森のCORY

6月17日【森のCORY】@奥多摩

何年か前に女性だけのロードチーム”チームねこばば”のメンバーから紹介してもらった比企ちゃり日記(&山スキーグループ”ゆきうさぎ”)の菅さん。その菅さんがカーイラストレーターとして独立され、最近奥多摩の”森のCORY”に作品を販売するショップとカングーカフェを開かれた。
20180617_16_R.jpg

カングーカフェ Colline。
20180617_6_R.jpg

その名の通り、ルノーカングーを使った移動カフェ。デザインはもちろんラッピングもご自身でされたそうです。
20180617_12_R.jpg

ちなみにプライベートでお乗りになっているのはAlfa156 Sports Wagon。通が買う希少車ですね。この頃は絵心があるとは知らなかったのですが、写真ひとつとってもやはりセンスが違っていたのですね。(比企ちゃり日記より借用)
030701_R.jpg
ちなみに私は最近156 GTAが気になってるんですけど、いろいろと敷居が高すぎで…。


今日は制作をお願いしていたマグカップを受け取りに行ってきました。(Photo: 菅さん)
35265666_985960558246717_696515744040484864_n_R.jpg

基本は受注制ですが、CORYには出来合いのマグカップとTシャツが売られています。欧州車通の菅さんなので魅力的なデザインがたくさんあります。メイン商品である受注ポスター作品も幾つか見せていただきましたが、まるで写真のように精密なものからクールなデザインポスターまで。菅さんのデザイン制作代の他に外注の印刷代や額などの装丁費用も必要なので、手元不如意の今は我慢ですがそのうち必ずお願いすることになると思います。
20180617_3_R.jpg

併設のカヌー工房。これは別な方がやっておられますがいろいろお話を聞かせていただきました。
手ごろな値段のキット販売でとてもいい趣味だと思うのですが、ブキな私にゃ絶対無理ですね。
20180617_11_R.jpg

これも別な方がやっておられる手編みのハンモック。ウチの庭に吊るすところがあればすぐに買ってしまうのですが。
20180617_10_R.jpg

せっかく奥多摩まで来たので駆け抜けてきました。毎月第3週日曜日午前中に旧車の集まりがあるそうで、箱スカ軍団、240Z軍団、果てはピックアップサニー軍団などとすれ違い、いい目の保養になりました。もちろんアルファやBMWもたくさん見られてとても楽しい一日でした。
20180617_20_R1.jpg

来月イカリングをLED化し、それが済んだらデイライト化(Coding)するつもりです。


残価設定マイカーローンの本質

昨日CIVICハッチバックの試乗に行ってきました。
でも私の感性は既にZ4が基準になってしまっているので感動はありませんでした。困ったものです。

セールスの方が熱心に残価設定クレジット(残クレ)を勧めるので見積もりをしてもらうと…
乗り出し価格約343万円(本体約280万、付属品約38万、諸費用約25万)に対して頭金を50万円入れたとすると、3年後の残価(引き取り価格)が約132万なので、それらを差し引いた月々の支払いはたったの5万円ちょっと…。

これなら心を動かされちゃう人は多いでしょうね。私も一瞬…

残クレについてはネットにいろいろメリットデメリットが書かれていますがあれこれ枝葉が多すぎで本質が見えにくいです。
残クレの本質はローン終了後の下取り価格を設定残価として初めから保証していること。CIVICの例で言えば走行距離や車の損傷などの約束事さえ守っていれば3年後の中古市場価格がどうあれ132万円で引き取りますよ、そして支払いはそれを差し引いた額を分割で、ということ。本質はそれだけです。

なのでフルローンとの損得勘定は、設定残価と3年後の市場での中古買取価格(または下取り価格)のどちらが高いかで決まります。設定残価の方が高ければ残クレが得、実勢中古車買い取り価格が高ければフルローンの方が得になります。一般的に残クレの3年後の残価は50%前後に設定されているようなので、3年後の値落ちが激しい輸入車や不人気セダンなどは残クレが有利かもしれませんし、市場買取価格が高いSUV系などは損になる可能性も十分考えられそうです。

残価設定率が55%だから有利とか30%だから不利とか考えるのは浅はかです。それは月々の支払いのし易さであって、フルローンとの損得勘定はあくまで3年後の市場買い取り額との差額を考えなければなりません。

また、走行距離が多かったり車に傷があったりすると設定通りの残価で引き取ってもらえないことが残クレのデメリットとして挙げられていますが、それはフルローンで購入して3年後に中古市場に買取(あるいは下取り)に出す場合も同じ事なので、両者の違いにはなりません。残クレに対する誤解を避けるための注意にすぎません。

また大事な金利ですが、現在銀行のマイカーローンならば2%を切っていますのでこれを借りれば名目金利は残クレと同等かそれ以下に抑えられます。更に、残クレは月々の支払いを抑えているので仮に名目金利が同じであっても金利の支払い総額はフルローンよりも高くなります。

結論)
1.残クレの本質はローン終了時の買い取り額保証。
  金利を別に考えればフルローンとの損得は設定残価と中古車買い取り実勢価格の差で決まる。
2.例え名目金利が同じであっても、支払金利総額は残クレの方が高い。

一瞬目がくらみましたが、もしも私が車をローンで買うならば銀行マイカーローン(フルローン)を借りて、不要になった時点でオートオークションで売り払います。



BMW 118d & X2連続試乗(2)

車検上がりのX1(e84)をディーラーさんに受け取りに行った際にX2 xDrive2.0の試乗を勧めていただきました。

BMW X2は現行X1(F48; FFあるいはFFベースの第5世代ハルデックス4wd)をベースとしたスタイリッシュなクロスオーバーSUV。SUVというよりは少し背の高い5Drハッチバックと言った方が適切かもしれません。

新規の若いカスタマーの取り込みを使命としたBMWの戦略的機種だと思うのですが、日本では香取慎吾さんがブランドフレンドとして採用されてTVでも盛んに広告が打たれています。

SUVらしからぬワイド&ローに見せるデザイン、新鮮味のあるフロントマスク、左右2本出しの排気管など相当カッコいいです。
DSC_1000_X2_R.jpg


Volvo XC40と同様のトレンドでグラスエリアが小さいのですが、内部は前後席とも十分な広さが 確保され、ラゲッジ容積も普通の使い方であれば必要十分。

リアバンパー下に足を入れれば開閉するリアゲートや市街地でも使えるACC(OP)など安全快適機能も充実しています。

DSC_0999_X2_R.jpg

当たり前ですが静粛性や乗り心地も私のe84とは比べ物にならないほど洗練されていました。
帰路乗った自分のe84がなんとがさつに思えたことか。(泣)




でもね…

続きを読む

BMW 118d & X2連続試乗(1)

昨年中古で購入したBMW X1(e84最後期モデル)の車検の代車として、巷で評判の高い118d スポーツを4日間お借りしました。

BMWの末っ子1シリーズは現在日本で(世界でも?)販売されているCカテゴリーで唯一残った貴重なFR車。そしてそれとて次期モデルではFF化の波に飲み込まれてしまうことが決まっている絶滅確定種です。
3,5,7(V12)の各シリーズは現役時代は普通に乗っていたのですが、1シリーズには初めての試乗となりました。

全長4,340×幅1,765×全高1,440、1480kg。
私の大好きなFRロングノーズショートデッキ(&ショートオーバーハング)スタイルは、車内スペース二の次、走行性能を優先に考えられた構造です。
(小型車をスペース効率良く安く合理的に作ることができるFFはショートノーズ・ロングデッキとすることで車内スペースを最大限に確保しているのですが、見栄えはイマイチです。しかし最近MazdaやVolvoは見た目をよくするためにかFR風のロングノーズデザインを取り入れているように感じられます。これはせっかくのFFの趣旨に反するのですが、車自体が大きくなってきたのであえてロングデッキを追求せずにデザイン優先としても十分な車内スペースを確保できるようになったからでしょうか。)
20180531_42_1_R.jpg

Cセグメントながらいかつい顔つき。BMWの顔つきに詳しくない私は高速道路で道を譲った後、なんだ1だったのかと思うことがしばしばです。(たとえ軽に追い付かれてもすぐに譲っていますので、誤解しないでくださいね。)
20180531_43_R.jpg

エンジンはL4 1996cc ディーゼル Turbo 、110kW(150ps)/4000rpm, 320Nm/1500-3000rpm
8ATです。
ちなみにガソリンエンジンは3気筒1.5Lか300ps越えの直6 3000ccになってしまうので、実質的にはこのディーゼルが This is 1 Seriesとなります。

お借りした翌日は市街地走行を少し、3日目は自宅付近の狭い峠道をあちこち、4日目は宇都宮往復の高速道を乗ってみました。

一言感想)
欲しい!!!





いやぁ、スーパーハンドリングマシン!
1シリーズって国産車オーナーからは「そこまでしてビーエムに乗りたいのか」と憐れまれ、高級BMWオーナーからは鼻も引っ掛けられないらしいのですが、これ乗ってる人は通ですね。鼻が長いZ4では対向車が怖くて攻められないような狭い峠道でも、その小柄なボディーと狙ったラインをピタリとトレースするハンドリング、それにへたっぴーでビビりの私がコーナーの入り口で回転を落としてしまっても、それ瞬時にリカバーしてくれる鋭いスロットルレスポンスとモリモリの低速トルク、もう怖いものなし。秀逸な8ATの制御とも相まって狭い峠道の王者です。

あえて言えば高速道路では右サイドミラーからの風切り音が、市街地の50km/hクルーズ時(1100rpm)にはロードノイズ起因のこもり音が気になりました。

また、BMWユーザーから絶賛されているこのエンジンですが、これが格別優れているというよりもこのレベルが現代の乗用車用ディーゼルエンジンなんですよと言いたいです。そして商品性に関しては私たちが94年に出したアコード用2.2Lエンジン(同年インターナショナルエンジンオブザイヤー受賞)から驚くほどは進んでいないんだなということも。(もちろん環境性能は格段に進んでいるわけで、それでもこの商品性を確保していることには敬意を表します。)

これ以上買えるわけないのですが、チンクとかアバルトとかの中古車情報を日々眺めているのですが、理性で買うならこの車ですね。
そう思いました。



補足
本質ではないのですが、内装デザインつまんないです。
私は車に格別な高級感など求めていませんが、座った時のワクワク感は欲しいです。
やっぱチンクかアバルトか…。
ちなみに、X2もこのインテリアデザインをほぼそのまま踏襲しています。
20180531_45_R.jpg 

エンジンスタートストップボタンのすぐ上にあるアイドルストップ停止ボタンはアイドルストップが嫌いな私にとっては切り忘れがなくて便利です。
20180531_48_R.jpg 



'18オリジナルTee完成

自営業で自宅に居ることが多いものだからこれからの季節はTeeシャツは何枚あっても邪魔にはなりません。
しかし買おうとするとなかなか気に入ったデザインが見つからないのでオリジナルデザインで何枚か作ったことがありました。

その内の一つのリスペクトTeeという名のパクリTee。
Tee_0004_1-sR.jpg
これを着て山道具屋に行くと目まん丸にしてガン見されます。

当時はパワーポイントで描いた絵をJPEGにして業者にプリントしてもらったのですが、パワポで絵を描くのが面倒だし1枚だと5,500円くらい掛ってしまい割高なのでのでその後作ることはありませんでした。
最近ふと思い出してネットを見ると今や材料費込み1枚1,500円くらいから作ってもらえることが分かり、試してみることにしました。

デザインはこれ。
デジカメ画像をシルクスクリーン調に加工して左胸に。
DSCN8336WY_1_R.jpg

そして毒舌評論の畑村博士をして「一つの理想形」とまで言わせしめたエンジンを鉛筆画風にして右袖に。
Z4TEEDSCN0044_1_R.jpg

出来上がり~。
Z4TEEDSCN0436_R.jpg
ペラペラTeeは嫌いなので7オンスの超厚手生地にインクジェット印刷してもらって税込み2,790円。

胸の絵はほぼ原画通りにできたのですが、袖にプリントしてもらった方は失敗でした。
線が細すぎたようで、何だかわかりません。
Z4TEEDSCN0437_R.jpg

安いし発注も簡単だし、また気に入った写真があれば作ってみたいと思います。

ちなみにこちらは同じ日の写真を基に知り合いの本職に描いてもらったイラスト。依頼時に伝えていなかったのですが、4気筒のベースエンジンなのでロゴはミスマッチ。Ultimate Pleasure Machineですね。
これはマグカップにしてもらいましたが、イラストにする場合白の車はつまらないですね。
31790542_960805957428844_3158049904689938432_n_R1.jpg 

黄色いAbarth欲しいな…。

もう一つの趣味

心の底からこの車を買ってよかったと思っています。
今まで乗ってきた車は何だったんだ?

惚れ込んだスタイルはもちろん、正確なステアリングも、気持ちよいコーナリングも、よく回るエンジンも、素早くスムーズなトランスミッションも、エンジンをかけた瞬間のエグゾーストノートも、初期のランフラットタイヤによるゴツゴツした乗り心地や低速でのハンドルの取られすらも。

私にとっては珠玉の逸品。
IWNZ$DSCN9762_R.jpg

長く、大事に大事に、けど箱入り娘にはせずに乗り倒します。
20180403_9_R4.jpg

4月3日 岩根山つつじ園(長瀞) 見頃です。
20180403_11_R.jpg 


20180403_23_R.jpg 


20180403_25_R.jpg 


20180403_30_R.jpg 


20180403_31_R.jpg 


20180403_34_R.jpg 


20180403_38_R.jpg 


20180403_43_R.jpg 

長瀞桜並木 満開でした。
20180403_2_R.jpg


20180403_5_R.jpg


夜は後輩を池袋に呼び出して一献。
FJKDSC_0760_R.jpg


FJKDSC_0762_R.jpg

エンジン談義

3月27日【九州熱中屋八重洲Live店】

博士のエンジン手帳やモーターファン誌の試乗記でお馴染みの自動車評論家畑村さん(Mazdaユーノス800のエンジン開発総責任者)、学の側から日本のエンジン燃焼研究を引っ張っていただいている慶応大飯田名誉教授、アメリカ在住のフリーランス自動車コンサルタント大澤氏と、九州料理を囲んでエンジン談義。

180327DSC_0730_R1.jpg

BMWが2009年に世に出し今もラインアップの中心をなす第2世代バルブトロニック付きダウンサイジング過給直噴エンジン(もちろん私の2台の愛車にも搭載!)を著書の中で「ひとつの完成形」とまで高く評価されていた畑村さんでしたが、先月試乗したレクサスLC500のV6 3.5l 過給エンジンはついにそれを超えたとか。

うーん、悔しいような嬉しいような…。
ガンバレBMW、ガンバレAll Japan!

http://www.jst.go.jp/sip/k01.html




緊急速報!

【BMW X2】
Z3,Z4以外のBMWでカッコいいと思う車はなかったんだけど、これはめちゃくちゃいい!
BMWついに新境地、この先10年のトレンドセッターか?

FFだのハルデックス4駆だのなんて事はこの際どうでもいいわ。
70歳まで仕事したら引退のご褒美はこれかな。

BMWX2_R.jpg

2018 デトロイトショーでワールドプレミア。
ちょうどその時期に出張がありそうなのでデトロイト寄っちゃおうかなぁ。


トヨタレーシングドライバーミーティング

12月16日
【トヨタレーシングドライバーミーティング】@モビリタ(FSW内)

不純な動機から運転が上手くなりたいと思うようになり、ルマン総合優勝経験のある関谷(元)選手が塾長を務めるトヨタレーシングドライバーミーティング(中上級コース)を受講してきました。サーキット走行トレーニングは昔々鈴鹿サーキットで1週間×2を受けたことがありますが、今回はそれに比べるともう少しスポーツ走行に振ったコースを選択しました。

講師陣がいろいろなレースのシリーズチャンピォン揃いならば、二人のアシスタントのおねぇさんは現役と元のトヨタレースクイーン。足長げーーー。
20171216_17_R1.jpg

3週間出張続きでいい加減ホテル住まいに疲れていたのですが前夜も家に帰らず、温泉施設と居酒屋を併設しているビジネスホテルに宿泊。鷹揚な会社が支払ってくれる出張と違ってちょっとうらぶれた気持ち。
20171216_2_R1.jpg

聖地富士スピードウェイ 西ゲート
20171216_5_R.jpg

構内の移動。たまたま車が来なかったので図々しく中央車線に停車して撮影。
20171216_8_R.jpg

トレーニングには自分の車は使わずに、アンチロックブレーキと横滑り防止装置(Toyotaの場合VSC)を殺したToyota Mark-X (FR、V6 2.5L NA、AT)を使います。自分の車を使うのはタイヤの消耗とかもったいないので基礎ができる前は借り物で十分だと思います。しかし、これだけの講師陣を揃え、立派な設備を使い、車を貸してくれて、お弁当までついてこの値段。Toyotaさん相当持ち出していると思います。白川郷のToyota自然学校といい、さすがですわ。

モビリタ全景。講習が始まるころにはμを下げるために一面水浸しになっていました。
20171216_12_R.jpg

本日のMENU
TRDMDSCN8677_R.jpg


昼休み以外休憩時間はなく、みっちりと練習。
タイムアタックは12位/23人(低μ路スキッドコントロール)。高いお金を払って受講している意識高い系の人の中なのでまぁまぁの結果かと思っていたら、次のウェットオーバルでは2周目に真正面の雲の間から出た夕日でカラーコーンが見えず乗り越えてしまい、DNF。
アンコントローラブルになって踏んだわけでないので悔しかったが、これは視線の近さが間接原因だったと思う。視線を遠くに置いておけば違う角度の時に見えたはず。

講習を通じてABSとESP(VSC,VSA,DSC…)の威力再認識しました。
床が抜けるくらい思い切ってブレーキ踏んで思い切ってハンドル切れば何とかなっちゃう…。
うーん、複雑な気分…。
AIに将棋で敵わないのと同様レーサーが自動運転に敵わない時代がすぐそこにあるのかも。




***************************************************

以下個人メモ。間違っていても関知しませんよ。

ドラポジ
シートポジションはハンドルとの位置関係ではなく床を踏み抜くフルブレーキングの可否で決定。(相当近い)
腰と肩は完全にシートバックに押し当てる。シートバックは立てずに斜めに倒す。→自然に遠い視線、呼吸のしやすさ。
握り位置は9:15
腕とハンドルの距離はシート位置ではなくテレスコで調整。

ブレーキング
WET直進ブレーキは昔スズカで叩き込まれた経験が生きているのか、ABS ONの時よりも2回とも50cmか1m短く止めることができ、イントラから人間ABSとかおだてられた。しかしそれが回避ブレーキになったとたんに怖くて同じブレーキングができない。どうしてもガッツンブレーキになってしまい、一度はロックさせたたまま(当然全く曲がれず)カラーコーンを全てなぎ倒した。平常心をどう保つのか…。

コーナーリングセオリー(荷重移動)
初めは荷重移動なんて話の以前に視線が近すぎて全くダメ。進行方向が分からずめちゃめちゃなライン取りになってしまった。顔をコーナーの奥の奥まで向けて進行方向を確認しながらコーナリングすること。
「車は顔を向けた方に曲がる。」←基本のキ
ハンドルは握らない。掌を押し当てている気持ち。力が入ったら操作できない。」←基本のキ
「コーナー入り口(=スピード大)での舵角は小さく、コーナー奥に行くにしたがって(=スピードが落ちるにしたがって)舵角を大きく→舵角一定は都市伝説。」
「フルブレーキングでコーナーに入り、徐々に緩めながらコーナー頂点まではブレーキング。それに見合った速度でコーナー進入→その速度は場数を踏んで体得するしかない。」
「ハンドルを戻し始めてからアクセルオン。ハンドルを切りこんでいきながらのアクセルオンはどんな時にもない。→それができるのは限界未満の低速度コーナリングの時。」

スキッドコントロール
基本はコーナリングセオリーと同じ。
「ステアリング、ブレーキ、アクセル、いずれもジワジワと。」→いずれも粗すぎる。
「ハンドルを切りながらのアクセルオンは即スライド」→ハンドルが戻ってからアクセルオン。
「カウンター時に手を持ち替えない。当てすぎ。逆カウンターが遅い。」→忙しすぎて何が何やら…。

Snow Express

【BMW X1(E84 LCI) xDrive 2.0i SPORT】
X1DSCN8586_R.jpg

また頼りになる中古車屋さんのお世話になりました。
今度は新車保証継承付きの2年落ち、2.2万km走行車。

BMWご自慢の4WDシステムであるxDrive付き。
X1DSCN8600_R.jpg 

通常はほぼ後輪駆動ですが、このままでは後輪がスリップすると判断するとその状況に応じた駆動力を前輪にも配分してスタックを防止する電子制御式4WDです。所謂スタンバイ4WDですが、駆動輪スリップしてから非駆動輪に駆動力を配分する生活4駆(例えばビスカスカップリング式4WDやハルデックス式4WD)よりは走破性が高いと言われています。更に4輪の回転数を個別に制御して横滑りを防止するDSCやエンジン出力制御を行うDTCと密接に連携した複雑な制御を行うことによって雪道や高速コーナーでの挙動安定に貢献しているようです。その代わりタイヤが滑って発進できないときにはDSCをOFFにしてDTCはONにしておくなど車を使いこなす知識が必要です。

地上最低高は195mmですからFit Shuttleに対して大幅に戦闘力がアップしました。

今回写真を撮りませんでしたが、リアシートを倒した状態では大人二人が寝ることができるフラットスペースがあるので車中泊はこれまで通り問題なし。またリアカーゴボードの下には工具などを収納できる広い便利なスペースがあります。

チープ、チープと言われているE84 のインテリアですが、シンプルかつ小洒落ていて私は好きです。
そもそもBMWに豪華さを求める方が間違えでしょう。そういう方はBenzかインテリアデザインの上手なAudiに行かなきゃ。
X1DSCN8596_R.jpg 

ドアやステアリング、メーターバイザーなどにあしらわれた赤いステッチがさりげないおしゃれ感を演出。
X1DSCN8591_R.jpg 


X1DSCN8592_R.jpg 

夏タイヤは18インチ(225/45R18ランフラット)ですが、スタッドレスは非RFTの17インチにしました。銘柄は寅にえぇ~と言われたピレリのアイスアイシンメトリコ225/50R17ラジアル。価格もさることながらオンロード性能重視でチョイスしたのですが、はてさてその結果はいかに…。
X1DSCN8588_R.jpg 

スキーの中積みで車内を汚さないための純正のスキースノボバッグ。板なら4セット、ボードなら3枚入ります。
X1DSCN8601_R.jpg 

1.7t近い車重でZ4と同じエンジンなので走りは推して知るべしですが、BMWらしい気持ちの良いハンドリングは健在でした。
New X1(F48)に切り替わる数か月前のモデルに拘ったおかげで、重すぎると清水和夫氏に何度もつぶやかれたステアリングは車速感応式に変更されており、うるさいと評判の車内騒音や固すぎると言われていた足回りも改善されているのではないかと感じました。とても運転しやすく疲れない温泉車です。

H社と同じくモデルイヤー制を採用してランニングチェンジを繰り返すBMWの車は他社以上にモデル末期に近づくほど熟成が進んでいるはずと信じていたのですが、上記3つのコンプレインが多く上がっていたE84においては特にそれが顕著だったのではないかと想像しています。また当りを引き当てた予感。


SUVらしからぬロングノーズショートデッキスタイル。
おかげでクラス最狭などと揶揄されたそうですが、これがいいんだよなぁ。
X1DSCN8587_R.jpg

BMW X1(E84 LCI) xDrive 2.0i SPORT
初年度2015年6月登録 21,769km走行
全長 4,454mm
全幅 1,798mm
全高 1,575mm(iDrive付き)
ホイールベース 2,760mm
車重 1,690kg
エンジン:N20B20B 1,997cc ガソリン直噴直列4気筒DOHC,ツインスクロールターボ付き 
184Ps/5,000rpm 27.5kgm/1,250-4,500rpm
8速AT

ちなみに、現行X1(F48)の4駆はFFベースの5thハルデックス4WD。
5thハルデックスはなんちゃってではないと言われているようですが、何だかなぁ…。
 




蛇足
今回も信頼できる中古屋さんが実力発揮。
私が欲しかったxDrive28i (240Ps) 2012年,9,000km走行が出品されたのですが、実車を見る前から曰く
「どうも気になる…」
実車を見てからも
「なんか変。止めた方が…」

結果、出品表に記載されていなかった事故歴がセリ開始までに発覚し、出品停止…。
プロの勘だったんでしょうかねぇ。

納車!

12月3日【BMW X1 (E84 LCI) xDrive 20i SPORT】

市内を20分くらいしか乗ってないけど、いいじゃん!
さすがランニングチェンジを繰り返した最終モデル! 一般的に評判が芳しくない室内騒音も内装も悪くない!
DSCN858420171203_30_R.jpg

詳細は明日。

Good-bye Fit Shuttle

今夜から立山。
週明けからは海外出張で次に帰宅したときにはもうこの車はいなくなっている。
DSCN8537Shuttle20171123_11_R.jpg
買った頃は明けても暮れてもクライミングだったので、こんなナンバーを付けていた。

しかし、大のお気に入りだったAirwaveからの進化を感じられた点が一つもなかったどころか、5ATの採用によって燃費もドライバビリティも逆に大きく悪化していたということと、ディーラー担当者が間違ったグレードを納車したという不幸な生い立ちもあって、余り気に入っていませんでした。(AirwaveのトルコンなしCVTのダイレクト感も燃費も非常に満足していました。)

DSCN8536Shuttle20171123_10_R.jpg

でもコンパクトカーとは思えない広大なリアスペースはAirwave譲り。大の男3人で寝たこともあったし、5人での宴会はテントよりもずっと楽ちん。車泊ファンの間では「迷ったらFit Shuttleにしておけ」と言われていると聞いたことがある。
DSCN8529Shuttle20171123_3_R.jpg

4年半、7.6万km、私の山の足を支えてくれた。
DSCN8532Shuttle20171123_6_R.jpg

冷やかしで下取り価格を調べたらそこそこの値段が付くということが分かったことと、乗り続けるためには夏タイヤもスタッドレスも交換しなければならないため、思い切って買い替えることにした。

文句ばっかり言ってきたけれど、やはり愛車との別れはちょっと寂しい。

考えてみたらマナートラブル一つなかったな。
ありがとう、FIT SHUTTLE!


(燃費、ドライバビリティの悪さは古い5ATを採用した4WDバージョン独特の現象です。同世代のFITと同様のメカを持つFFやHEVバージョンではそんな事はないと思います。)

Snow Express

今日BMW X1 (E84 LCI) xDrive 20i Sportを落札しました。
2年落ち(新車保証継承)、2.2万km走行、Z4と同じくワンオーナー、ディーラー管理車、評点5。
今回も信頼できる中古車屋さんはいい仕事してくれました。
Image_786cf48_R.jpg

プレミアムブランドのくせにプアと評判のこの車の内装ですが、モデル末期のこの個体にはちょっとお洒落でスポーティな演出がされています。まだ現車を見ていませんが、悪くなさそうです。
スライド2_R

Z4と全く同じエンジンで、車重が170kg重くて、ギアレシオ(ファイナル)が2.5%低くて、空力は当然悪くて、そのうえ4駆。
なのに燃費が0.2km/L良いってどういう事?(アイドルストップとタイヤの若干の違いにはこれらのネガを打ち消す力はありません。)
認定マジック??

ディーラーの2年点検を通ったばかりですが、念のため修理工場に入れて重要部分のチェックしてもらい、再コーティングして、スタッドレスに換えてもらって納車です。年内には来るかな。

これで冬も駆け抜ける歓び!
(前にも書きましたが決してBMWファンじゃありません。葛藤と妥協の産物です。)


BMW i3試乗

10月25,26日 BMW i3試乗

BMWの電気自動車 i3(発電用エンジン搭載仕様を借りたので正確にはピュアEVではなくREV:Renge Extender Vehicle)を2日間お借りして試乗しました。
REVというのは基本的に電気自動車(EV)ですが、事前に外部設備からチャージしておいた電気が走行中になくなると発電用エンジンが作動し、その電気で走ることができるEVです。つまり通常は発電所で効率よく作られた電気で走り、それがなくなると効率はあまり良くないけれど自分自身で作った電気を使うことによって次回の外部充電までを凌ごうという電気自動車です。ピュアEVに対する長所はGSとガソリンを買うお金さえあれば充電することなしに10万kmでも20万kmでも壊れるまで走って行かれるというところです。(ピュアEVは実質130kmとか150kmで外部充電が必要。)これは心理的にも実際上も相当なアドバンテージ。今回私も心配するどころか、安心して加減速の多用や寒いくらいのエアコン設定をして故意にバッテリー切れを早め、RE作動時の挙動確認をすることができました。

蛇足
私は(私以外の多くの専門家も)稼働している原発が少なく今後の増加も見込めない日本において、EVはCO2削減に役立つどころかその反対であると信じていますし、各種データもそう言っている様に見えます。
現在の電源MIXを前提にしてEVのCO2排出を議論しても本質を見誤ります。将来EVが増えた分増設しなければならない発電を何が担うのかを考えなければなりません。石炭なのか天然ガスなのか原発なのか。それ次第でEVのCO2排出は大きく変わります。水力なんて考慮の余地すらありませんし、風力?太陽光?そんなもの技術的にも経済的にも無責任な政治家のポピュリズムとしか思えません。
蛇足終わり


まずは静的評価から。
実際に奥さん用としてこれを所有しているテキサスの同僚はUglyといつも言っていますが、私はこれもありかもと思っています。
見慣れたら可愛くて愛着が沸きそう。写真はちょっと格好良く撮れすぎました。
i3DSCN8383_R.jpg

何故か観音開き。使い勝手は分かりません。
i3DSCN8379_R.jpg 

バッテリーが荷室の下に入っているので床は高いですが、そこそこの荷物は入ります。この種の車としては十分ではないでしょうか。
i3DSCN8374_R.jpg 

ボンネットの下には大きな積載スペースではありませんでした。写真で見えている小物入れの中に充電プラグを差し込むコンセントがありました。もちろん充電中はボンネットを閉めることができます。
i3DSCN8376_R.jpg 

定価540万くらい、必要なOPTを付けると700万円位するそうですが、内装はとてもシンプル、プル、プル…。
i3DSCN8360_R.jpg 

なんせ、ダッシュボードなんてリサイクル材ですから。幾ら環境重視を演出したとは言え700万円の車にこれですか…。
i3DSCN8359_R.jpg 

i3DSCN8370_R.jpg 

回転式のシフトレバーはステアリングの根元右側から生えてます。バックからすぐに前進しようとするとつい左手が空振ります。
i3DSCN8371_R.jpg 

情報はこのモニターが全てですが、とてもわかりやすく、使いやすいです。
エンジン回転数も油温も水温も出ないのは当然ですね。
下段右側にバッテリーで走れる距離、左側にエンジン発電で走れる距離が表示されています。
i3DSCN8387_R.jpg 

2日間使った感想ですが、一言でいえば「i3凄すぎ!」

強力な電気モーターと、カーボンボディによる軽量化によってホットハッチ並みの走りを実現していました。何十年も金色に輝き続けている免許証を汚したくないので130km/hまでしか確認していませんが、日本国内で常識ある運転範囲を心がけている人なら不満どころか十分優越感を感じられると思います。

初日に国道や市街地走行、二日目に高速道と峠のワインディング、それにRE作動時のドライバビリティとNVを確認してみました。

国道や市街地では発進時に最大トルクを発生する電気モーターの走りはさすがに別世界!街中運転がとても楽しいです。これならAbarth595とかホットハッチの仲間になれるかもなんて考えてしまいます。(もちろん向こうはイヤだろうけど。)
日産リーフが「極普通の車」を目指したのとは好対照、プレミアムブランドにふさわしい未来の1台として「走り」を演出しているように思えました。
走行中にアクセルペダルを離すと即座に強力な回生ブレーキが効くので、街中では基本的にワンペダル運転(ブレーキ不要)になります。最初は戸惑いますが、30分も乗れば流れを乱すことなくブレーキなしでピタリと停止線に停められるようになりました。回生ブレーキだけに頼らずフットブレーキも併用してみたのですが、これはこれで微妙な速度コントロールに慣れが必要かも。ちなみにフットブレーキを使わずに回生ブレーキを多用する方が当然電費は良くなります。(視認していませんが、回生ブレーキ時もブレーキランプは作動しているそうです。減速G感知?)

クリープがないのはちょっと不便。

高速道路で120km/h以上での巡航からアクセルを踏めば瞬時に加速、高速道でも全く不満ないどころか私は大満足。峠では下手くそな私が回転を落としてしまっても強大な低速トルクで瞬時にリカバーし、ショートホイールベースとも相まってとても楽しめました。(上手な人だったらタイヤ性能や荷重移動に違和感があるのかもしれません。)

帰路バッテリーが尽きてREが作動したのですが、初めはそれに気づかず、モニター画面のガソリン残量が減ったことで気づきました。一度気づいてしまえばその後からは分かりますが、NVはほとんど気にならないレベルです。高速走行時やメカに興味のない同乗者だったら市街地でも気がつかないと思います。ドライバビリティもRE非作動時と全く変化なし(市街地のみ確認)。

活発なシティコミューターかと思っていましたが、確認した運転範囲では立派なボーイズレーサーでした。(値段を言わなきゃ。)

うーん、すげぇなBMW。




サソリの毒にやられたかった…

FIATのホットバージョンブランドであるABARTH。BMWのMやBENZのAMGのようなものですが、FIATの文字がどこにも出てこないので別な会社の車と誤解されている方もいるかもしれません。

このABARTH595は最近街に溢れているFIAT500(チンクエチェント)のホットバージョン。
mag_02_R.jpg

マイナーチェンジで595と呼び名を替えた現行モデルなのにインパネには前モデル名の500ロゴが相変わらず使われているというおおらかさというかイタリア流の適当さ。
img_inside_01_R.jpg

AMT仕様にはなんとシフトノブがありません!押しボタン式です。
しかしこのインテリアいいなぁ。正にコクピット。座っただけで「走るぞっ」って気にさせてくれそうです。
AMT_R.jpg

このやたらかっこいい内外装と、3.7mにも満たない小さな車体に145-190馬力を絞り出す1.4L過給エンジンを押し込んだホットハッチにすっかり取り憑かれてしまいました。こんなので峠飛ばしたら痛快だろうなぁ。イタ車の信頼性ももはや昔とは様変わりしたと聞くし、万が一故障した場合のディーラー保証も手厚いし(それって故障が少ない証拠)、ってなわけでまだ試乗もしていないのに寝ても覚めても…。
*************************************************


現在、山や家内の日常の足としてにFIT SHUTTLE(ガソリンモデル4WD)を使っているのですが、5AT起因のドライバビリティの悪さと、高速道の上り坂でのパワー不足、および上信越道軽井沢ICから横川SAの間に続く連続下りコーナーでの車両特性が不満です。快適な車中宴会と交換タイヤ代の安さを最優先に購入したファミリーカーなので仕方がないことなのですが。
もう5年、7万km越えなので乗りつぶすしかないと思っていたのですが、念のために調べてみたらびっくりするくらいの金額で買い取ってもらえることが分かり、だったら我慢していないで買い換えようかなぁという気になりました。

次の車の必要要件は、4駆で、FIT SHUTTLE並とは言いませんがそこそこ快適に車中宴会ができて、3人乗車+テント泊山スキー用品フル積載でも過不足のないパワーと、荷重移動すらまともにできない私でもワインディングを気持ちよく駆け抜けてくれるコーナリング性能。更には家内が普段使いするので大きすぎず取り回しのいいこと。

なかなかないよね、そんな都合のいい車。
Honda Sensingやパフォーマンスダンパーが標準装備になったVEZEL Hybrid Z (4WD ジャズブラウン内装)が消去法ながら有力候補に挙がり、ディーラーともかなり突っ込んだ話までしていたのですが、装備満載だけあってこれがファミリーカーかよっていうくらい結構なお値段。これだけ出すならようやく慣らしが終わったくらいの輸入中古車が視野に入ります。(仕事柄、国産車の良いところは十分理解しているつもりですが、会社の呪縛から離れた今は欧州車の高い基本性能やラテンカーの内外装デザインや唯我独尊の方にずっと強く惹かれています。)

いっそ4駆と車内泊という要件など捨ててしまい(つまり山をやめて)595を購入することも真剣に考えたのですが、例え山をやめたとしてもゲレンデスキーは間違えなく続けるだろうし、それにこんなに癖の強い車を家内用に買ったら何を言われることか。

一応こんなのも乗ってみました。
扱えきれないかと思ったら、普通に乗る分にはとってもマイルド。操作系も軽いし、シフトダウン時にヒール&トゥしなくても勝手にブリッピングなんかしちゃってびっくりしました。そんなんでいいのか、硬派が。
T_R_DSC_1089_R.jpg 

そんなこんな、楽しい楽しい時を重ねること約2ヶ月、ついに車種が決まりました。(考え抜いた割には平凡な車種なのでZ4の時のようにワクワクしないのは仕方ないか。)
後はじっくり出物待ち。

しっかし、車中宴会と4駆。こんな要件さえなければこの世にはもっともっと魅力的な車が沢山あるのになぁ。
5年後70歳になったらもう車中泊も4駆も不要でしょう。
その日が来てもまだ暴君ABARTHに乗りたがっている自分がいたら最高だなぁなんて思っています。
2008_Fiat_Abarth_badge_-_Flickr_-_extordy_(cropped)_R.jpg 

冨士スピードウェイでレーシングドライバーが同乗して限界点走行~限界点越え対応を丸一日トレーニングしてくれるトヨタレーシングドライバーミーティング < 中・上級コース >に申し込んでしまいました。

ホントにどうしちゃったんだろ、オレ?

ゆーるピアンミーティングと華麗な別荘ライフ

9月10日【ゆーるピアンミーティング】@車山高原スキー場第2P

山に行く相手も見つからないし、というより計画する気も湧かないし。
顔見知りのカーイラストレーターが移動カフェを出すというので"ゆーるピアンミーティング"に行ってみることにした。でも一人じゃ寂しいので北軽井沢で優雅な別荘ライフを送るOld MINIオーナーの定年おやじさんと、もう一人を誘って行ってみた。

現地待ち合わせのはずが、関越道走行中にもうロックオン!
今日の青空に映えますねぇ。(ナビゲーター撮影)
MINIDSC_0935_R.jpg
修理工場の片隅でエンジンを取り外されて埃をかぶって眠っていた25年物をレストアしたこの車はMINI専門誌にも載ったほどの凝った車。リアガラス越しに見えているのはボディペイントの余りを使った同色のヘルメット。とか遊び心たっぷり。

横川SAで半年ぶりのご挨拶。はしゃぎすぎたせいか、財布、カメラ、自宅キーなど今日の一切を入れたセカンドバッグをターリーズに置き忘れてきてしまい、帰路受け取りに戻る羽目になってしまった。
21584710_10155070997378121_987638748_n2_R.jpg


めっちゃ気持ちの良かったビーナスライン。駆け抜ける歓び。(ナビゲーター撮影)
21586148_10155070998743121_878579923_n_R.jpg

ナンバー付きは初めて見ました。それも3と併せての2台持ちのお兄さん。お金持ちはいるもんですねぇ。まったく嫌みのない気さくな方だったので少しだけ電気自動車談義をさせて頂きました。I3i8DSC_0946_1_R.jpg
そう言えばI3のモニターが当たっていたのを忘れてました。大宮まで受け取りに行くのが億劫です。

痛いイタ車。595とFIAT500(2気筒Version)は近々試乗したいと思っています。
565DSC_0958_1_R.jpg

なんと出たばっかりのジュリアがもうあった。
てか、帰ってきて調べてみたらこれって510PSのモンスター クアドリフォリアじゃん!9月6日に発表されたばかりだからインポーター出品車かな?もっとちゃんと見てくれば良かった。
JuiaDSC_0945_R.jpg

やはりイタ車の内外装デザインには惹かれます。
覚悟と根性とその筋のつてと故障に備えて置いておけるお金があればイタ車の安い中古車を買いたいところなんですが…、どれもない私にゃ無理ですね。

日本代表。
ルノーの皮を被ったホンダ。
この緩さがこのミーティングの魅力のようです。
TodayDSC_0940_R.jpg

わおーーーー。すごい!FBでも一番いいねをもらった写真です。
もしかして軽のエンジンに載せ替えているのでしょうか。意味深なナンバーが気になります…。
CityDSC_0959_R.jpg

そうそう、今日の目的は最近脱サラしてカーイラストレーターになった菅さんのカングーカフェ。
デザインはもちろんカッティングシートもご自分で貼られたとのこと。
KangoDSC_0952_R1.jpg

今日はちょっとした相談をさせて頂きました。
CafeDSC_0953_R.jpg

帰路はOld MINIオーナーの庭でヤマメが釣れる別荘にお邪魔。
このオーナーにしても菅さんにしてもビブリオクラシックを開いた元同僚にしても、自分の生き方というか、新たな人生への取り組みというか、まったくうまく表現できませんが、きょうもいろいろ考えさせられました。
YamameDSC_0965_Rim.jpg

定年おやじさん、1日ありがとうございました!
つるんで走る楽しみを40年ぶりに思い出しました。



金精峠越え

 8月26日
宇都宮市内→日光有料道路→いろは坂→半月山見晴台→戦場ヶ原→湯の湖→金精峠→沼田IC→関越道→自宅

関東地方に高温注意報が出ていた今日、奥日光は…
Z4DSC_0883_R1.jpg

爽快なオープンエアドライブを楽しみました。
Z4DSC_0878_R.jpg

思い出一杯、男体山。
Z4DSC_0876_R.jpg


Z4DSC_0881_R.jpg

15年前はいろは坂入り口から尾瀬の入り口の鎌田交差点まで走ると集中しすぎで頭の芯が痛くなったのですが、今は怖くてそんなことはとても出来ないことが分かりました。

おまけ
関越道上里SA(上り)のアサリ・アオサちゃんぽんは上げ底だった…
Z4DSC_0886_R.jpg


平均燃費:14.4L/km
×
・パドルシフトを使おうとするとハンドルの握りが水平になってしまう。
・左足位置がセンターコンソールに邪魔される。


開通

Z4が欲しかったんだ!

オープンカーが欲しかったんじゃない。
ましてやBMWなんかが欲しかったわけじゃない。


Z4が欲しかったんだ!


古典的ロングノーズショートデッキ、無駄の権化たるこのスタイルに惚れ込んでからずいぶん長い時間が経ちました。
Z4_20170803_19_2_R.jpg

惚れ惚れ…。
私の中でこの車と張り合えるのはToyota 2000GTとNissan Fair Lady Z (432)くらいかな。
ロードスターRFもスタイリングは文句なしにいいけど、ちと不便なような。


全高1290mmはHonda S660に10cmも負けていますが、1800mm近い全幅なので見た目のバランスは非常にいいです。ちなみに全長はFit Shuttleよりも15cm以上も短い4250mm。
Z4_20170803_21_1_R.jpg

でも、この娘はクーペが本業じゃなくて電動リトラクタブルハードトップを持つキュートなオープンカー!
だからこっちが本当の姿。
Z4_20170803_14_1_R.jpg

ハードトップはボタン操作ひとつ約20秒で開閉します。
Z4_20170803_15_1_R.jpg

40km/h以下なら走行中でも開閉できるそうなので突然の雨でも多少安心。
Z4_20170803_16_1_R.jpg

笑える。
Z4_20170803_8_R1.jpg

フロント 225/45/R17 
ランフラットタイヤは乗り心地が固いと評判が悪いのですが、鈍感な私には全く問題ありません。
むしろ心をくすぐられます。
前オーナーさんがこの車を屋内保管していたらしいことがこのタイヤの状況から推察されました。
Z4_20170803_12_R.jpg

リア 255/40/R17 
ホイールはクルージングエディション専用のタービンホイール。
Z4_20170803_11_R.jpg

これがドイツ車か?めっちゃオシャレな内装。
チャラ男としては本格スポーツ派の黒革シートが嫌いなので、この仕様と出会えて本当に良かったと思っています。
メモリー機能付き電動シートと真冬のオープン走行に大事な大事なシートヒーターは付いているのですが、これまた冬のオープン走行には大事なハンドルヒーターがない事が唯一残念。グローブで対応するけど、ビレイグローブってわけにはいかないなー。
Z4_20170803_7_R.jpg

車内はポケッテリア。(覚えておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、Honda Cityのキャッチコピーでした。)
ポケッテリアは大袈裟ですが小物入れが幾つかあり、使いようによっては重宝するかもしれません。
セカンドバッグや薄いビジネス鞄ならばシートバックの後ろのスペースにひょいと置けるので大変便利。
Z4_20170803_27_R.jpg

ゴルフバッグが積める310Lのトランクルーム。二人での小旅行には十分な大きさですが、オープン時は180Lと激減するので荷物の量によっては旅先でオープンできないという残念なシーンもありそうです。
Z4_20170803_23_R.jpg

スキー板2セットが中積みできるトランクスルー。手前に見えているのはスキー板の固定用具です。
Z4_20170803_25_R.jpg

車内を汚さないための専用スキーケースと傘入れが付いてました。
Z4_20170803_26_R.jpg

とまぁ、本格スポーツカーではないことがおわかり頂けたと思います。
ツーリングスポーツですね。

特に私のは近年のダウンサイジング過給ブームに乗った4気筒2L、まさに名は体を表すクルージングエディション。最高峰の300馬力以上もある怪物のような6気筒3Lツインターボとは完全に別物ですが、レースに出るわけじゃないし私の使い方ならばこれで十分。


【驚いたこと】
エンジンキーのオンオフにかかわらず、ドアを開けると両サイドウィンドウが一旦数cm開き、ドア閉と同時にそれが閉まること。
車内の密閉度が非常に高いため、スムーズなドア開閉のための圧力逃がしだそうです。
なんたる密閉度…。当然遮音が良いだけでなく、A/C作動エネルギー低減にも大きく貢献しているはずです。
そして雨などによるブレーキディスクの濡れを検出すると、ブレーキパッドを軽くディスクに接触させて水滴を蒸発させておくことによりディスクの摩擦係数の低下を防ぐそうです。
また、アクセルペダルが戻る速さが一定以上の場合は次に緊急ブレーキが来ると予測し、ドライバーがブレーキに踏み換えるまでの間にサーボに予圧を加えてその応答時間を短縮しているとか。
凄すぎ…。

【先進運転支援装備】
E89はデビュー後10年も経っている車なので自動ブレーキやら白線追従やアダプティブクルーズコントロールなどの楽チン装備は付いていません。てか、私も含めてこの車のオーナーはそんな物は欲していないでしょう。あくまで集中して運転を楽しむ車です。

【動的評価】
まだ街乗り+高速道路ちょこっとだけですが、On the railの片鱗は味わえました。8ATの出来も非常に良く街乗りならば変速ショックは感じられません。キックダウンスイッチはまだ使っていませんが、高速道で楽しみな装備です。
燃費は信号が少なくはない街乗りで10-11km/L位(@コンフォートモード)と意外にいいようです。(現有Fit Shuttle Gasoline 5AT 4WD が同条件で12-13km/L) 
車高が低いことに加えてアプローチアングルが小さいために駐車場の輪留めや出入り口のスロープなどが鬼門です。急なスロープ変化地点へは君子危うきに近寄らずだし、かならず輪留めに向かってバックで駐車しなきゃいけないのが面倒くさい。コインパーキングには間違えなく入れないけど、ラック自走式の立体式駐車場はどうなんだろうか?

【車両データ】
BMW Z4(E89) sDrive 2.0i ハイライン、クルージングエディション。
4250×1790×1280(アダプティブMサス車)1520kg
L4 2L(ツインスクロールT/C付き), マニュアル機能付き8AT 135kW(184ps)/5,000rpm、270Nm(27.5kgm)/1250-4500rpm
初年度登録2012年7月
納車時走行距離約12,000km

フロントバンパー下面の擦り傷(見えないので手のひらの感触)以外の傷は見つかりませんでした。
前オーナー同様大切に乗り続けたいと思います。

【ライセンスナンバー】
Poohのお誕生日
乗せてやるけど、嬉れションだけは勘弁して欲しいです。





輸入車の中古車選びは本当に難しいと思います。
私は実弟が脱サラをして欧州車をメインとした「趣味の中古車屋」(私からはそうとしか見えません。)をやっているのでいろいろアドバイスをもらい、更に全国のオークション出品車両の写真と簡易データを閲覧できるクライアント用アプリを提供してもらったおかげで文句のない1台を見つけ、彼の実車確認を経て落札してもらい(装備と程度が良かったのでせり上がってしまいましたが)、その後100km程度のテストドライブ結果を基にした点検整備・名義変更・前車引き取りまで全てやってもらいました。
商売っ気のない男なのでここにはHPリンクをしませんが、こだわりの中古車をリーズナブルな価格でお探しの方には力強い存在になるかもしれません。ご興味があればご紹介いたします。

こんな身内の宣伝じみたことを書く気などサラサラなかったのですが、今回の取引を通じてなかなかすごいヤツじゃん、お客様に喜んでもらえるヤツじゃんと感心したので蛇足です。



On the rail

細々だけど沢も行ってるし、美女たちとの飲み歩きも健在、というかこっちは加速かな。
なんだけどなんか書く気が起きなくて…。

浅草 駒形。
KMGTDSC_0841_R.jpg

KMGTDSC_0839_R.jpg 






本題。

納車後3日目。
DSCN7610_20170802_60_R1.jpg

街乗りでは普通の扱いやすい車だけど、高速コーナーでは地面に張り付き。
さすが。
スキーも2セットまでなら中積みできるオプションを装備していたことが判明。
軽井沢や狭山なら行ってもいいかも。


明日こそ写真撮ってインプレアップできるかな。


納車マジか?

後付けパーツやらコーティングやらで納車は来週後半とか。
楽しみ~。
interia.jpg

実物は画像の発色ほどじゃないけどチャラいねぇ。(写真は拾い物)