然的に4級にチャレンジ。

4級になると一気に難しくなるのでほとんどはね返されたが、95度壁の「今週の課題」だけは3撃でクリア。両手スタートのバランシーな姿勢(つまり0手目)がミソだった。他の課題にも応用が可能で引き出しが一つ増えた気がする。

先週日曜もうおくま1Fで4級を2つゲット、少しずつながら復帰の兆し。
今日も雨でまたスキーに行かれないので、午後からいわかわ詣で。

てっぺん欠けたか 

5月26日 【特許許可局】

昨晩ホトトギスが飛来した。
大きな円を描いて飛びながら昼夜お構いなしに大きな声で鳴き続け、声が遠くなったなぁと思っていると数分後にはまた近づいてくる。いったい何時寝ているのかと首を傾げさせる不思議な鳥。

近所に住むバードウォッチャーをして、「アイツは許せねぇ。散弾銃で撃落としてやりたくなる。」と言わしめたほど喧しいが、来てしばらくは爽やかな初夏の高原にいるような気分にしてくれる。
 
自分で卵やヒナを育てることなく、ウグイスの巣に托卵するワルイやつ。コイツの声を聞くたびに笹の中で震えているウグイスの姿を想像してしまう。もっともウグイスはそんな事は知らないのだろうが。

ホトトギス、カッコー、ツツドリは「トケン類」と括られる良く似た3兄弟。
比較的都市にも順応するカッコーは毎年宇都宮市街地でその鳴き声を楽しませてくれた。
ツツドリは「ポポ、ポポ」と鼓を叩くような鳴き声からそう呼ばれ、GWの飛越トンネル付近でも盛んにその声を聞かせてくれた。

3兄弟が揃い踏みする初夏の尾瀬、久々に歩いてみたくなった。

ストレス解消

5月24日 【うおくま】

富士山スキーが流れた上に、ならば今日もと行くつもりだった藤坂RGでのクライミングも流れた最低の日曜日。

しかたなくICI太田店で用事を済ませた帰りに「うおくま」に半年振りに顔を出してみたら、全面ビジター用だった1Fの真ん中をボルダー壁で仕切って半分が会員用の垂壁に変身していた。まずはビジター壁で8級から5級までをつまみ食いして、幸いいずれもオンサイト。
会員エリアは半ランクほど厳し目の設定だったけれど、4つあった4級課題の内1本は一撃、もうひとつをなんとかクリア。2Fはどれも難しくてほとんど歯が立たなかったが、それでも先週の再開以来順調に回復の兆し。

クライミング、やっていないとすぐに敷居が高くなってしまうがやってみるとすっごく楽しい。大分気分が良くなった。

それと、あれこれ検討していたfinetrackのフラッドラッシュ、今季から生地が薄くなっていたのが決定打になって購入を決定。情報を寄せていただいた皆様、ありがとうございました。 新色も気に入ったし。
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今日はさえない始まりだったけれど、ま、なんとか。

濃厚接触

5月23日 【藤坂ロックガーデン】 サトコサン、ジョニ、常吉 

間違え探し
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我々にもようやく遅いシーズン幕開けが近づいてきた。もう半年以上も岩にもロープにも触れていないので慣らし運転、ロープワークと岩の感触を再確認しておこう簡単なルート限定で藤坂ロックに行った。

私とサトコサンは深夜にスキーに出発するので、午前中に5本だけ。

アイゼンロック(Ⅰ~Ⅱ)
パピヨン岩稜(Ⅳ)
藤坂基準(5.8)
南稜(2P Ⅲ~Ⅳ)
?(Ⅲ?)

その後ジョニはファミリークライミング。

やっぱり自然の岩はいい!
緑に囲まれてウグイスの囀りをすぐ脇に聞きながらのクライミングは爽やかだった。 空いているので後続に遠慮することなくマルチの手順を3人で一つ一つチェックしあえたのも良かった。

まずはアイゼンロックでロープワークの思い出し。
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パピヨン岩稜 常吉 
ただのⅣ級なんだけど半年振りなんで怖いっす。  
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藤坂基準(5.8 TR専用) サトコサン
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逃げるなジョニ
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南稜1P目フォローのサトコサン
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1P目終了点のすぐ上には…
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こんなにでっかいスズメバチの巣が…(今は留守宅)
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南稜登攀終了地点からの懸垂下降
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パピヨン岩稜の隣のルートをリードするサトコサン
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ついついカメラ目線に
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そろそろスキーはおしまいにして、小川山に行きたいね。
       

増殖中

 5月22日 【Finetrack】

☆☆☆ 私の山行にはもう欠かすことができない逸品、フラッドラッシュスキンメッシュ。
☆☆  万が一の時のために必ずザックに忍ばせているブリーズラップジップネック。嵩張らず超軽量で、私の装備リストからフリースを駆逐してしまった。冬のチャリウェアとしても活躍。
   夏用のストームゴージュパンツ。
   秋春用のアルパインストームゴージュパンツ。
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いずれも満足の品々。なんせ登山用のパンツなんてこの2本が全て。

今年は長めの沢に何回か行きそうなのでいよいよフラッドラッシュかフラッドラッシュラピッドの購入を考えている。私の使い方ではフラッドラッシュラピッドがいいような気がしているが、耐摩耗性を謳っていないのが沢用途としては気になるところ。

実際に生地を見たり話を聞きいたりしたくて東海地方の某駅前登山用品店に行ったら「そんな物置いてるわきゃねーだぎゃー」となぜか取り付く島もない。
もとより買うのは地元なのでどうでもいいんだけれど、感じワルー。

フラッドラッシュ/フラッドラッシュラピッドを沢でお使いの方、特に欠点を聞かせていただければ幸いです。

始動

5月20日 【いわかわ】

そろそろスキーシーズンも終了間近。
後は富士山に2回行くか行かないかなので、腰痛防止の為に控えていたボルダリングを今日再開した。もちろんそれに備えて先週から頻度を上げたエアロバイクトレーニングで多少なりとも軽量化にも成功!

冬の間に一新された「いわかわ」の95度壁と110度壁で8級から始めて5級までは全部オンサイト。やるじゃん、オレ。でも腰痛ヤだから決して飛び降りずに課題通りにクライムダウンしたせいもあって、たった30分でパンプだった。

週一未満とは言え冬の間も続けてきたスロトレの効果を期待していたが、やっぱりそれはそれ。腕力は未だしも指の力の衰え著しくカチが持てず、股関節も固まってしまっていて4級全滅。

でも、やっぱ楽しいなぁ。ここでの顔見知りの方から小川山に誘って頂いたのも嬉しかった。レベルが違い過ぎますがもし機会があったら何卒よろしくお願いします。

今年はいろいろあって剱でのアルパインはやらないつもり。でも来年目指して精進はするぞー。目標なしには遊ぶこともできない貧乏性…。

写真は先週本場のホルモン屋で食べた松阪牛のテール。見た目よりずっとあっさりヘルシー。
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アオバズク

5月18日

先週の土曜日明け方、自宅付近にアオバズク飛来。
例年の1,2週間遅れでホウ、ホウ、ホウという哀愁の鳴き声を聞いている。
昨年は数日でどこかへ飛び去ってしまったが、今年は長く楽しませてくれるだろうか。

ウグイスの囀りに囲まれて目を覚まし、晴れた昼間はコジュケイ、キジ、アカゲラがけたたましい。
この土地に移ってきた幸せを噛締める季節になった。

あとひと月もすればホタルの乱舞が始まる。

スキーが中止になった日

5月17日 【シールリペア】

ヤバ…
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我が家は夏の気温が高いことで知られた地方にある。高温多湿を嫌うシールは夏の間冷蔵庫に保管しているが、3組のシールを冷蔵庫に入れておくことなんぞできる話ではない。もう使う予定のなくなった1組を昨年試しに暑い自室のコンテナに保管しておいてみた。

今日1年ぶりに取り出してみたら、やはりちょっと変。
「グルーが白濁して納豆のように糸を引いていた」というようなひどい状態ではなかったが、触るとグルーで手がベタベタ。貼れば板にグルーが残ってしまう恐れがある状態だった。

今週末使うかもしれないのでリペアしておくことにした。
一昨年これをリペアをした時は上から当てた新聞紙にアイロンを掛けるだけで古いグルーが簡単に転写した。だから今回も同じことをしたら上の写真…。

前回塗ったGold Labelがそれだけ強力だったということだろう。

こうなるとやっかい。ハエ採り紙状態になってしまってイライライライラ…。
仕方なく作戦変更。(写真は古いグルーを剥がしてきれいになったシール)
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新聞紙の代わりにクッキングシートにグルーを転写。もちろん新聞紙ほどは吸わないので作業回数は増えるが、簡単に剥がせるのでイライラせずに済むし、ちぎれて散った新聞紙のグルーで周囲を汚すこともない。

ちなみにアイロンで暖めたグルーをスクレイパーで剥がすと作業は速いが、削り取ったグルーのカスで手がひどく汚れる(=シール面の汚損の可能性が高くなる)ことと、何よりスクレイパーの角を引っ掛けてシールを少々裂いてしまったので以後止めた。
 
小1時間で古いグルーの除去終了。あとはGold Labelを厚めに塗っていく。
見ての通り塗りむらができるがこの時点では気にしない。
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塗り終わったら8時間放置。その後クッキングシートを当ててアイロンで塗りむらを均一にならせばそれでおしまい。
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一応作業まとめ。
1. クッキングシートの上から(今回120℃で)アイロンを当ててグルーを転写。グルーがなくなるまで何度か繰り返す。
2. グルー塗布。
3. 8時間放置。
4. クッキングシートを当ててアイロン掛け。

作業自体は単純そのもの。
ただし、剥がす際も塗る際もグルーがシール面に付着しないように細心の注意が必要。コツはシールの下に敷いた新聞にグルーの付いた手やクッキングシートなどを絶対に置かないこと、一度シールを新聞紙の上に置いたらその後絶対動かさないこと、万が一新聞紙にグルーが付着したらガムテープで覆ってシールに付かないようにしておくこと、ぐらいかな。

卸さぬ問屋

 5月15日 

ゲレンデスキーを含めて今シーズン30数日の使用結果。
駐車場でのスキーやブーツの汚れ落しの際には別なグローブを使うなど気を遣っていたとは言え、良くもった方である。
八甲田で十何台かの板の積み下ろしを手伝いさえしなければもっと長持ちしたはず。さすが信頼のMontbell。
ちなみに薬指の先端が余って見えるが、それはグローブが悪いわけではない。
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昨日出張帰りにモンベル恵比寿店に寄って来季用に同じ物を買っておいた。

その時思い出したのが沢靴。購入当初抜群のフリクションを誇っていたこの沢靴は2年(8遡行)の使用でソール先端が減って滑りやすくなっていた。
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こちら新品。
確かにソールの厚みが違うが、これだけが滑りやすくなった原因なのか?
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そこで新旧比較。
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ソールが減っただけではなくて つま先が変形してそっくり返っていた。接地面積が小さくなって滑りやすくなったのかもしれない。
生地や縫製はまだ全く問題がないのでソールの張替も考えていたが、このままイワナ釣りに使うことにした。

山スキーシーズンもいよいよ終わりが近づき、こうして新たな物欲が頭をもたげ始めた時に非情な通告。あーあ、おもしろくねぇ。

黒部源流山スキー(4)

5月6日 【逃げ切り】
晴れのちガス、午後雨
太郎平小屋~北の俣岳直下~神岡新道~飛越新道~飛越トンネル。

これまで持ってくれた天気も今日は間違えなく午後から雨か雪。
太郎山から振り返る薬師岳も既にガスに飲まれ始めていた。
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すぐに行く手もガスに覆われてしまった。土地勘のない我々がホワイトアウトの中であの広い北の俣岳の斜面を降りるのは無謀の一言。
最悪、今日小屋を閉じて降りる従業員の方たちと一緒に折立へ降りなければならないことが頭をよぎった。
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ついにガスの中へ…
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ガスとの競争。
いつホワイトアウトしてもいいように山頂にコンパスをセットする私。
(今思えば撤退に備えて太郎平小屋にセットすべきだったな。)
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神岡新道の入口でシールを外す頃には雪がちらつき始めていた。
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まだ視界があるのに「あれっ、どっちだ?」と一瞬思うことがあった大斜面。ここでガスに巻かれていたら… 。
なんとか追いつかれる前に滑ることができて良かった。
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そうは言っても、滑りは滑り。雪も背の荷も重いながらも楽しい滑走。
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ガスを振り切って安全地帯。ここまで来てしまえばもう安心。
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登り返した寺地山でついにポツポツと来始めた。
たった今滑ってきた北の俣岳大斜面ももうガスに姿を隠していた。
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しかし、そぼ降る雨に濡れながらこの数日を反芻して歩くのもまたオツなもの。満足感に浸りながら飛越トンネンルまでの道のりを滑り戻った。

黒部源流山スキー(3)

5月5日 【奇蹟の軌跡】

今日こそホワイトアウトかと思いきや、なんと晴天の朝を迎えた。

当初の計画では黒部五郎に登ってウマ沢を滑降することになっていたが、昨日黒部五郎を滑ってきたマッキーの話や午後からの天候の崩れを考え、北ノ股岳周辺の斜面を滑りまくることにした。
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左端が昨日滑った薬師岳。              PHOTO スガー
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同じような時間に小屋を出るのでアプローチでは他パーティーと前後するが、滑る斜面でかち合うことはほとんどなかった。     PHOTO モン
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1時間ちょっとで強風吹き荒れる北ノ股岳。寒くて手がかじかんだ。
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広大すぎる斜面。どこを滑るか入念な検討が続く。 PHOTO スガー
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午後の天候悪化を考えれば登り返しを短くする方が得策。山頂からスキーヤーズレフトの浅い沢を滑って薬師沢左股のボトムまで落とし、赤木平に登り返えしてからその北北東尾根を滑ることに決まった。
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同じ時に赤木平へ続く尾根を滑って北ノ股に登り返していた二人から「上手いルートとったなぁって羨ましく見てたんですよ」 ってその晩言われたくらい素晴らしい1本だった。Route_Kitanomata1s 

赤木平へ登り返す。                 PHOTO スガー
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「ブーツ壊しでもしたらどうするんですか!」と叱られた赤木平2460峰。
次回は中央右のハング越えに挑戦。      PHOTO スガー
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2460を東側から巻いて北北東尾根に向う途中で、薬師沢小屋方面に広がる大斜面を発見。2460で挨拶を交わした2人はここを滑り降りたようだ。
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「薬師沢の様子が分らないのにルートを変更するの?」と難色を示すサトコサンを説得して、大斜面をGO!              PHOTO スガー
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2300まで滑ると薬師沢の轟々たる水流が聞こえてきたのでこれ以上落とすことは止めて、トラバースしながら右俣出合(2012)へ落とすことにした。地形図の印象よりずっと難路だったが、先行者のトレースは針の穴を通すような絶妙なルートを残していた。 驚嘆。

こういうホッとできる場所は少なかった。 特にボーダーのスガーにはなかなかやっかいな移動だった。
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奥の二股(2074)でトラバースが終了。奥に見えている太郎平まではあとひと登りだ。
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そして太郎平。今日は滑りとアドベンチャー、今日も満足の1日だった。
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そして今宵は小屋閉めの前夜祭。小屋の心尽くしで大きな薬缶の振舞い酒がテーブルに並んだ。この付近の各小屋の番頭さんたちからのご挨拶や、著名ガイドさん達の紹介があった。               PHOTO スガー
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飲み放題の地酒に明るいうちからテンションは上がる一方。今夜は部屋も個室に変えてもらえたし、太郎平小屋さんGJ!!   PHOTO スガー
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ここにいる方々、その時は知らなかったが皆さんただモンじゃなかったようだ。
名うての遊び人たちに脱帽。
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明日は下山。
北ノ股岳の大斜面の滑走、楽しみでもありホワイトアウトが気にもなる。

燧ケ岳 春スキー

 5月10日 【燧ケ岳】

もう記録アップ間に合わず…
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黒部源流山スキー(2)

5月4日 【激ザラ】

高曇り 
太郎平小屋(7:40)~薬師峠~薬師岳山荘~鳶谷滑走~薬師避難小屋~鳶谷滑走~薬師岳山荘~夏道尾根滑走~薬師峠~太郎平小屋(15:30)


目覚めたらホワイトアウト…
そんなシーンも覚悟していたが、幸いにも高曇り。予定通り薬師中央カールと薬師沢右俣の滑走に向けて出発!
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モンドノスケさんの新兵器(Snoop Daddy + Naxo NX21)
なので、私とはコッフェル兄弟かつDaddy兄弟。
ちなみに同じコッフェルを所有しているなどという生易しい意味ではない。
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朝のこの時間ではまだ雪は固い。10分前に小屋で付けたばかりのシールを外して薬師峠までのガリガリバーンをひと滑りして時間を稼ぐ。
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薬師峠で再びシールをつけてハイクアップスタート。前日のシュプールが固く刻まれたアイスバーンの急斜面、この天気ではドロップインの時間までに緩んでくれるかどうか気がかりである。
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薬師平付近まで登ると背後に明日のルートが広がった。
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差し始めた薄日に徐々に雪が緩み始めた。  遅出とのんびりハイクの作戦勝ち。
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やはりこれから天候が悪化するのだろうか。
ライチョウカップルがあちこちに姿を現し、雄同士の空中戦も見せてくれた。
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薬師山荘のすぐ手前で眼下に広がった真っ白なノートラックの斜面に全員の目が釘付け。
この時北ノ股岳の稜線からのガスに一瞬包まれたこともあって、先ずはこの鳶谷を1本頂いておいた方がいいだろうと意見が一致した。

リーダーの特権、最初に飛び込ませてもらった。
「短めにピッチを切りますから」とか言って滑り出したものの、予想もしなかった素晴らしい激ザラにストップ不能。
ここまで落としてようやく止まったのは理性ではなくて、単に足が悲鳴を上げただけのこと。
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Skier  モンドノスケ
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Skier サトコ 
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Boarder スガー
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これだけ落としてもボトムまではまだあと半分楽しめる。 Yakushi2009_0504CCs.jpg 

ワイド&メローなロングバーンに 溜まった真っ白な極上ザラメ。誰もが笑いを止められない会心の1本になった。

さて次は避難小屋のピーク目指して⊿400mの登り返しをスタートする。
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幸いあれ以来ガスが来ることはなかった。バックは岩井尾根。Yakushi2009_0504CYs.jpg

避難小屋直下は急斜面。
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避難小屋のピークから薬師岳山頂は指呼の距離。
昨年登っているし、何よりピークハントに興味はない。
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狙っていた薬師中央カールを稜線上から俯瞰する。写真中央付近の2つのケシ粒のように見えるのは中央カールを登り返すスキーヤーである。

雪庇状のフォールラインからドロップすれば滑り出しの斜度は90度?  
先行のトレースはいずれもそれを避けて右の小さな尾根状からカール中央に向ってドロップしているが、面白そうなライン取りにはなりそうもない。 雪もそう悪くはないが、パウダーでもなくザラメでもなし。
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これなら斜面も雪も絶対鳶谷の方が良いと判断し、今度は高度差400mを滑ることにした。
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1本目の滑走から大分時間が経ったが、日差しが弱いので上から下まで相変わらずの極上ザラメ。
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またもボトムまで、他に誰の姿も見えない鳶谷を独占しての超快感滑走が続いた。
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そろそろ小屋の生ビールが気になる時間。
薬師山荘付近の稜線目指して幸せの登り返しに入った。
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お気楽、ライチョウ父さん。
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稜線から薬師沢右俣を1950まで滑って上手く薬師峠へつなぐつもりだったが、ガスが出始めたこともあって夏道の稜線を戻る安全策に変更する。

気になっていたこの場所でのホワイトアウトもなく、あとは小屋を目指して緩んだ雪に足をとられながら薬師峠へのんびりと消化試合をこなすだけ。
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そして満足の一日の余韻に浸りながら最後の穏やかなハイクアップ…
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明日は黒部五郎へ足を伸ばす。
       

黒部源流山スキー(1)

【09GW黒部源流山スキー】

薬師岳、北ノ股岳、赤木岳そして黒部五郎岳。神様が山スキーヤーのためにお創りになったのではないかと思うくらいたおやかな山容のこの山域で4日間の素晴らしい山スキーと宴会の日々を過ごした。

5月2日 【海の幸】  
晴れ  花園10時30分~飛越トンネル17時(上信道事故渋滞)

雪崩の為に飛越トンネルまでの数キロの歩きを強いられることも良く聞く話だったが、今年はこの通り。 逆に明日の長い担ぎが思いやられる。
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わざわざ遠回りした神岡のスーパーには富山の海の幸がずら~り。
フクラギ398円は絶品。(フクラギ=ワカシ~イナダ)
この後の当然の帰結の写真はまた叱られるので自主規制する。
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5月3日 【靴擦れ】 
概ね晴れ 飛越トンネル(5時20分)~北ノ股岳直下~太郎平小屋(14時20分)

予定の20分遅れで出発できたのは上出来。
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雪があればあったで厄介そうだ。
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ようやく中間地点の寺地山。目指すあの稜線まではまだまだ遠い。
重荷を厭わず担いだ一人1.5Lの各種お酒と美味しいつまみをの為に歩みはのろく、数組いた後続者の全てにこの辺りで追い抜かされた。
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ボーダーには8時間以上の担ぎが続く酷なルートだ。
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帰路の滑走が楽しみな反面ホワイトアウトが怖い北ノ股岳の大斜面。
しっかりと地形を頭に入れながら登る。
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終わりのない階段はない。
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槍遠望。
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神のみぞ知る…。
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1日の最後はゲレンデのような大バーンを太郎平目指してGO!
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広大な緩斜面がどこまでも続く。
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まだまだ続く。
太郎山の登り返しに入った3人の先行者の姿があんなに小さい。
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今年の入山者は約90名。その半分以上はヘリを使ってたった5分で上がった人たちとか。有名どころの山岳スキーヤーが何人も顔を揃えた。

そして1日早く入山したマッキー達エクストリーマーズと明日を忘れて消灯まで宴会が続いた。ふんだんに担ぎ上げた酒と美味しいつまみの量に驚いてもらった事が本望だったわれら馬鹿者共。 
この後の当然の帰結の写真は我ながら恥ずかしいので自主規制する。
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明日はいよいよ薬師の圏谷群を滑る。

働かざる者…

  5月1日

母親の話し相手がキミの使命。
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黒は流行らないらしいけど、家族全員一目惚れ…
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出会ったときには腕の中で震えてたくせに、そうとうヤンチャ。
家に来るなりイタズラし放題。この写真を撮るのも一苦労。
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早速ご近所の同窓生とご挨拶。 これからよろしくね!
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大きくなったら訓練して雪崩予知か熊退治くらいさせたいなぁ。